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午前中の式について、昨日の続きです。

昨日の記事はこちら

結婚式の贈り物
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-463.html



9時半ごろからお客さんがやってきて、「だいたい集まったかなぁ」という10時すぎに式が始まりました。
中央のテーブルに、新郎新婦と両家の父、そしてイスラム教の偉い人とその補佐みたいな人が座りました。

まず、イスラム教の偉い人が、なんだかありがたい話をしてくれました。
しかし、半分がアラビア語で、何を言っているのかよくわかりませんでした・・・。

あとで彼に聞いたところ、
「結婚のためには、2人の同意、父の同意、立会人2人の同意が必要である」
「結婚したら、その事実をたくさんの人に広めないといけない。さもないと、独身と思って言い寄られる危険がある」
などの話だったそうです。

その話が終わると、偉い人は彼に向かって、「本当に結婚する気があるのか?」といったことを3回尋ねました。
彼は、3回「あります」と答えました。

それから私に対して、「彼からの提案を受け入れるか?」と3回聞いてきました。
「はい」と3回答える私。

そして、私の父にも「娘を結婚させてOKか?」と聞きました。
このときは1回。

それから、結婚証明書にサインをしました。
彼、私、私の父がサインした後に、立会い人として彼の父と親戚のオジサンがサインしました。
同じものを3部作成し、1部は偉い人が保管、1部は新郎、1部は新婦に渡されました。

結婚証明書には、彼が10万円で私を買うことや、正当な理由なく夫が妻に生活費を渡さないときはエライ人に訴えることができることなどが書いてありました。

10万円

ジャーン!
契約金10万円で買われた女です。


無事に結婚証明書へのサインが終わったので、偉い人がコーランを読んでくれました。
よくわからず神妙に聞く私たち。
本当はベールを下ろさないといけなかったのに、忘れてしまいました・・・。

コーラン読みの最中に、いきなり偉い人から紙ふぶきを投げつけられました!
紙ふぶきの中には、花びら、小さくたたんだお札、あめちゃんが入っていたのですが、あめちゃんが私の左ほほを直撃。

めっちゃ痛かった・・・。
もっと「ほわっ」という感じで紙ふぶきをかけてくれればよかったのに!
紙ふぶきが、この結婚式の中で一番のハイライトでしたね。


こうして儀式は終わり、皆で昼食を食べました。
MAI THAIレストラン、けっこう美味しいですね。
日本で修行したシェフの方が働いているそうで、ソフトシェルクラブも食べられましたよ。

昼食後、友人たちは帰り、親戚だけが残りました。
最後の親戚紹介のコーナーです。

新郎新婦に対して、親戚が家族ごとにやってきます。
若い方が立って、目上の人は椅子に座ります。

若いほうが、目上の人に対して、中国語で「おじさん」「おばさん」などと呼びます。
そうやって呼ぶと、目上の人はプレゼントをあげるという、謎の中国風儀式。

しかも、日本語だと「おじさん」「おばさん」「おにいさん」「おねえさん」と簡単ですが、
中国語だと「父のお兄さん」「母の弟」「兄の嫁」とか、ぜんぶ違う単語で、ぜんぜん覚えられなかった・・・。

彼の両親、私の両親、彼のおじさんおばさん関係は、新郎新婦より目上にあたるので、私たちは立って「おじさん」などと呼びました。
すると、相手は貴金属をくれました。

こんなかんじ

こんな感じ。

また、彼の年下のいとこたちがずらーっと並んで「おにいさん」「おにいさんのお嫁さん」と呼んでくれたので、皆にお小遣いや記念品をあげました。

謎の式だったけど、親戚がたくさんいて楽しかったなぁ・・・。


ちなみに、この親戚紹介でいただいたものはメモしておき、次回誰かの結婚式があったときは、もらったものと同等のものをあげるそうです。
だから、プレゼントというよりは、「お金の貸し借り」という感覚だそうです。
単なる「貸し借り」なので、そんなに恐縮しないで良いとのこと。

こんな貸し借りの関係があったら、親族の絆が強まりますね。
同族意識の強さは、まるでマフィアみたいです。

親族記念撮影

親戚記念撮影。


なんだかんだ、長くなりますね。
明日は夜の式のことを書くので、期待クリック♪

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