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2016.11.29
シャンの新年気球祭り
ミンガラーバー

チッチが持つこの旗。
ミャンマーの国旗ではありません。
(ミャンマーの国旗は、真ん中が☆)
これは、シャンの旗です。
今度の新月はシャンの新年。
ということで、現在タウンジーでは、シャンの新年祭で盛り上がっています。
シャンの新年祭は何をやるのか、と言いますと・・・

気球祭り(ダザウンダイン)とほぼ一緒です!
11月の満月がダザウンダインで、
その次の新月がシャン新年です。
どちらの祭りも、タウンジーの気球広場で、気球のコンテストが行われます。
コンテストの優勝者には賞金が出るので、皆張り切っています。

審査員のおっちゃんたち。
タイムも重要らしく、ストップウォッチで測っていました。
驚いたことに、本家のダザウンダイン気球祭りよりも、シャン祭のほうが、賞金額が大きいそうです。
たくさん気球を飛ばして盛り上がらせたいというシャン祭主催者の意向があるらしい。
賞金が高ければ、参加する人が増えますからね。
今日も30個以上の気球を見ることができました。(昼の部)
今日の夜の部は、11個の気球をあげる予定だそうです。
シャン新年祭は、毎年タウンジーで開催というわけではなく、タウンジー、ラショー、チャイントンという三大シャン都市の持ち回りで行われているそうです。
今年はタウンジーの番だというわけ。
このシャン祭り、全国的に知名度は低いです。
タウンジーに住んでいる人ですら、シャン族以外はスルーすることも多いです。
っていうか、私も今回初めて行きました。
今まで2回くらいタウンジーの番の年があったはずですが、一度も行ったことがありませんでした。
今回、フェイスブックに「シャン祭に行った」と投稿したら、「そんな祭りがあるとは知らなかった」というビルマ人の友達もいたくらいです。
ダザウンダイン気球祭りではミャンマー全土からの観光客や、外国人観光客が多いのですが、シャン祭を見に行く人はシャン州各地から集まってきたシャン族と、地元タウンジー民くらいです。
(しかも今年はラショー方面からはドンパチの影響で参加者が少ないらしい。)
これが何を意味するかというと・・・
たくさんの気球を、あまり混雑せずに見ることができる!
というわけです。
ダザウンダインの時期はホテルが2倍くらいに値上がりしますし、タクシー料金も高くなります。
渋滞もひどくて大変です。
でも、シャン祭ならホテルも別に混んでいないので値上がりもなし!
タクシー料金もいつも通りのお値段!
混雑がひどくないから、私のようにスリに遭う心配も減る!(過去記事参照)
そして、あがる気球の数は多いのです。
しかも、雨期明けからだいぶたつので、ダザウンダインよりも雨が降る確率がかなり下がります。
なので、この時期にタウンジーに来るのがオススメ!!
12月1日までは祭りをやっているそうなので、この期間にインレー湖やカックー観光に行く人は、ぜひお祭りを見ていってください。
次は3年後の2019年がタウンジーの番?
内戦とかあると、順番飛ばして別の街になったりするので、確実には言えませんが・・・。
(今年は、本当はラショーの番だったけど、ラショーがドンパチ中だったのでタウンジーになったという噂あり。真偽のほどは未確認)
ただ、見物客が少ない分、お店の数は少なく、観覧車やバイキングはありませんでした。
大企業のプロモーションブースもほとんどなし。
混雑して超盛り上がっている感を味わいたいなら、やっぱり本家のダザウンダインがオススメ。

シャンの可愛いシールなども売っていました。
チッチはダザウンダインで気球を見たのがよっぽど印象に残っているらしく、
「シン パウトワビー」(象が破れた)
「フゲッカレー テットワビー」(小鳥があがった)
「ラインカーネ トワデー」(ラインカーで行った)
などと、気球祭りのことを話し出します。
一日に5回くらい!毎日!!
なので今日も連れていきました。
明後日も行こう!と、子守のアンティーは張り切っています。

