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2017.06.19
ディディー出産編5 黄色くなる赤ちゃん
ミンガラーバー
今日、見かけた変なもの。(バイクの足置きです)

カオス!
ならでばグッズ
ディズニーシーならではの
って何やねん!
「ならでは」じゃなくて、「ならでば」って何?
ドラえもんがまともな顔をしているのに、ディズニーとか書いちゃっているのが惜しい。
さて、出産編4の超長文を書き終えた勢いに乗って、出産編5もいっちゃいます。
今日はサクッと、お義母さんも出てこないので、安心して読んでください~。
ディディー出産編1~4はこちら。(4は爆記事です)
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-734.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-737.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-743.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-814.html
今回は「黄だん」についてです。
1)新生児黄疸とは
産まれて2日~3日くらいの時期に、赤ちゃんの肌が黄色くなることがあり、「新生児黄疸」と呼ぶそうです。
ちょっとくらい黄色くなることはよくあるみたいですが、黄色がひどいと、青い光線に当てて治療する必要があります。
(このへんは詳しくないので、詳しく知りたい人は「新生児黄疸」でググッてね)
日本だと、「黄疸計」というものがあり、どれくらい黄色いかを機器で測ることができるみたいですね。
でも、ミャンマーにはそんなものはありません。
どうやって黄色いかを判断するかというと、医者が目で見て判断します。
2)黄色い服はNG!
ディディー妊娠中に日本に帰国したとき、新生児用の服を日本で買いました。
こちらでは、新生児は布でまきまきするスタイルなので、新生児用の服がほとんど売っていないです。
なので日本で調達したわけですが、そのときはまだディディーの性別が判明する前でしたから、男の子でも女の子でも大丈夫なように、黄色の服を買いました。
この黄色の服を購入したのは、大失敗でした。
黄疸の判断をするとき、赤ちゃんが黄色い服を着ていると、よくわからないらしいです。
なので、病院で黄色い服を着せていると怒られます・・・。
チッチのときに聞いて知っていたはずなのに、ついウッカリしていました。
3)黄疸の診察
入院中は1日に2回、小児科の先生が診に来ます。
先生が来る前に、赤ちゃんの服を脱がせて待機しておきます。
先生は赤ちゃんを抱っこして、窓に近づいていき、日光で赤ちゃんのお尻の色をチェック!
所要時間、わずか20秒です。
熱の有無などを口頭で聞かれて、1分もしないうちに診察終了。
これで、1回5,000ks稼ぐんですから、お医者さんって儲かるな~と思います。
4)黄色くならない我が子たち
チッチのときも、ディディーのときも、うちの子はいっこうに黄色くなることがありませんでした。
医者や看護婦からも「この子はなんでこんなに黄色くならないんだ!?」と不思議がられるくらいです。
聞いてみると、タウンジーの病院で出産した赤ちゃんの90%くらいは黄色くなり、光線治療が行われるとのこと!
そんなに!?
と、ビックリしてしまいました。
赤ちゃんとお母さんの血液型が違ったり、お母さんがRH-だったりすると黄色くなりやすいらしいです。
うちは私も夫もRH+のA型なので、ならなかったのかな~?
あと、看護婦いわく、一人目の男の子はかなりの確率で黄色くなるそうです。
「チッチは一人目の男の子だけど黄色くならなかった」と言うと、「だったら二人目も黄色くなる確率は低い」とのこと。
関係あるのかな??
5)強欲な小児科医
出産後5日目(たしか)のこと。
産婦人科の医者は私の傷の具合を診て、「退院OK」と言いました。
あとは小児科の先生がOKを出せば、退院できます。
病院はお金がかかるし、食べ物を運んでくる家族の負担もかかるので、なるべく早く退院したいところです。
ディディーは一向に黄色くなる気配もなく、普通に考えたら退院できる感じだったのですが、小児科の先生の判断は「退院NO」
「明日黄色くなったら困るから」
というのが理由でしたが、絶対関係ないやろ~!!
