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ミンガラーバー


「あなたの携帯番号と似た番号のSIM売ります」

ミャンマー在住の方、最近、こういう電話がよくかかってきませんか??

(ミャンマー語でかかってくるので、ミャンマー語が分からない人には???の電話でしょうが)


ドライバーのニーニコさんが言っていたので、「私のところにもかかってこないかな~??」と若干楽しみにしていたところ、かかってきました。
1か月のうちに4回くらいかかってきました。


内容は、こうです。

相手「オレードー(ミャンマーの携帯会社)からです。あなたの持っているMPT(こちらも携帯会社、国営)の番号と似ている番号のSIMがあるのですが、買いますか??」

私「いくら??」

相手「ヤンゴンですか?」

私「タウンジーです」

相手「タウンジーだったら、25,000ksです」

私「じゃあ、いらないや」

というやりとり。


私はMPTの8桁の番号のSIMを使っているのですが、その8桁の前に1桁ついた番号がオレドーであるみたいなんです。
それを買わないか、という営業電話です。

場所を聞いたのは、SIMカードを夜行バスなどで送るための送料、手数料を算出するためだと思います。

ふつうは1,500ksで売っているSIMカードを、25,000ks(送料などが入るので、手元に残るのは20,000ksくらいか?)で売ろうとしているんですね。


ミャンマーでは、SIMカードを複数持ちするのが当たり前。

私もMPTとテレノールを持っています。
日本風に言えば、ドコモとAUの2台持ちという感じ?

でも、SIMが2枚入る電話機を使っているので、2台持ちではなく、携帯1台で2つの会社を使っています。
町では政府系のMPTが強いですが、村のほうではテレノールが強いので、SIM2枚持ちが必要なのです。

あと、PCでネットをするためにテレノールのSIMをもう一枚買いました(WIN先生オススメのやつ)。
電話機から入れ替えて使っても良いんだけど、面倒だし、一枚1500ksだしね。

日本だと、ドコモとかソフトバンクとかに基本使用料を毎月おさめないといけませんが、ミャンマーだと1500ksでSIMを買ったら、あとは使う分だけプリペイドカードを買って入金するだけなので手軽です。

こういう風に一人で何枚もSIMを使うのが当たり前のミャンマー。
私もMPTの番号は覚えていますが、自分のテレノールの番号はまったく覚えておらず・・・。
だって9桁とかあるし、そんなにいろいろ覚えられないんだもん。


そういう覚えられない人のために、似ている番号のSIMを売ってくれるのは、意外と嬉しいサービスかもしれません。

私もオレドーはまだ持ってないし、10,000ksくらいなら買おうかな、と思いますが、30,000ksとか、25,000ksだとちょっと高い・・・。

夫からも「ニーラーウーの番号はちっとも覚えやすい番号じゃないのに、それを25,000ksも出すなんてバカだ」と鼻で笑われるし。


ちなみに、オレドーだけじゃなくて、テレノールからかかってくる場合もあるそうです。
ミャンマー在住の方、かかってきた人いますか?
ヤンゴンだといくらで手に入るんでしょう??

うんていで遊ぶチッチ

うんていで遊ぶチッチ


ちなみに、私は25,000ksで買ったガラケーを使っているので、携帯で英語しか読めません。
ミャンマー語もフォントが崩れていて読めない・・・。

たまに日本語でメッセージを送ってくる方がいますが、まったく読めておらず、誰だかもわからないので完全無視になってしまいますけど、すみません~。
携帯でショートメッセージを送る場合は、英語、アルファベットで送ってください。

と、この場でお願いでした。



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