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2015.11.04
ロイコー旅行記4 水にちなんだ観光地ばっかり
ミンガラーバー
ロイコー旅行記の続きです。
まだ読んでないという方は、こちらの記事からどうぞ。
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-664.html

ロイコー旅行2日目。
28日のダディンジュの休日です。
朝食はホテルの人が美味しいと勧めてくれたシャンヌードルの店へ。
シャン州からカヤー州に来たのに、シャンヌードルを食べる私・・・。
タウンジーでは汁ありと汁なしを選ぶのですが、ここでは汁ありのみのようです(カヤー全体がそうなのか、この店だけなのかは不明)。
そのかわり、麺を2種類から選ぶことができました。

けっこう美味しかったので、チッチもたくさん食べました。
なので、シーチェも注文しました。
これはあんまり美味しくなかったです。

シャンヌードルもシーチェッも500ks。

店はこんな感じ。
8時にタクシーがホテルの前まで迎えに来てくれました。
実は、昨日のうちにタクシーを手配しておいたのです。
最初は、タクシーを手配しようにも、ホテルの人はあんまり知らなそうだし、町には旅行会社も見当たらないしで途方にくれました。
市場の前に停まっているのはトゥクトゥクのみ。
チッチもいるので、できればトゥクトゥクは避けたいです(風が吹くし、落ちそうになるので)。
そこで、大きな商店でお菓子を買い、ついでという感じで店主に「タウンジーから来たんだけど、タクシーどこで手配したら良い?」と聞く作戦に出ました。
作戦は大成功!
店主は「普段使っているタクシーに聞いてあげる」と電話をして、タクシーの運転手を紹介してくれました。
こうやってお願いすれば、ぼったくられることもなく安心です。
見どころを全部案内して50,000ksということでしたが、値切って45,000ksにしてもらいました。
休日だけど働く気のある運転手で良かった~。
8時にホテルを出発して、まずはティープィンカン(傘が開く湖)に行きました。
運転手と、助手席に座った謎の若者が話をしています。
「今は傘、開いているのか?」「こないだは3つ開いていたらしいよ」と。
傘が開くってどういうこと!?
傘と言えば、パテインで有名な、あの和紙みたいなので作った傘だろうか。
その傘が開いたり開かなかったりって、職人の気分次第で開く数が変わるのか?
などと、ぜんぜんわからないまま、変な想像が広がります。
ミャンマー田舎の観光地あるあるで、たぶん大したことないんだろうな、という予想はつきましたが。
ロイコーの町から車で30分弱。
田んぼの中を進んで行った先に、ティープィンカンはありました。

ちっさ!!
予想以上のショボさの湖です。
湖というか、池と言ったほうが良いくらい。
「世界三大がっかり観光地」ならぬ、「ミャンマー三大がっかり観光地」に加えても良いのでは、と一瞬思いました(あとの2つはどこ!?)。
で、肝心の傘はどこに開いているのかというと・・・

これです。
泥の下から水が湧きでていて、水が泥を押し上げて傘みたいな形になるみたいです。
運転手たちが言っていた「傘が開く」というのは、このことでした。
この日は、大きいのが1つと小さいのが1つ開いていました。
まわりにもたくさん田んぼがありますが、傘が開くのはこの一か所のみとのことです。
不思議な現象ですね。
わざわざこのためにロイコーに行くほどのことではないですが、ロイコーに来たなら、ティープィンカンに寄っても良いかなと思います。近いし。

それからまたタクシーに乗り、20分くらいで次のスポットへ。
カン・コナ・スィン(7つの湖)というところです。
名前のとおり、7つの湖があります。
運転手の話では、7人姉妹の天女がいて、天女の父が7人姉妹それぞれのために水浴びをする湖を作ったとか。
1つ目の湖はとてもきれいで、まわりに木がたくさん生えているのに、木の葉がまったく湖の中に落ちないそうです。
マジで不思議だ、とのこと。
7つのうち、2つの湖を見ました。
1つは車窓から、1つは車から降りて見ました。
ただ景色が良いという感じ。
「ふーん」と言うしかない観光スポットです。

しかし、ロイコーは本当に水が豊富な地域だと感じました。
町の中にも大きな川が通っているし、ティープィンカンには水が湧き、7つの湖もあり。
ロピタに水力発電所を作るくらいですから、やっぱり水が豊富なんですね。
しかも、この湖の水は、何にも利用されていないそうです。
飲み水にも、農業用水にも使っていないとか!
南シャンならば、こういう水が得られる場所があったら、村まで水を引いて飲み水として使うのが普通なのに。
それだけ水がどこにでもあるということでしょう。
シャンで降った雨が、インレー湖を経由してカヤーまで流れているんだなぁと実感できました。