生後5日目とかでいきなり黄色くなるとか、ないやろ!!
その場にいた、助手とか看護婦とかも全員「ないやろ~」って顔してましたからね。
コントかと思ったわ!
1日入院が伸びることで、先生は5,000ks×2回の診察代を稼げることになります。
たった1分の診察だけで!
「先生は10,000ksを稼ぎたかったからに違いない!!」と、私は確信しています。
でも、患者側は10,000ksだけでなく、個室料金とか光熱費とか、いろいろ余分にかかるから勘弁してほしい~!!
ディディーの先生は高圧的な男の先生で、質問もしづらいし、時間もかけてくれません(いつも1分!)
なるべく短時間ですませてお金を稼ごうとする魂胆が見える。
なので、産後1か月の検診の後は、チッチが診てもらっている女の先生に変えました。
オマケ)お義母さん発言
冒頭でお義母さんは登場しないと書きましたが、黄だん関係で思い出したことが1点。
チッチのとき、なかなかチッチが母乳を吸えなくて、大変苦労しました。
そのときの経緯は、こちらにめちゃ詳しく書いてます。
このブログで殿堂入り(何の?)している爆記事なので、まだ読んでない人は読んでみてね。
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-548.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-549.html
で、チッチが母乳を吸うコツをつかめるように、同時期に出産した他のお母さんの乳を吸わせてみてはどうか、と看護婦から提案されました。
私は、チッチが私の乳よりも先に他人の乳を吸うのは嫌だったのですが、お義母さんは「そうしろ」と言って、チッチを連れて行ってしまいました。
結局、チッチは他人の乳も吸わずに寝てしまったから、それはまあ良いんですけど。
そこの赤ちゃんが、黄だんが出ているようで、光線治療を受けていました。
それを見たお義母さん、部屋に帰ってきてから
「あの人のおっぱいをチッチが吸わなくて良かった。黄だんがうつったら怖いからね」
って!!
黄だんはうつらんやろ~!!!
病気が気になるなら、最初から連れていくな(怒)

黄色くならずに9ヶ月!
食べ物にも興味深々の元気なディディーです。
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今日、見かけた変なもの。(バイクの足置きです)

カオス!
ならでばグッズ
ディズニーシーならではの
って何やねん!
「ならでは」じゃなくて、「ならでば」って何?
ドラえもんがまともな顔をしているのに、ディズニーとか書いちゃっているのが惜しい。
さて、出産編4の超長文を書き終えた勢いに乗って、出産編5もいっちゃいます。
今日はサクッと、お義母さんも出てこないので、安心して読んでください~。
ディディー出産編1~4はこちら。(4は爆記事です)
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-734.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-737.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-743.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-814.html
今回は「黄だん」についてです。
1)新生児黄疸とは
産まれて2日~3日くらいの時期に、赤ちゃんの肌が黄色くなることがあり、「新生児黄疸」と呼ぶそうです。
ちょっとくらい黄色くなることはよくあるみたいですが、黄色がひどいと、青い光線に当てて治療する必要があります。
(このへんは詳しくないので、詳しく知りたい人は「新生児黄疸」でググッてね)
日本だと、「黄疸計」というものがあり、どれくらい黄色いかを機器で測ることができるみたいですね。
でも、ミャンマーにはそんなものはありません。
どうやって黄色いかを判断するかというと、医者が目で見て判断します。
2)黄色い服はNG!
ディディー妊娠中に日本に帰国したとき、新生児用の服を日本で買いました。
こちらでは、新生児は布でまきまきするスタイルなので、新生児用の服がほとんど売っていないです。
なので日本で調達したわけですが、そのときはまだディディーの性別が判明する前でしたから、男の子でも女の子でも大丈夫なように、黄色の服を買いました。
この黄色の服を購入したのは、大失敗でした。
黄疸の判断をするとき、赤ちゃんが黄色い服を着ていると、よくわからないらしいです。
なので、病院で黄色い服を着せていると怒られます・・・。
チッチのときに聞いて知っていたはずなのに、ついウッカリしていました。
3)黄疸の診察
入院中は1日に2回、小児科の先生が診に来ます。
先生が来る前に、赤ちゃんの服を脱がせて待機しておきます。
先生は赤ちゃんを抱っこして、窓に近づいていき、日光で赤ちゃんのお尻の色をチェック!
