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2019.03.27
ピンダヤで山登りに挑戦1
ミンガラーバー
先日、3月23日は私の誕生日でした。
とっても楽しい誕生日を過ごしたので、ブログに書きます♪
出かけたのは、登山!
アシェミンアナウミン山(東見える、西見える山)に、1泊2日で登ってきました。
HOME Myanmar のイケメン鈴木氏が去年登っていて、星がめちゃくちゃキレイだったというので、私も一度登ってみたいとずーっと思っていたんです。
寒さも和らいできて、暑くなりすぎない3月がチャンスだと思い、登ってきました。

スタート地点は、ピンダヤタウンシップのチャンキンミャウン村。
タウンジーから、車で3時間弱の場所にあります。
TPAが学校建設をした村です。
この村の友人がいろいろ準備をしてくれました。

スタート前の写真。一人だけテンション高すぎる人がいます。
一緒に登ったのは10名!
私、チッチ
ニーニコさんと奥さんと子ども
スタッフ5名
あとは、荷物をもってくれるおっちゃんが4名です。(1名15,000ksでした)

村の中の坂道だけでも、ちょっとバテ気味(笑)

お茶が有名な地域です。
村の中ではお茶を加工していました。登山の途中でも、茶畑がいーっぱい見れます。

スタッフたちがスタートでもたついていたので、女性陣と子どもは先に出発。
チッチが先頭です。

焼いたばっかりの畑。
このへんは移動焼畑農業をやっているようです。信じられないくらい遠くまで畑が広がっています。
畑に行くだけで疲れる!
途中、木の棒を杖として使っていましたが、チッチが棒を自分の目に刺してしまって泣いた。大したことなかったけど。

ゆっくり歩いてたら、スタッフが追いついてきました。
一緒に出発したニーニコさんの奥さんは、ぜんぜん追いついてこない。

荷物持ちのおっちゃんが鳥を仕留めた。
チッチは鳥が怖くて逃げる(笑)

2時間ほど歩いて休憩ポイントへ。ここでは水が湧き出しています。

冷たくておいしい湧き水。飲みましたが、おなか壊しませんでしたよ。
これから先の行程では水を入手できないので、空いたペットボトルに水を汲みました。

チャーハン弁当でランチ。ニーニコさんが皆の分を買ってくれたよ。

スタッフたちは物知りで、その辺の草を見つけては「これは食べられる」と言って採ってきます。
即席の付け合わせ!

葉っぱをとるスタッフ。この後、チッチも真似して葉っぱを採ろうとして、水の中に落ちました。
お約束すぎる流れ(笑)
ここの休憩地点まで、チッチの足でゆっくり休憩しながら歩いて2時間でした。
その後、ニーニコさん夫妻が30分遅れで到着。
ニーニコさんの奥さんはちょっと太いのですが、しょっぱなからバテバテで、もどしてしまったらしい・・・。
薬を飲んだら楽になったと言っていましたが、無事に頂上まで行けるのか、非常に不安です。
背中にしょった荷物も全部他の人に預けたのですが、なにしろ体が重いから大変!とのこと。
ランチ1時間休憩し、再出発。

ここがけっこうキツイ坂道で、距離はちょっとなのに時間がかかりました。

登れるか心配されていた子どもたちですが、元気いっぱい!
後ろに見えるのが、MPT(携帯)の電波塔。ここまで行けば、全行程の三分の一です。

牛もいたよ。
山道はずーっと牛糞だらけでした。
「こんなに牛糞が落ちてるなんて、拾って帰りたい」とスタッフは口々に言っていました。さすが、有機農業の団体スタッフですね!

