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ミンガラーバー

ちょっと時間があいてしまいましたけど、前回の続きのお義母さんネタです。

前回記事はこちらから。
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-840.html

↑ 「めっちゃ面白かった!」とFBでいっぱいコメントをいただきました。読んでみてね。


(コメントいただけるのは嬉しいですが、おギボさんネタのときは、ビルマ語や漢字でのコメントはご遠慮くださいね。読まれると困るから。できれば、グーグル翻訳をかけてもうまく翻訳されないような表現でお願いします)





私たちが日本から帰国したら、お義母さんはすぐにヤンゴンに戻ると考えていた私。


というのも、ヤンゴンではお義母さんの10番目の孫(チッチたちのいとこ)が産まれました!

お義母さんがタウンジーに来た翌々日に生まれたので、まだお義母さんは赤ちゃんと対面していません。


しかも、ヤンゴンの家が手狭になったので、コンドミニアムを購入しました。

その引っ越し作業があるので、何か月も長居はしないだろう・・・と。


「いつまでいるの?」と聞くのもあまり良くないので、周りの状況から予想を立てるしかないんですよね。

聞いても予定が決まっていないのが、ミャンマーあるあるですが。





「早く帰れ~」と祈っていた私ですが、

お義母さんは

「子供たちのスンナが終わってから帰りたい」

と言い出しました。




「スンナ」というのは、割礼のことです。

オチンチンの皮を切るわけです。

イスラム教の男性は皆やらないといけないらしい。(もちろん、うちの夫も済みです)




いつかやるのかなとは思っていたけど、「まさか今!?」という感じです。

手術した日は入院で、その後も1週間くらいは痛いので、「その間、私がついていてあげるわ!!」ということらしい。




やたらやりたいらしく、スンナを早くすることの利点を何度もアピールしてきます。



・今は小さいから、スカートをはいていれば痛くない。大きくなったら恥ずかしくてスカートを履きたがらないから大変だ。

 (夫は10歳すぎでやり、恥ずかしくて部屋から出てこなかったというエピソードを何度も)



・生後3日からできる。

 (タウンジーでもトップレベルに信仰深い一家は、子供が生まれて3日でやった。そのため、早くやることと信仰の深さが、お義母さんや周辺のおばさんたちの中で、比例関係のように捉えられている。

 チッチの保育園の先生も熱心なパンデーで「チッチはおしっこが出にくいから、早くスンナをしたほうが良い」などと言ってきます。関係ねぇ~!!)



・上手なパンデーのドクターTがもうすぐ定年だから、今やってもらわないといけない。
 
 (ドクターTはお義母さんの友人。腕は本当に良い)



・小さいときにやったほうが、見た目がきれいにできる。

 (これはたぶんお義母さんが適当に言った。以前は、「あまり小さいときにやると、2度やらないといけないこともけっこうある」と言っていたのに!)



・スンナをやらないと、ゴミがたまって痒くなって超大変だから、早くやったほうが良い。日常生活に支障をきたす。

 (適当に言うなや!!切ってない人いっぱいおるし)



・将来の嫁も、スンナ済のほうが好きだ。

 (どういうレコメンドやねん!)



などと、いつものように長い話が続きます。




私は「めんどくさ~。どうしようかな・・・」と思いながら黙っていると、普段は口数の少ない夫がけっこうな勢いで反論しはじめました!

お義母さんと夫は中国語で話すので、内容はよくわかんなかったんだけど。




「スンナをしないと不潔で痒くなって本当に大変」とお義母さんが言ったことに、

「ムスリム以外の世界中の皆は、普通に切らずに暮らしている。勝手にグチャグチャ言ってるのはムスリムだけだ!」と夫が反論。



夫が優勢に立ったものの、その日で結論は出ず、お義母さんは「友人に相談してみる」とのこと。

(だから、お義母さんの友人はパンデーしかいないんだから、相談したら「やったほうが良い!」って言うに決まってるやん・・・)



20171120074124191.jpg

スンナされそうな人(その1)




あと1週間も2週間も滞在されるなんてキツイ、早く帰ってくれと、ひたすら願っていた私でしたが、見事その願いが叶いました。

2日後に帰るって!!



夫の説得が見事効き、今回のスンナは見送られたそうです。




お義母さんが帰ったあと、「どうやって説得したの?」と夫に聞くと、




スンナをするには、局所麻酔を使う。

オチンチンの周りなどに4本も注射を打たなくてはいけない。


子供たちはまだ小さい。チッチはおそらくじっとできない。

そうなったら、「おとなしくさせるために、全身麻酔にしよう」ということになりかねない。


だから、大きくなってから、自分の意思で決めさせたい!




さすが、スンナ経験者は違いますね。

ビシッと言ってくれて、本当に良かったです。




その後、夫とスンナの裏話をいろいろしたら、興味深い情報が出てきました。


小さなガラスの破片をやすりで磨いてツルツルにしたものを、スンナをするときに持っていき、お医者さんに「これを入れてくれ」と頼む人もいる、とのこと!

馬の毛を入れる人もいるらしい・・・。


お医者さんは、「いいよ」という感じで、気軽にやってくれるそうです。


男性側は痛いだけだけど、女性のためだとか。



私「大きくなってから自分の意思でさせたいって、子供たちがガラス片を入れたければ入れられるようにということ!?」

と聞いたら、


夫「それは関係ない」

とのこと。




まあ何にせよ、やらずに済んだので良かったです。






何度も心の中で、


「スンナをすんな!!!」


って叫んでましたからね。



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