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2015.06.06
チッチの激しさについて
ミンガラーバー
今日は最近のチッチについてです。
このごろ、ブログを見てくださっている方から「チッチって、女の子だと思ってました!」と言われることが何度か続きましたが、チッチは男の子です。
髪の毛が長かったときは女の子によく間違えられましたが、今は髪を切ったので男の子っぽくなりました。
ブログでは写真のみなので大人しそうに見えるそうですが、本当はめちゃくちゃヤンチャです。
夫に言わせると「1秒もじっとしていない」くらいで、起きているときは本当にずっと動いています。
ミャンマーの子供は大人に抱っこされてジッとしている子が多いので、チッチよりも激しく動く子を今まで見たことがありません。
日本の子供はあんまり目にしていないからわかりませんが、電車などで見る限り、よその子は静かにできているな、という印象です。
チッチが日本に来て電車に乗ったときは、もう大変でした。
一度試しにつり革につかまらせてブランブランさせてみたら、楽しかったらしく、もう夢中。
やめさせようとしたら大声で怒るので、仕方なくブランブランさせまくりました。
ちなみに、大人が支えなくても、自分の腕力だけでしばらくつかまっています。
周囲の人、唖然・・・または苦笑・・・。
電車でブランブランした翌日は私の仕事があり、一日母にチッチをあずけて面倒を見てもらう予定でしたが「あの電車の騒ぎを見たら、一人で面倒見る自信がない・・・」と母が言い出し、急遽妹にもヘルプを頼んだくらいです。
そのくらいチッチの動きは激しく、1秒もジッとしていないので私は心配になりました。
「もしかして、これはADHDとか多動症とかいうやつでは・・・」と。
日本の小児科で定期健診を受けてきたのですが(1歳児検診を1歳4ヶ月で受けました)、その際に医者に質問してみました。
「多動っぽいんですけど・・・」と。
すると医者は「テレビは集中して見れるんでしょ?」と聞きます。
「いや、見れません。家ではテレビつけていないというのもあるけど・・・」と私。
「うーん」と考え込む医者。
「人の嫌がることをする?たとえば叩くとか」と医者が聞いてきます。
「叩きますね。噛んだりもします」と私。
医者の答えは、「うーん、多動性と衝動性が少しありますね。詳しい検査をするなら、早いほうが良いですよ」
ガーン!!
本当は「そんなの心配しすぎですよ、違いますよ」と言ってもらいたくて「多動っぽい」と言ったのに、逆に検査をお勧めされてしまって、大ショックです。
検査は1ヶ月以上前に予約をしないといけないので今回はできなかったのですが、私の不安は募るばかり・・・。
本当はその日に本屋に寄ってADHDに関する本を買おうと思っていたのに、チッチが激しすぎて私が消耗して本屋に寄ることができず。
チッチが寝静まった夜にAmazonでADHD関連書籍を4冊も購入してしまいました。
まあ、本を読んだりネットを見たりした結果、たぶんADHDではないな、ADHDっぽいだけだな、と自己判断しました。
最近お会いした方に「チッチよりもっと激しい子供を見たことがある」と言われ、激しさ1位の座からチッチは陥落したので気が楽になったこともあります。
ADHDでも、そうじゃない子でも、褒めて育てることが大切だそうなので、頑張って褒めていこうと思います。
最近、チッチは少し話せるようになってきました。
ママ、ババ(ミャンマー語でお父さん)、マンマ(ご飯)、
水を飲みたいときは「イェーイェー」(ミャンマー語で水、水)
鳩は「コーコー」(鳩、鳩)、犬は「ウワォウワォ」
そして時計は「チッタ!」(チクタクのこと)と言います。
人差し指を立てて時計の針のように左右に振りながら「チッタ!チッタ!」というのがめっちゃ可愛い!
時計だけではなく、温度計やバイクのスピードメーターも「チッタ!」です。
エレベーターの中に時計があったことがあり、それ以来、エレベーターも「チッタ!」。
日本でコンビニに入れば時計が必ずあるので、コンビニに入ったとたんに「チッタ!」
ある日、絵本を読んであげていたら、いきなり「チッタ!」と言い出しました。
「絵本はいくらなんでも時計と似てないし、絵の中に時計はないし、何だろう?」と思っていたら・・・

わかりましたか?
こぐまちゃんの顔を見て、「チッタ!」
たしかに丸くて、針みたいなのが2本あるけれど。
気づいたときには爆笑でした。
さて、実はこの記事はヤンゴンから更新しています。
夕方の飛行機でヤンゴンに来て、明日(6日)は早朝便でチェンマイに行きます。
夫のいとこの結婚式ということで、夫とチッチと3人そろって初めての旅行です!
(3人そろって今まで一番遠くにいったのは、へーホー空港くらい)
楽しみです。
タウンジー戻りは11日です。
チェンマイでは夫のシャン語が通じるかな?