ニーニコ夫妻が遅いので、追いついてくるまで昼寝。

生で食べられるなんかの根っこ?中国人が重宝する漢方薬だそうです。

その後、再び歩き続けます。
荷物持ちのおっちゃんの「この後はずーっと平坦だ」という言葉を信じて・・・。

花を摘んでみたり。

倒れそうな木を見つけては、押して倒そうと試みたり。

記念撮影したり。

野生のお茶の木を発見し、お茶の葉を摘んだり。

けっこうな回数の長い休憩もはさみました。
でも、ぜんぜんニーニコ夫妻、追いついてこない・・・。

まだ山頂じゃないですが、景色がよくてテンションが上がった一枚。
こういう山頂っぽい場所は、一気に風が強く吹きます。
生えている草も、風に吹かれて真横に流れて生えています。
だんだんと日が沈んで来て、日没までの到着が危ぶまれてきました。
とりあえず、ニーニコ夫妻を待たずに自分たちだけでも、日没までに頂上に行こうと決意。

後半のほう、石を積むポイント。

地元の人が、蘭採りをしていました。
1本150ksで売れるそうで、100本とれたと言っていました。
荷物を担いで15,000ksと、蘭採りで15,000ks。どっちのほうがいいかな~などと考えつつ進みます。

頂上近くに、一番の難所がありました。岩山みたいな感じで難しいので、チッチは抱っこしてもらって登りました。
「誰だ、平坦な道だと言ったのは・・・」と文句を言いつつ登ります。
難所を越えた記念にパチリ!

そして、ついに頂上に到着!!
10時に出発し、到着したのは17:30でした。
休憩はかなり多く取りましたが、7時間半もよく頑張った。
万歩計は25000歩。約15キロの道のりでした。
5歳のチッチも無事登れてホッ!
スタート前、村の人たちに「大丈夫?かわいそうよ、無理よ」「抱っこしないといけないから大変だよ」と言われました。
一緒に登ったスタッフたちも「チッチを抱っこすることになるだろうな」と思っていたそうです。
しかし、難所以外は全部チッチ歩きました!!
途中で寄り道したり、行ったり来たりしていたので、大人よりも相当歩数は多いはず。
さすが元気なチッチです。
そして、日没までに着けるか心配していたニーニコ夫妻。
最悪、途中でテント泊か・・・と思っていましたが、日没直前の18:30に無事到着しました!
(一番の難所は、荷物持ちのおっちゃんに引っ張りあげてもらったらしい)
ということで、次回に続きます・・・。
↓ ↓ ↓

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先日、3月23日は私の誕生日でした。
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出かけたのは、登山!
アシェミンアナウミン山(東見える、西見える山)に、1泊2日で登ってきました。
HOME Myanmar のイケメン鈴木氏が去年登っていて、星がめちゃくちゃキレイだったというので、私も一度登ってみたいとずーっと思っていたんです。
寒さも和らいできて、暑くなりすぎない3月がチャンスだと思い、登ってきました。

スタート地点は、ピンダヤタウンシップのチャンキンミャウン村。
タウンジーから、車で3時間弱の場所にあります。
TPAが学校建設をした村です。
この村の友人がいろいろ準備をしてくれました。

スタート前の写真。一人だけテンション高すぎる人がいます。
一緒に登ったのは10名!
私、チッチ
ニーニコさんと奥さんと子ども
スタッフ5名
あとは、荷物をもってくれるおっちゃんが4名です。(1名15,000ksでした)

村の中の坂道だけでも、ちょっとバテ気味(笑)

お茶が有名な地域です。
村の中ではお茶を加工していました。登山の途中でも、茶畑がいーっぱい見れます。

スタッフたちがスタートでもたついていたので、女性陣と子どもは先に出発。
チッチが先頭です。

焼いたばっかりの畑。
このへんは移動焼畑農業をやっているようです。信じられないくらい遠くまで畑が広がっています。
畑に行くだけで疲れる!
途中、木の棒を杖として使っていましたが、チッチが棒を自分の目に刺してしまって泣いた。大したことなかったけど。

ゆっくり歩いてたら、スタッフが追いついてきました。
一緒に出発したニーニコさんの奥さんは、ぜんぜん追いついてこない。

荷物持ちのおっちゃんが鳥を仕留めた。
チッチは鳥が怖くて逃げる(笑)

2時間ほど歩いて休憩ポイントへ。ここでは水が湧き出しています。

冷たくておいしい湧き水。飲みましたが、おなか壊しませんでしたよ。
これから先の行程では水を入手できないので、空いたペットボトルに水を汲みました。

チャーハン弁当でランチ。ニーニコさんが皆の分を買ってくれたよ。

スタッフたちは物知りで、その辺の草を見つけては「これは食べられる」と言って採ってきます。
即席の付け合わせ!

