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前回に引き続き、今日も質問コーナーです。
TVが放映されたすぐ後にいただいていた質問ですが、お返事が遅くなってしまいました。

質問はこちら!

_______________________________
はじめまして。
本日TVで鈴木さんのミャンマーでの活動を拝見し、メールさせていただきました。Tと申します。
いきなりのメールで申し訳ありません。

というのも、わたしは発展途上国での教育支援に興味があり、将来的には海外で教育の発展のお手伝いをしたり、学校建設をしたりしたいなあ、と考えています。
現在は成田空港でグランドスタッフをしているのですが、近頃はもっぱらNGOやNPOへの転職についてネットで検索をしたりしていました。
しかし、どうしたら教育支援の道へ進めるのかが全くわかりません。
今のところ、中学・高校の教員免許は取得しているのですが、、、
鈴木さんはどのように海外支援の道へ進まれたのですか?
お忙しいとは存じますので、よろしければお返事ください。

乱筆失礼しました。
_______________________________


地球市民の会は、5つの活動分野があります。
1)農業支援
2)地域開発支援
3)教育支援
4)環境保護活動
5)文化交流活動

メインの活動は1)農業支援なのですが、地域に必要なことをいろいろとやっている団体です。

3)教育支援については、奨学金事業と学校建設事業を行っています。


Tさんは、発展途上国で教育支援を行いたいが、どうしたらよいか、というご質問でした。
そのためには、学校建設を行っているNGOなどの組織に所属されるのが一番早いかと思います。

>鈴木さんはどのように海外支援の道へ進まれたのですか?
ということですので、私が地球市民の会に入った経緯について、ご紹介したいと思います。


TVでも紹介されましたが、私がNGOに入りたいと思ったのは大学生のころからです。
大学のサークルで孤児院支援をしたり、ミャンマー留学中にNGOでインターンとして経験を積ませていただいたり、東京に戻ってからもNGOのボランティアに行ったりしていました。
大学では国際協力ゼミに入って、フェアトレードについて論文を書いたり・・・。
楽しかったなぁ。

大学卒業後は、一般企業に就職しました。
インターン先やボランティア先で、「いきなりNGOに就職しても、即戦力にならないよ」とアドバイスをいただいたので、まずは一般企業で力をつけよう!と考えました。
毎日終電生活で、よく泣いていました(笑)

入社して2年目のころ、「毎日忙しいけど、忙殺されてはいけない!NGOに入りたいという目標を忘れないようにしなければ!」と思い、練習としていくつかNGOの面接や青年海外協力隊の試験を受けてみようと思うようになりました。
時間を見つけて、NGO求人サイトなどをチェックしていました。


そんなとき、会社の先輩で、NGO業界に転職した方から、「亜香里ちゃんが興味ありそうな募集があるよ」と紹介してもらったのが、地球市民の会のミャンマー駐在員募集のお知らせでした。

普通、NGOのスタッフといえば、
・開発などの修士課程を出ていること
・2年以上の現地経験があること
・3年以上の社会人経験があること
などの条件があり、応募したくてもできないものが多かったです。

でも、地球市民の会は、
・農業をやった経験がある人を優遇
くらいで、修士も必要なければ、現地経験も必要なく、当時の私でも受験資格があるものでした。
しかも、ミャンマー駐在員募集ということだったので、ヤンゴンに1年留学していて、言葉もわかる私は有利じゃん!?とも思い、応募してみました。


会社で仕事をしているふりをして、履歴書や作文を書いて応募しました。
無事に書類試験は合格し、面接試験の日程が案内されたのですが・・・。

面接試験の日は、普通の平日。
しかも、場所は佐賀!
都合が悪くて面接に来られない方は、それまでのご縁だったということで・・・。
と、勤め人にはツライ条件でした。

面接の日は全社ミーティングがあって、人事部だった私はいろいろ仕切らないといけないことがあったのですが、同期にかわりをお願いをして、風邪をひいたことにして休みました。
(こんなことを書くと、仕事中に何やっているの!?と思われるかもしれませんが、プライベートの時間が全くとれない職場でしたので、仕事中にやるしかなかったのです。体調不良以外では休みをとることもできない職場でした。自分のやりたいことを貫くためには、正しい判断だったと思います)


佐賀まで飛行機で行って面接を受け、無事に採用が決まりました。
練習のつもりで受けたのに、一発目で受かってしまって驚きましたが、またミャンマーに行けるのはとっても嬉しかったです。

その後、2ヶ月ほどで会社を辞め、佐賀の地球市民の会に来たのですが、いっこうにミャンマー行きのビザがとれず・・・。
1ヶ月だけ佐賀で研修してミャンマーに行くはずが、9ヶ月も佐賀で足止めでした。
「いつミャンマーに行けるのかな?」と不安な日々でしたが、佐賀もとても楽しく、佐賀が大好きになりました。


と、長くなりましたが、私が地球市民の会に入った経緯はこんな感じです。

Tさんは、NGOに入りたいのであれば、まずは教育支援をやっている団体を探し、ボランティアなどでそのNGOに出入りされることをオススメします。
実際に見てみると、イメージとぜんぜん違うこともありますし、NGOと接点を持つと求人情報なども集まりやすくなりますので。

そして、求人情報を見つけたら、とにかく応募してみてはどうでしょうか?
教員免許は、残念ながら資格としてはあまり評価されないと思いますが・・・(学校建設などは、実際に先生として活動するのではなく、マネージメントの側面が強いので)。
修士の資格や現地経験などが必須のところは厳しいかもしれませんが、社会人経験はあるのでそこは強みになると思います。
英語ができれば、それも有利になると思います。

あとは、JICAがやっている青年海外協力隊に応募してみるとか・・・。
シーズンになると説明会もたくさん開いていますので、まずは説明会に行ってみると良いと思いますよ。

NGOは転職が多い業界ですので、教育支援以外の活動をやっている団体でも、入れるところにまずは入ってみるのも良いかもしれません。
そこで経験を積みながら、もっと興味がある活動をやっている団体に転職するという方法です。
一度どこかのNGOに入って経験を積めば、次の職場でも評価されやすいのではないかと思います。

NGOを探すには、「JANIC」などのサイトを見たり、メルマガに登録されたりすると良いと思います。
NGOが集まるイベントも、東京でしたら大きなものがいくつかありますし、九州でしたら福岡でいろいろあったような・・・?

そういうイベントでいろんな団体を見てみて、良さそうなところにボランティアをしに行くことから始めてはどうでしょうか?
人手が足りないNGOでは、ボランティアさんは重宝されますし、どこかのNGOの面接を受ける時も「NGOでボランティアをしている」と言えば、ちょっとは印象が良くなるのではないかと思います。


大きな団体に入らない限り、給与や待遇の面は一般企業よりかなり劣りますので、今より生活は厳しくなると思います。
が、それでも頑張るということであれば、まずは行動してみてください!
応援しています!!


自分語りが長くなってしまいました。
リアルに会ったことのある人には、だいたい聞かれるので話したことがある話でしたが、ブログで書くのは初めてだったかも!?

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