もう、長くなってきた・・・。
次回に続きます。
今のところ、しょうもない観光スポットしか出てきていませんが、次行くところはなかなか良い!?
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ロイコー旅行記5はこちらから。
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-669.html
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ロイコー旅行2日目。
28日のダディンジュの休日です。
朝食はホテルの人が美味しいと勧めてくれたシャンヌードルの店へ。
シャン州からカヤー州に来たのに、シャンヌードルを食べる私・・・。
タウンジーでは汁ありと汁なしを選ぶのですが、ここでは汁ありのみのようです(カヤー全体がそうなのか、この店だけなのかは不明)。
そのかわり、麺を2種類から選ぶことができました。

けっこう美味しかったので、チッチもたくさん食べました。
なので、シーチェも注文しました。
これはあんまり美味しくなかったです。

シャンヌードルもシーチェッも500ks。

店はこんな感じ。
8時にタクシーがホテルの前まで迎えに来てくれました。
実は、昨日のうちにタクシーを手配しておいたのです。
最初は、タクシーを手配しようにも、ホテルの人はあんまり知らなそうだし、町には旅行会社も見当たらないしで途方にくれました。
市場の前に停まっているのはトゥクトゥクのみ。
チッチもいるので、できればトゥクトゥクは避けたいです(風が吹くし、落ちそうになるので)。
そこで、大きな商店でお菓子を買い、ついでという感じで店主に「タウンジーから来たんだけど、タクシーどこで手配したら良い?」と聞く作戦に出ました。
作戦は大成功!
店主は「普段使っているタクシーに聞いてあげる」と電話をして、タクシーの運転手を紹介してくれました。
こうやってお願いすれば、ぼったくられることもなく安心です。
見どころを全部案内して50,000ksということでしたが、値切って45,000ksにしてもらいました。
休日だけど働く気のある運転手で良かった~。
8時にホテルを出発して、まずはティープィンカン(傘が開く湖)に行きました。
運転手と、助手席に座った謎の若者が話をしています。
「今は傘、開いているのか?」「こないだは3つ開いていたらしいよ」と。
傘が開くってどういうこと!?
傘と言えば、パテインで有名な、あの和紙みたいなので作った傘だろうか。
その傘が開いたり開かなかったりって、職人の気分次第で開く数が変わるのか?
などと、ぜんぜんわからないまま、変な想像が広がります。
ミャンマー田舎の観光地あるあるで、たぶん大したことないんだろうな、という予想はつきましたが。
ロイコーの町から車で30分弱。
田んぼの中を進んで行った先に、ティープィンカンはありました。

ちっさ!!
予想以上のショボさの湖です。
湖というか、池と言ったほうが良いくらい。
「世界三大がっかり観光地」ならぬ、「ミャンマー三大がっかり観光地」に加えても良いのでは、と一瞬思いました(あとの2つはどこ!?)。
で、肝心の傘はどこに開いているのかというと・・・

これです。
泥の下から水が湧きでていて、水が泥を押し上げて傘みたいな形になるみたいです。
運転手たちが言っていた「傘が開く」というのは、このことでした。
この日は、大きいのが1つと小さいのが1つ開いていました。
まわりにもたくさん田んぼがありますが、傘が開くのはこの一か所のみとのことです。
不思議な現象ですね。
わざわざこのためにロイコーに行くほどのことではないですが、ロイコーに来たなら、ティープィンカンに寄っても良いかなと思います。近いし。

それからまたタクシーに乗り、20分くらいで次のスポットへ。
カン・コナ・スィン(7つの湖)というところです。
名前のとおり、7つの湖があります。
運転手の話では、7人姉妹の天女がいて、天女の父が7人姉妹それぞれのために水浴びをする湖を作ったとか。
1つ目の湖はとてもきれいで、まわりに木がたくさん生えているのに、木の葉がまったく湖の中に落ちないそうです。
マジで不思議だ、とのこと。
7つのうち、2つの湖を見ました。
1つは車窓から、1つは車から降りて見ました。
ただ景色が良いという感じ。
「ふーん」と言うしかない観光スポットです。

しかし、ロイコーは本当に水が豊富な地域だと感じました。
町の中にも大きな川が通っているし、ティープィンカンには水が湧き、7つの湖もあり。
ロピタに水力発電所を作るくらいですから、やっぱり水が豊富なんですね。
しかも、この湖の水は、何にも利用されていないそうです。
飲み水にも、農業用水にも使っていないとか!
南シャンならば、こういう水が得られる場所があったら、村まで水を引いて飲み水として使うのが普通なのに。
それだけ水がどこにでもあるということでしょう。
シャンで降った雨が、インレー湖を経由してカヤーまで流れているんだなぁと実感できました。

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