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ミンガラーバー。

チッチも5カ月をすぎましたので、離乳食を開始しました。

日本から離乳食の本を持ってきて、しっかり勉強しながら進めています。

最初の1か月は、消化器官に負担がかかるといけないので、1日1回のみ。
食べ物本来の味を覚えさせるために、調味料で味付けはしないそうです。
おかゆ、野菜をゆでて湯でのばしたものを、1日一種類ずつ与えています。

ミャンマーの離乳食はというと、日本とはだいぶ違うようです。
周りの人に聞いたり、お義母さんから言われた情報ですが、大丈夫か?と心配になってしまう内容盛りだくさんでしたので、紹介します。

バナナ1

1) 開始時期
離乳食の開始時期は、病院では6カ月以降と言われます(ユニセフの指導)。
お義母さんや他のおばちゃんたちによると、4か月以降とのこと。
日本も昔は4カ月くらいからあげていたようですね。
ですので、開始時期についてはそんなにビックリするようなことではないですね。

今の日本では、5カ月から始めると本に書いてあったので、私は5カ月を過ぎて一週間後から始めました。


2) おかゆ
日本では、10倍がゆから始めるように本に書いてありました。
おかゆを作って、裏ごししてあげます。

こちらは、お米を粉にひいてからゆでるそうです。
病院では、米と豆をあわせて粉にひいて、それをあげるように指導がされるそうです。
豆は大豆ではなく、アレルギーになりにくい豆だそうです(何の豆かは忘れました)。
市販の米粉は何が混ざっているかわからない(怖!)ので、挽いてくれるところまで自分で米と豆を持っていくのが一番良いそうです。

うちのお義母さんは、「ご飯をミキサーにかけなさい」と言っていましたが、ミキサー洗うの面倒ですよね。
私は普通におかゆを裏ごしであげていますが、米粉にするのはなかなか良いアイディアだと思います。


3) 味付け
日本では上述のように、最初は調味料を使いません。

でも、お義母さんは「おかゆに塩を少し入れろ」とか、「おかゆに鶏のスープや牛肉のスープを少し混ぜろ」などと言ってきます。
パンデー(中国ムスリム)の作るスープ類は、お肉を塩もみしてから作るので、けっこう塩分が多いです。
そんなのを赤ちゃんにあげるなんて・・・イヤすぎる!
「塩はちょーっとだよ」と言いますが、お義母さんの「ちょっと」は、私の「けっこう多い」ですからね。

しかも、鶏肉や牛肉は日本式だとまだ与えません。
野菜とかに慣れてから、少しずつあげないといけないんだけどなぁ。

日本人はかつおダシや昆布のダシを使いますが、こちらではそういうのがないから
鶏や牛のスープになるのかもしれません。


4) 食べさせる頻度と量
消化器官に負担をかけてはいけないので、最初は1日1回、少しずつから始めます。
初めて食べる食材は、小さいスプーン1杯のみあげるようにと本には書いてあります。

しかし、お義母さんは、「もう食べても良い時期なんだから、たくさん食べさせなさい。一日何度でも」と言います。

しかも「寝る前にたくさん食べさせたら、おなかがいっぱいになってよく寝るから、たくさん食べさせろ」だって・・・。
寝る前にたくさん食べたら、消化に悪いやん!


5) 驚きのベビーフード「アハーラーモン」
お義母さんから「アハーラーモン」(直訳すると、栄養の粉)を買ってきて、お湯でといて食べさせるように言われました。
他の人たちも「アハーラーモン食べさせている?」とよく聞いてきます。

「アハーラーモンって何?」と思ってお店に見に行くと、ミルクのような缶に入ったベビーフードのようでした。
6か月以降与えられると書いてありました。
ネスレ社のもので、米、米とミルク、小麦とハチミツ、米と豆の4種類がありました。
値段は200円~500円程度で、けっこう大きい缶の割に安かったです。
これをお湯に溶いて、赤ちゃんにあげるそうです。
ビタミンなど、いろいろな栄養が入っているとパッケージに記載されていました。

なんだか怪しげだったし、自分でおかゆを作れば良いと思って買いませんでした。
日本にも売っていますか?見たことないのですが・・・。

逆に、日本でよく売っているベビーフードは、こちらでは見かけません。
高いからかな?