またチェンマイ編も書きたいと思いますので、それまで応援クリックよろしくお願いします。
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今日は最近のチッチについてです。
このごろ、ブログを見てくださっている方から「チッチって、女の子だと思ってました!」と言われることが何度か続きましたが、チッチは男の子です。
髪の毛が長かったときは女の子によく間違えられましたが、今は髪を切ったので男の子っぽくなりました。
ブログでは写真のみなので大人しそうに見えるそうですが、本当はめちゃくちゃヤンチャです。
夫に言わせると「1秒もじっとしていない」くらいで、起きているときは本当にずっと動いています。
ミャンマーの子供は大人に抱っこされてジッとしている子が多いので、チッチよりも激しく動く子を今まで見たことがありません。
日本の子供はあんまり目にしていないからわかりませんが、電車などで見る限り、よその子は静かにできているな、という印象です。
チッチが日本に来て電車に乗ったときは、もう大変でした。
一度試しにつり革につかまらせてブランブランさせてみたら、楽しかったらしく、もう夢中。
やめさせようとしたら大声で怒るので、仕方なくブランブランさせまくりました。
ちなみに、大人が支えなくても、自分の腕力だけでしばらくつかまっています。
周囲の人、唖然・・・または苦笑・・・。
電車でブランブランした翌日は私の仕事があり、一日母にチッチをあずけて面倒を見てもらう予定でしたが「あの電車の騒ぎを見たら、一人で面倒見る自信がない・・・」と母が言い出し、急遽妹にもヘルプを頼んだくらいです。
そのくらいチッチの動きは激しく、1秒もジッとしていないので私は心配になりました。
「もしかして、これはADHDとか多動症とかいうやつでは・・・」と。
日本の小児科で定期健診を受けてきたのですが(1歳児検診を1歳4ヶ月で受けました)、その際に医者に質問してみました。
「多動っぽいんですけど・・・」と。
すると医者は「テレビは集中して見れるんでしょ?」と聞きます。
「いや、見れません。家ではテレビつけていないというのもあるけど・・・」と私。
「うーん」と考え込む医者。
「人の嫌がることをする?たとえば叩くとか」と医者が聞いてきます。
「叩きますね。噛んだりもします」と私。
医者の答えは、「うーん、多動性と衝動性が少しありますね。詳しい検査をするなら、早いほうが良いですよ」
ガーン!!
本当は「そんなの心配しすぎですよ、違いますよ」と言ってもらいたくて「多動っぽい」と言ったのに、逆に検査をお勧めされてしまって、大ショックです。
検査は1ヶ月以上前に予約をしないといけないので今回はできなかったのですが、私の不安は募るばかり・・・。
本当はその日に本屋に寄ってADHDに関する本を買おうと思っていたのに、チッチが激しすぎて私が消耗して本屋に寄ることができず。
チッチが寝静まった夜にAmazonでADHD関連書籍を4冊も購入してしまいました。
まあ、本を読んだりネットを見たりした結果、たぶんADHDではないな、ADHDっぽいだけだな、と自己判断しました。
最近お会いした方に「チッチよりもっと激しい子供を見たことがある」と言われ、激しさ1位の座からチッチは陥落したので気が楽になったこともあります。
ADHDでも、そうじゃない子でも、褒めて育てることが大切だそうなので、頑張って褒めていこうと思います。
最近、チッチは少し話せるようになってきました。
ママ、ババ(ミャンマー語でお父さん)、マンマ(ご飯)、
水を飲みたいときは「イェーイェー」(ミャンマー語で水、水)
鳩は「コーコー」(鳩、鳩)、犬は「ウワォウワォ」
そして時計は「チッタ!」(チクタクのこと)と言います。
人差し指を立てて時計の針のように左右に振りながら「チッタ!チッタ!」というのがめっちゃ可愛い!
時計だけではなく、温度計やバイクのスピードメーターも「チッタ!」です。
エレベーターの中に時計があったことがあり、それ以来、エレベーターも「チッタ!」。
日本でコンビニに入れば時計が必ずあるので、コンビニに入ったとたんに「チッタ!」
ある日、絵本を読んであげていたら、いきなり「チッタ!」と言い出しました。
「絵本はいくらなんでも時計と似てないし、絵の中に時計はないし、何だろう?」と思っていたら・・・

わかりましたか?
こぐまちゃんの顔を見て、「チッタ!」
たしかに丸くて、針みたいなのが2本あるけれど。
気づいたときには爆笑でした。
さて、実はこの記事はヤンゴンから更新しています。
夕方の飛行機でヤンゴンに来て、明日(6日)は早朝便でチェンマイに行きます。
夫のいとこの結婚式ということで、夫とチッチと3人そろって初めての旅行です!
(3人そろって今まで一番遠くにいったのは、へーホー空港くらい)
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タウンジー戻りは11日です。
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あすか
何でも検査して、がいとうすれば病名つけちゃう感じだよ。
早期に分かれば、その子の特徴を理解して支援できるからってことだと思うけど。
ミャンマーではそういう検査とかあるの?
早期に分かれば、その子の特徴を理解して支援できるからってことだと思うけど。
ミャンマーではそういう検査とかあるの?
2015/06/07 Sun 21:31 URL [ Edit ]
akari
>あすか
ミャンマーではたぶんADHDの検査とかないよ。
対策とかも医者に頼らず自分で本とかネットで見て頑張るしかない!
ミャンマーではたぶんADHDの検査とかないよ。
対策とかも医者に頼らず自分で本とかネットで見て頑張るしかない!
2015/06/18 Thu 17:42 URL [ Edit ]
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