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2014.02.12
ミャンマー出産入院事情2 持ち物編
ミンガラーバー
ミャンマー出産入院事情の続きです。
前回の記事はこちらを見てね!
ミャンマー出産入院事情http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/?no=544" target="_blank" title="http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/?no=544">
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/?no=544
さて、入院時の持ち物についてです。
一体何が必要なのかわからなかったので、事前に医者に聞いたのですが「特になし」との答えでした。
「赤ちゃんをくるむ布は、黄色以外の色を用意するように」
という謎のアドバイスだけされ、その他は特になしと言われました。
(黄色を避けるのは、赤ちゃんが黄色くなっていないかチェックするときに、黄色の布だと見づらいからだそうです)
ミャンマー経験が浅かったら、「特になし」か・・・と思って何も準備をしなかったかもしれませんが、一応タウンジー在住3年たってますからね。
「特になし」って、絶対うそでしょ(怒)!!
と思い、たまごクラブに載っている日本の入院準備グッツを参照したり、友人に聞いたりして準備を進めました。
私用のグッツは着替えやらお風呂グッツやらで早めにそろえられたのですが、赤ちゃんグッツがよくわかりません。
でも、お母さんがヤンゴンから来てくれましたので、お母さんの指示のもと、赤ちゃんグッツもそろえました。
・ふんどし
・おくるみの布
・赤ちゃんの服多数
・毛布
・タオル
・紙おむつ

こんなカラーボックス(大)にいっぱい!!
「多すぎ」と思いましたが、お母さんには逆らえず・・・。
服は肌着数枚を使っただけで、あとは全然使いませんでした。
日本だと、退院するときに着る服くらいで、入院中に必要なものは病院で用意してくれるのでは?
こちらでは、入院中に使うものも全て自分で準備しなければなりませんでした。
紙おむつは、持ってきたけど使用せず。
他にも・・・
・ヒーター
・湯沸かしポット
・魔法瓶
・炊飯器!
・カップやお菓子、お茶などの来客グッツ
なども持ち込みました。
寒かったのでヒーターは必須でした(病院に暖房なし!)し、湯沸かしポットでお湯を沸かしてお茶を飲めたので良かったです。
炊飯器はめちゃくちゃお役立ち!
スープを温めたり、蒸し器で肉まんを温めたり、お湯を沸かして乳頭保護器や赤ちゃん用スプーンなどの煮沸消毒にも使えました。
お客さんはやたらとお見舞いに来るので、コーヒーを出したり、おやつを出したりするのに、来客グッツは必需品でした。
あと、ミャンマーならではの持ち物と言えば、タメイン(女性用の巻きスカート、ロンジーとも言う)です。
古いタメインを10着くらい準備させられて持って行きました。
出産後にたくさん血が出てくるのですが、タメインをふんどしみたいにあてて血を吸い取ります。
日本では産褥パッドという使い捨てのナプキンみたいなやつを使いますが、こちらはタメイン!
誰が洗濯するねん!!という感じです。(家族が洗ったり、お手伝いさんが洗ったりしてくれましたけど)
私は産んだ直後は有無を言わさずタメインにされましたが、その後は日本から持ってきた産褥パッドを活用。
タメインはもちろん服としても使います。
産むときも産んだ後もタメインをはいていましたが、パジャマよりも先生が診察しやすくて楽で良いですね!
うちに車があったからこんなに大荷物で行けましたが、車がなかったら大変だっただろうなぁ・・・。
「持ち物は特になし!」と、どの口が言った!?

温め箱に入って乾燥気味のチッチ。
このときは、まだ母乳がうまく飲めていなかったので、カラッカラです。
それにしても、ミャンマーでの入院では、家族の助けが必須です。
紙おむつ使用禁止ですので、ふんどしやおくるみを洗濯してもらわないといけません。
(コインランドリーなんてものは、もちろんありません)
そして、病院は食事を出してくれませんので、ご飯を毎日運んでもらわないといけません!
「これを買ってくるように」と、いろいろ病院から指示が出たりするので、買い物もやってもらわないといけません。
お母さんが昼間に洗濯と食事の用意をしてくれ、夜は病院に泊って一緒にチッチの世話をしてくれました。
本当にありがたかったです。
お母さんには、感謝してもしきれません!

おばあちゃんとチッチ♪
今日はチッチがあんまり泣かないので、ブログがはかどりました♪
ぐずったら、両手の上にチッチを乗せながらタイピングする技も習得!
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さて、入院時の持ち物についてです。
一体何が必要なのかわからなかったので、事前に医者に聞いたのですが「特になし」との答えでした。
「赤ちゃんをくるむ布は、黄色以外の色を用意するように」
という謎のアドバイスだけされ、その他は特になしと言われました。
(黄色を避けるのは、赤ちゃんが黄色くなっていないかチェックするときに、黄色の布だと見づらいからだそうです)
ミャンマー経験が浅かったら、「特になし」か・・・と思って何も準備をしなかったかもしれませんが、一応タウンジー在住3年たってますからね。
「特になし」って、絶対うそでしょ(怒)!!
と思い、たまごクラブに載っている日本の入院準備グッツを参照したり、友人に聞いたりして準備を進めました。
私用のグッツは着替えやらお風呂グッツやらで早めにそろえられたのですが、赤ちゃんグッツがよくわかりません。
でも、お母さんがヤンゴンから来てくれましたので、お母さんの指示のもと、赤ちゃんグッツもそろえました。
・ふんどし
・おくるみの布
・赤ちゃんの服多数
・毛布
・タオル
・紙おむつ

こんなカラーボックス(大)にいっぱい!!
「多すぎ」と思いましたが、お母さんには逆らえず・・・。
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日本だと、退院するときに着る服くらいで、入院中に必要なものは病院で用意してくれるのでは?
こちらでは、入院中に使うものも全て自分で準備しなければなりませんでした。
紙おむつは、持ってきたけど使用せず。
他にも・・・
・ヒーター
・湯沸かしポット
・魔法瓶
・炊飯器!
・カップやお菓子、お茶などの来客グッツ
なども持ち込みました。
寒かったのでヒーターは必須でした(病院に暖房なし!)し、湯沸かしポットでお湯を沸かしてお茶を飲めたので良かったです。
炊飯器はめちゃくちゃお役立ち!
スープを温めたり、蒸し器で肉まんを温めたり、お湯を沸かして乳頭保護器や赤ちゃん用スプーンなどの煮沸消毒にも使えました。
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私は産んだ直後は有無を言わさずタメインにされましたが、その後は日本から持ってきた産褥パッドを活用。
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新しいセーラー服を着た私家中の鏡に見せに行く
(富山市 松田 わこ 小学6年生)
2月17日の朝日歌壇。
・・・ あさって(2月19日)から、MAOの最後の戦いがはじまる!
日本中が、ふるえていますよ ♪
☾☆☾☆☾☆
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