葉っぱをとるスタッフ。この後、チッチも真似して葉っぱを採ろうとして、水の中に落ちました。
お約束すぎる流れ(笑)
ここの休憩地点まで、チッチの足でゆっくり休憩しながら歩いて2時間でした。
その後、ニーニコさん夫妻が30分遅れで到着。
ニーニコさんの奥さんはちょっと太いのですが、しょっぱなからバテバテで、もどしてしまったらしい・・・。
薬を飲んだら楽になったと言っていましたが、無事に頂上まで行けるのか、非常に不安です。
背中にしょった荷物も全部他の人に預けたのですが、なにしろ体が重いから大変!とのこと。
ランチ1時間休憩し、再出発。

ここがけっこうキツイ坂道で、距離はちょっとなのに時間がかかりました。

登れるか心配されていた子どもたちですが、元気いっぱい!
後ろに見えるのが、MPT(携帯)の電波塔。ここまで行けば、全行程の三分の一です。

牛もいたよ。
山道はずーっと牛糞だらけでした。
「こんなに牛糞が落ちてるなんて、拾って帰りたい」とスタッフは口々に言っていました。さすが、有機農業の団体スタッフですね!

ニーニコ夫妻が遅いので、追いついてくるまで昼寝。

生で食べられるなんかの根っこ?中国人が重宝する漢方薬だそうです。

その後、再び歩き続けます。
荷物持ちのおっちゃんの「この後はずーっと平坦だ」という言葉を信じて・・・。

花を摘んでみたり。

倒れそうな木を見つけては、押して倒そうと試みたり。

記念撮影したり。

野生のお茶の木を発見し、お茶の葉を摘んだり。

けっこうな回数の長い休憩もはさみました。
でも、ぜんぜんニーニコ夫妻、追いついてこない・・・。

まだ山頂じゃないですが、景色がよくてテンションが上がった一枚。
こういう山頂っぽい場所は、一気に風が強く吹きます。
生えている草も、風に吹かれて真横に流れて生えています。
だんだんと日が沈んで来て、日没までの到着が危ぶまれてきました。
とりあえず、ニーニコ夫妻を待たずに自分たちだけでも、日没までに頂上に行こうと決意。

後半のほう、石を積むポイント。

地元の人が、蘭採りをしていました。
1本150ksで売れるそうで、100本とれたと言っていました。
荷物を担いで15,000ksと、蘭採りで15,000ks。どっちのほうがいいかな~などと考えつつ進みます。

頂上近くに、一番の難所がありました。岩山みたいな感じで難しいので、チッチは抱っこしてもらって登りました。
「誰だ、平坦な道だと言ったのは・・・」と文句を言いつつ登ります。
難所を越えた記念にパチリ!

そして、ついに頂上に到着!!
10時に出発し、到着したのは17:30でした。
休憩はかなり多く取りましたが、7時間半もよく頑張った。
万歩計は25000歩。約15キロの道のりでした。
5歳のチッチも無事登れてホッ!
スタート前、村の人たちに「大丈夫?かわいそうよ、無理よ」「抱っこしないといけないから大変だよ」と言われました。
一緒に登ったスタッフたちも「チッチを抱っこすることになるだろうな」と思っていたそうです。
しかし、難所以外は全部チッチ歩きました!!
途中で寄り道したり、行ったり来たりしていたので、大人よりも相当歩数は多いはず。
さすが元気なチッチです。
そして、日没までに着けるか心配していたニーニコ夫妻。
最悪、途中でテント泊か・・・と思っていましたが、日没直前の18:30に無事到着しました!
(一番の難所は、荷物持ちのおっちゃんに引っ張りあげてもらったらしい)
ということで、次回に続きます・・・。
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