ディディーは今日、初めて気球を見たよ!(いつもは寝ていて見ていなかった)
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ミャンマーの国旗ではありません。
(ミャンマーの国旗は、真ん中が☆)
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今度の新月はシャンの新年。
ということで、現在タウンジーでは、シャンの新年祭で盛り上がっています。
シャンの新年祭は何をやるのか、と言いますと・・・

気球祭り(ダザウンダイン)とほぼ一緒です!
11月の満月がダザウンダインで、
その次の新月がシャン新年です。
どちらの祭りも、タウンジーの気球広場で、気球のコンテストが行われます。
コンテストの優勝者には賞金が出るので、皆張り切っています。

審査員のおっちゃんたち。
タイムも重要らしく、ストップウォッチで測っていました。
驚いたことに、本家のダザウンダイン気球祭りよりも、シャン祭のほうが、賞金額が大きいそうです。
たくさん気球を飛ばして盛り上がらせたいというシャン祭主催者の意向があるらしい。
賞金が高ければ、参加する人が増えますからね。
今日も30個以上の気球を見ることができました。(昼の部)
今日の夜の部は、11個の気球をあげる予定だそうです。
シャン新年祭は、毎年タウンジーで開催というわけではなく、タウンジー、ラショー、チャイントンという三大シャン都市の持ち回りで行われているそうです。
今年はタウンジーの番だというわけ。
このシャン祭り、全国的に知名度は低いです。
タウンジーに住んでいる人ですら、シャン族以外はスルーすることも多いです。
っていうか、私も今回初めて行きました。
今まで2回くらいタウンジーの番の年があったはずですが、一度も行ったことがありませんでした。
今回、フェイスブックに「シャン祭に行った」と投稿したら、「そんな祭りがあるとは知らなかった」というビルマ人の友達もいたくらいです。
ダザウンダイン気球祭りではミャンマー全土からの観光客や、外国人観光客が多いのですが、シャン祭を見に行く人はシャン州各地から集まってきたシャン族と、地元タウンジー民くらいです。
(しかも今年はラショー方面からはドンパチの影響で参加者が少ないらしい。)
これが何を意味するかというと・・・
たくさんの気球を、あまり混雑せずに見ることができる!
というわけです。
ダザウンダインの時期はホテルが2倍くらいに値上がりしますし、タクシー料金も高くなります。
渋滞もひどくて大変です。
でも、シャン祭ならホテルも別に混んでいないので値上がりもなし!
タクシー料金もいつも通りのお値段!
混雑がひどくないから、私のようにスリに遭う心配も減る!(過去記事参照)
そして、あがる気球の数は多いのです。
しかも、雨期明けからだいぶたつので、ダザウンダインよりも雨が降る確率がかなり下がります。
なので、この時期にタウンジーに来るのがオススメ!!
12月1日までは祭りをやっているそうなので、この期間にインレー湖やカックー観光に行く人は、ぜひお祭りを見ていってください。
次は3年後の2019年がタウンジーの番?
内戦とかあると、順番飛ばして別の街になったりするので、確実には言えませんが・・・。
(今年は、本当はラショーの番だったけど、ラショーがドンパチ中だったのでタウンジーになったという噂あり。真偽のほどは未確認)
ただ、見物客が少ない分、お店の数は少なく、観覧車やバイキングはありませんでした。
大企業のプロモーションブースもほとんどなし。
混雑して超盛り上がっている感を味わいたいなら、やっぱり本家のダザウンダインがオススメ。

シャンの可愛いシールなども売っていました。
チッチはダザウンダインで気球を見たのがよっぽど印象に残っているらしく、
「シン パウトワビー」(象が破れた)
「フゲッカレー テットワビー」(小鳥があがった)
「ラインカーネ トワデー」(ラインカーで行った)
などと、気球祭りのことを話し出します。
一日に5回くらい!毎日!!
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