6) 哺乳瓶をつるす!?
市場やお店をやっていて忙しくて赤ちゃんの面倒を見れない!
0歳児から預かってくれる保育園はミャンマーにはありませんし、子守の人を呼ぶのもお金がかかるので、裕福な人しか呼べません。

そんなとき、どうするのか?

哺乳瓶の中に上述のアハーラーモンや米粉おかゆを入れて、つるしておくそうです。
その下で赤ちゃんを寝かせ、飲みたいだけセルフサービスで飲んでもらうらしい・・・。
おなかがいっぱいになったら勝手に眠るので、楽だそうです。

離乳食って、スプーンで大人と同じようなご飯を食べられるようにする練習が大事だと思うのですが、哺乳瓶で良いの!?

哺乳瓶をつるさない場合でも、アハーラーモンや米粉のおかゆを哺乳瓶で与えるのは一般的なようです。
おかゆを哺乳瓶でって、変じゃないですか!?

哺乳瓶つるし技は、私と同い年くらいの娘がいるおばちゃんが「娘のときはこうだった」と話してくれました。
その娘は、今では医者になって活躍していますので、絶対にダメということはないんだろうけど・・・嫌だな。


7) 大人がクチャクチャした食べ物を赤ちゃんに!
日本では、虫歯などがうつらないように、赤ちゃん用のスプーンや食器を用意し、大人と兼用しないようにします。
調理器具も、大人とは別に用意するくらいの慎重さです。

しかし、ミャンマーでは、大人と同じ普通のメニューを、大人が口でクチャクチャと小さくして、それを手に取りだし、そのまま赤ちゃんの口へ・・・!!!
バナナだって、子供が食べやすい大きさに大人の口で噛み切ってから赤ちゃんに食べさせています。

いや~!虫歯がうつる~!!汚い!!!
っていうか、バナナくらい、スプーンやフォークで簡単につぶせるのに、わざわざクチャクチャしなくても・・・。

しかも、実の両親がやるならまだしも、お手伝いさんとか近所の人とか、他人がやる場合も多々あるので要注意です。
私も子守のおばちゃんに「虫歯がうつるといけないから、スプーンは大人が使ったらダメ(クチャクチャは言わずもがな)」と釘をさしておきました。

バナナ2
バナナ型の歯ブラシです。

  
以上、今のところ把握している、ミャンマーの離乳食事情でした。

嫌すぎる・・・。
うちのお義母さんがヤンゴンに帰ってくれていて、(悪いけど)本当に良かったです。

お義母さんは清潔志向なので、クチャクチャはやりませんが、その他はめっちゃやられそう。
特に、トリのスープは100日のお食い初めの時点で飲ませそうな勢いでしたからね。
絶対に毎日塩辛いスープを飲ませるに決まっている!
(お食い初めのときにはすでにヤンゴンに帰っていたので、セーフでした)

今も、電話をしてきて「アハーラーモンをヤンゴンから送ってあげる」だの「スープを飲ませろ」だの「寝る前にたくさん食べさせろ」だの言ってきます。しかも何度も!
「アハーラーモンはこっちにあるから送らなくて大丈夫」と答え、いろいろな指示には「はい」と口だけ答えています。

一緒に住んでいたら、いちいち反論して説得しないといけないですが、別々に住んでいるので聞き流して好きにできるので良かったです。
(説得しても、ぜんぜん聞く耳持たずなんだもん・・・)

「ちょっとタウンジーに様子見に行くね」と言われないか心配です。
今はローシーズンですから、仕事あんまり忙しくないっぽいし。
チッチのいとこが7月にヤンゴンで産まれるので、そっちに忙しくなってほしいと、ひそかに願う嫁でした。


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