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ミンガラーバー

ラショーでドンパチあったみたいですね。
大使館から、メールが来ました。(5月29日)


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シャン州ラショー市における夜間外出禁止令の発出

1 28日、シャン州ラショー市において、ビルマ系住民がモスク及び商店等を焼き払うなど治安状況が悪化し、当局は夜間外出禁止令を発出しました。

2 28日午後4時頃、シャン州ラショー市において、道路沿いでガソリンを販売していた女性(仏教徒)と口論となったイスラム教徒の男が、この女性にガソリンをかけて
  火をつけるという事件が発生しました。

3 警察は、すぐにこの男の身柄を確保、連行しましたが、仏教徒の住民が警察署を取り囲み、この男の身柄を引き渡すよう要求、警察側がこれを拒否したため、
  一部住民が暴徒化し、警察署周辺に駐車されていたオートバイに火をかけ、市内のモスク及び商店等家屋を破壊するという行動に及びました。
  なお、現在、現地では多数の警察官が配置され、治安は安定している模様です。

3 在留邦人の皆様におかれては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、事態が沈静化するまでの間、以下の点に注意を払い、安全対策及び危険回避にご留意
  ください。
(1)シャン州ラショー市及び周辺へ渡航・滞在される場合は、出発前に再度目的地周辺の最新情報の入手に努め、治安情勢を再確認し、緊急時の連絡手段を確保
  するなど、十分な安全対策を講じるよう心がけてください。
(2)デモや集会を見かけたら、絶対に近づかず、その場から速やかに移動してください。
(3)標的となる可能性のあるモスク等宗教施設、政府機関、軍・警察関連施設には可能な限り近づかないでください。
(4)なお、外務省海外安全ホームページでは、別途マンダレー地域メティラ県内4地区、バゴー地域内3地区における治安情勢に係る注意喚起が発出されていますので、  こちらもご留意ください。
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今(5月31日現在)は沈静化したみたいです。


私の住んでいるタウンジーは、ラショーと同じシャン州ですが、タウンジーは南シャン、ラショーは北シャンと遠いです。
今のところ、タウンジーでは何もないので大丈夫です。

ただ、スタッフの村では、「夜に外出するな!」という指示が村のリーダーから出されたらしいです。
ラショーとタウンジーは、お互い南北シャンの中心地でなんとなくシンパシーがあるので、タウンジーの人にとっては、メッティーラーのとき以上にショックが大きかったようです。


この件に関して、FBなどでたくさんの方から心配のコメントをいただきました。
特に、私がイスラム教に改宗したので、「モスクが焼かれて、怖くないのか?」「まわりからはイスラム教と見られるので、注意するように」とも。

昨年のヤカイン州から始まり、ヤンゴン、メッティーラー、ラショーと各地で起こっている暴動は、「ミャンマー人(仏教徒)とカラー」の争いです。
ミャンマー語で「カラー」というのは、インド系の見た目でイスラム教を信仰している人のことを指します。

私や彼は、イスラム教ではありますが、見た目がシャン人です。
中国ムスリムは「パンディー」と言って、「カラー」とは別ということになっています。
また、ムスリムっぽい格好(帽子とか)もしていませんし、モスクにも行かないので、黙っていればイスラム教徒ということもばれません。
だから、いざとなったら、仏教徒のふりをして隠れていようと思います。

彼のお母さんに、「カラーとミャンマー人の対立がすごいけど、どう思う?」と聞いたときも、「カラーとパンディーは違う。パンディーはわざわざ災難を招くようなことはしない」という答えが返ってきて、それはそうだよなと思いました。
パンディーにとっては商売が大切なので、無用な争いをすると商売もできなくなりますもんね。


しかし、一連のミャンマー人とカラーの争いは悲しくなります。
喧嘩したからって、相手に火をつけるのは本当に愚かな行為だと思うし(ラショーの最初の喧嘩の男女は、夫婦だという噂もあります)、全く理解できないです。
でも、その後警察に捕まったカラーに私的制裁を加えるため(?)、身柄の引き渡しを求める仏教徒の行動も、はっきり言って「ダメでしょ!」と思います。

ミャンマー仏教徒の行動の背景には、カラーに対するものすごい差別意識と憎悪の感情があるようです。
これについては、私が改宗する際に、たくさんのミャンマー仏教徒から言われた言葉があるので、実感としてわかります。

長くなるので、続きはまた明日~。



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