所要時間、わずか20秒です。
熱の有無などを口頭で聞かれて、1分もしないうちに診察終了。
これで、1回5,000ks稼ぐんですから、お医者さんって儲かるな~と思います。
4)黄色くならない我が子たち
チッチのときも、ディディーのときも、うちの子はいっこうに黄色くなることがありませんでした。
医者や看護婦からも「この子はなんでこんなに黄色くならないんだ!?」と不思議がられるくらいです。
聞いてみると、タウンジーの病院で出産した赤ちゃんの90%くらいは黄色くなり、光線治療が行われるとのこと!
そんなに!?
と、ビックリしてしまいました。
赤ちゃんとお母さんの血液型が違ったり、お母さんがRH-だったりすると黄色くなりやすいらしいです。
うちは私も夫もRH+のA型なので、ならなかったのかな~?
あと、看護婦いわく、一人目の男の子はかなりの確率で黄色くなるそうです。
「チッチは一人目の男の子だけど黄色くならなかった」と言うと、「だったら二人目も黄色くなる確率は低い」とのこと。
関係あるのかな??
5)強欲な小児科医
出産後5日目(たしか)のこと。
産婦人科の医者は私の傷の具合を診て、「退院OK」と言いました。
あとは小児科の先生がOKを出せば、退院できます。
病院はお金がかかるし、食べ物を運んでくる家族の負担もかかるので、なるべく早く退院したいところです。
ディディーは一向に黄色くなる気配もなく、普通に考えたら退院できる感じだったのですが、小児科の先生の判断は「退院NO」
「明日黄色くなったら困るから」
というのが理由でしたが、絶対関係ないやろ~!!
生後5日目とかでいきなり黄色くなるとか、ないやろ!!
その場にいた、助手とか看護婦とかも全員「ないやろ~」って顔してましたからね。
コントかと思ったわ!
1日入院が伸びることで、先生は5,000ks×2回の診察代を稼げることになります。
たった1分の診察だけで!
「先生は10,000ksを稼ぎたかったからに違いない!!」と、私は確信しています。
でも、患者側は10,000ksだけでなく、個室料金とか光熱費とか、いろいろ余分にかかるから勘弁してほしい~!!
ディディーの先生は高圧的な男の先生で、質問もしづらいし、時間もかけてくれません(いつも1分!)
なるべく短時間ですませてお金を稼ごうとする魂胆が見える。
なので、産後1か月の検診の後は、チッチが診てもらっている女の先生に変えました。
オマケ)お義母さん発言
冒頭でお義母さんは登場しないと書きましたが、黄だん関係で思い出したことが1点。
チッチのとき、なかなかチッチが母乳を吸えなくて、大変苦労しました。
そのときの経緯は、こちらにめちゃ詳しく書いてます。
このブログで殿堂入り(何の?)している爆記事なので、まだ読んでない人は読んでみてね。
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-548.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-549.html
で、チッチが母乳を吸うコツをつかめるように、同時期に出産した他のお母さんの乳を吸わせてみてはどうか、と看護婦から提案されました。
私は、チッチが私の乳よりも先に他人の乳を吸うのは嫌だったのですが、お義母さんは「そうしろ」と言って、チッチを連れて行ってしまいました。
結局、チッチは他人の乳も吸わずに寝てしまったから、それはまあ良いんですけど。
そこの赤ちゃんが、黄だんが出ているようで、光線治療を受けていました。
それを見たお義母さん、部屋に帰ってきてから
「あの人のおっぱいをチッチが吸わなくて良かった。黄だんがうつったら怖いからね」
って!!
黄だんはうつらんやろ~!!!
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