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ミンガラーバー

前回からの続きです。

大変だった、いとこの結婚式も無事終わり、翌日はピンウールィンへ!

ちょうど、年に一度のフラワーフェスティバルの時期だったので、行きたかったのです。


ピンウールィンの国立公園はかなり大きく、お花がきれいで有名です。

しかも、フラワーフェスティバルの時期は、全国からたくさんの人が訪れます。



前日に義妹が「明日は朝8時出発にするけど、大丈夫?」と聞いてきました。

「大丈夫!」と答える私。

ちゃんと8時にはチェックアウトも済ませ、ホテルのロビーでスタンバイです。




そして案の定、義妹一家の出発の準備が整ったのは、9時!

出発前から予定より1時間の遅れ!!



一緒に行ったのは・・・

・お義母とお義父さん

・長男一家(私、チッチ、ディディー)

・長女一家(旦那さん、長女、子供3名、お手伝い1名)

・次男一家(義妹、子供3名、お手伝い1名、義妹の母、義妹の弟、義妹の弟の友人)

総勢19名!!

大人11名、子供8名です。

車2台にわかれて行きました。




出発時間が遅れたせいか、マンダレー市内から道が渋滞していて嫌な予感。

はやくピンウールィンに行けばいいものを、「途中でミカン畑を見に行く」とか長女一家が言い出して、寄り道。

ここのミカン畑を買ったらしい。

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ミカン畑を見るお義母さんと、義妹のお母さん。

チッチのいとこたちは、ヤンゴンに住んでいるので、牛や鶏がいるだけで大興奮です。



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マンダレーからピンウールィンに向かう途中の、眺めが良いところで記念撮影。

こういうフォトスポットにつくと、お義母さんが必ず写真を撮りたがる。



マンダレーからピンウールィンまでは、あっという間でした。

タウンジーからインレー湖に行くよりも近いくらい。

でも、出発も遅れたし、ミカン畑に寄ったりしたので、ピンウールィンについた時点ですでに12時でした。


20190114213710314.jpg

ピンウールィンの町に入るちょっと手前にある、軍の大学(?)の前で、また記念撮影。その辺にいたシャンの人たちと一緒に。

ピンウールィン付近には、大学がたくさんありました。避暑地なので、勉強しやすい気候だから?




ランチをとってから国立公園に行こうということになり、パンデー(中国ムスリム)の店でランチ。

(ピンウールィンにも、パンデーはいっぱいいるのですよ)

適当にチャーハンなどの早いものを頼めばいいのに、スペシャルなメニューを注文する長女一家。

食事が出てくるのに時間がかかり、また遅くなる・・・。



そして、やっとフラワーフェスティバルにやってきました。

20190114213919832.jpg

とにかく記念撮影。


20190114213743476.jpg

ちょうちょの前で、どや顔で立つディディー。


20190114213825373.jpg

ここにもミッキー!


とにかく人が多く、日差しも強くて暑いです。

そして、8人もいる子供たちが迷子にならないかが心配!!

せっかくかわいい写真を撮ろうと思っても、子供たちはジッとしていないので目が離せない。

いい写真がぜんぜん撮れなくて、イライラ!!!


20190114213953435.jpg

有名なピンウールィンの文字の前で記念撮影。


20190114214136480.jpg

企業が出しているフラワーブースや、出店もたくさんありました。Royalミルクティーのフラワーブースの前でおどけるチッチ。

いろんなお土産屋さんもあったけど、子供から目を離せないので、ぜんぜん見れなかった。


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敷地内のおしゃれカフェで休憩。

こういうのは、義妹がけっこう行きたがる。

私もカフェは好きだけど、(空気を読んで?)なかなか言い出せないので、義妹が行きたがってくれて助かる(笑)


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ジュースやらアイスやら、勝手に好きなものを注文。

誰かが知らないうちに支払ってくれるシステム(ランチもここのコーヒー代も、入場料も長女一家が払ったっぽい)



私はメイミョーアイスコーヒーというのを注文したのですが、あまーいコーヒーが出てきて・・・。

良い雰囲気のお店だから、ちゃんとしたコーヒーが出てくるかと思ったら、まさかの練乳入りの甘いコーヒーでブチギレ!!

完全に油断していた・・・。


「タウンジーだったら、こういう店で甘いコーヒー出さんぞ!!」と心の中で思いながら、甘くないと言われたアイスカプチーノに交換してもらいました。

しかし、アイスカプチーノもコーヒーがめちゃくちゃ薄くて、ぜんぜん美味しくなかった。


何が「メイミョーのコーヒーを使ったメイミョーコーヒーです!(ドヤ)」やねん!練乳って!!!

と、疲れていたせいか、やけに怒ってしまったのでした。




冷静に「ここは(都会のタウンジーとは違って)、ミャンマーの田舎なんだから、コーヒーは甘くてあたりまえ、と思わないとですわね。オホホ」

(と、ピンウールィンを見下すタウンジー民)


※ピンウールィンもタウンジーも、どちらもミャンマーの有名な避暑地。「ピンウールィンのほうが有名っぽいけど、町の規模はタウンジーのほうが断然上!コーヒーだってピンウールィン産よりシャン産のほうが断然美味しいんだから!!」・・・という、ライバル意識がタウンジー民の中にはあったりする。



大人たちは皆疲れたり、イライラしていて、けっきょく2時間も滞在せずに終了。

鉢植えなどのお花のお土産がたくさん売っていたから、ゆっくり見て買いたかったけど、それも叶わずでした。



続く。



マイペースな義妹や長女一家が濃くて、今回はお義母さんの存在が薄い!?

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