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2013.04.22
ヤンゴン・タウンジー間夜行バス「タウンボーター」VIPクラス
ミンガラーバー
昨日、ひざ上丈のワンピースを着ていたら、道行くおっさんに
「タメイン マパーブー オー」
(巻きスカート、はいてないよ!)
と言われてしまいました。
そんなに短くなかったんだけどなぁ・・・。
タウンジーは、まだまだ田舎みたいです。
さて、長い長い水祭り休暇も終わり、今日からお仕事開始です。
私はというと、昨日の朝、ヤンゴンからタウンジーに帰ってきました。
20日の夜に「タウンボーター」というバス会社のVIPクラスに乗って、21日の朝にタウンジーにつきました。
ということで、今日はタウンボーターVIPクラスのご紹介!!

こんなバスです。
座席は3列シートでした。
2列と1列の間に通路があり、私は1列の席でした。

足元が上がるシートなので、実に快適~!!
毛布とまくらもありました。
普通クラスだと、まくらはついていても毛布つきは少ないですよね。
夜行バスは冷房が効きすぎていて寒いので、毛布のサービスはありがたいです。
前の席に座った人が、リクライニングマックスでしてきたので、ちょっと足元がきつかったですが・・・。

夜の7時に、ヤンゴンのアウンミンガラーバスセンターを出発!
出発の際に、パンが2つ入ったボックスが配られました。
このときはおなかがすいていなかったので、タウンジーについてから食べました。

その後、しばらくしてから、よく冷えたジュースが配られました。
オレンジ炭酸、メロン炭酸、コーラ、コーヒーのどれかという感じで、言えば選ばせてもらえます。
何も言わなければ、適当に配られます。
ちなみに、パンやジュースを配ってくれるのは、可愛い女の子でした。
飛行機で言えばキャビンアテンダントというところでしょうか。
普通の長距離バスだと、適当な感じの兄ちゃんやオッちゃんなのですが、VIPでは綺麗な制服を着た女の子です。

12時くらいに、115マイルのサービスエリアに到着!
ネピドーに行くときに、いつも休憩するあの場所です。
ここで最初の休憩がありました。
ミャンマーでは、よく「スノータオル」というおしぼりをもらいます。
お客さんが来る時は必ず準備して渡しますし、私も村の学校の開校式などに出席すると、いつももらえます。
普通クラスでもスノータオルはもらえるのですが、VIPのスノータオルはぜんぜん違いました。
とってもぶ厚いスノータオルだったんです。
こういうところまで、VIPクラスは徹底しています。
バスを降りると、PIONEERというレストランに誘導されました。
タウンボーターとPIONEERは提携しているようですね。
他にも、ヤンジーアウンというバス会社がPIONEERと提携しているようです。
誘導にしたがって歩いていくと、なぜか2階に案内され・・・。
なんと、トイレもVIP専用のトイレだったのでした。
普通クラスよりも、すいていて綺麗なトイレを使えるのは、ありがたいサービスです。

トイレの前の部屋は、綺麗なテーブルが用意されていました。
そして、写真のように、「タウンボーターVIP」という看板が!!
「もしや、ご飯もタダで食べさせてくれるの!?さすがVIPクラスは違うなぁ~」
とテンションがあがる私。
もう夜の12時でおなかは特にすいていなかったのですが、せっかくのVIPクラスを堪能しきろうと、ミーシェーを注文しました。

味噌みたいな味がして、けっこう美味しかった~。
ゆっくりミーシェーを楽しんで、
さて、バスに戻ろうかと思い、
よく周りの人を見ると・・・
皆、お金を払っていました。
タ ダ ジ ャ ナ カ ッ タ ン ダ ・・・
1,000ksでした。
有料なんだったら、夜中だし、食べなきゃ良かった・・・。
ミーシェーに1,000ksって、高すぎやん!
とほほ・・・。
帰ってから、彼にタダじゃなかったという話をしたら、爆笑されましたけどね。
ミャンマー人的には、有料に決まっているだろ!というポイントだったらしい。
でもさ、「タウンボーターVIP」ってテーブルに書いてあったら、誤解するじゃんね・・・。
(あとからよく考えたら、席が決まっているほうが、バスが出発するときに声かけしやすいからかな、と思いました)
そんなこんなで、ちょっとがっかりした115マイル休憩でしたが、その後は熟睡こそできなかったものの、普通クラスと比べたら大違いの心地よいシートで、ゆっくりすることができました。
朝の5時くらいにアウンバンに到着し、2回目の休憩。
こちらは、前回ネピドーの記事でも紹介した同じ店で、特にVIPサービスもありませんでした。
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-444.html">
ネピドー出張、夜行バスと激安宿泊所
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-444.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-447.html">
アウンバンのお土産紹介!
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-447.html
(実は、このアウンバンのトイレは、綺麗ではないが、個室内にかばんをかけるフックが2つも付いているので、私的には高評価。)
その後、7時前にタウンジーのふもとの町、エタヤのバスセンターに到着。
バスセンターからタウンジーまでは、乗り合いのハイラックスカーで行きます。
市場までなら1,000ks、市場より北なら2,000ks。
これは、VIPも普通クラスも同じ車だったし、なんだかぜんぜんVIPじゃなかった・・・。
改善を期待したいです。
夜7時に出発し、朝7時ごろに到着したので、全部で12時間の旅でした。
途中休憩は2回で30分ずつだったので、走行時間は11時間というところでしょうか。
以前、「シュエタウンヨー」の普通クラスでヤンゴンに行ったときは、3時にタウンジー出発で、朝5時にヤンゴン到着でした。
途中、休憩も3回か4回あったような気がします。
VIPクラスの時間設定のほうが、便利ですね。
大満足のタウンボーターVIPクラス!
気になるお値段は・・・??
実は、彼の弟がチケットを買ってくれたから、いくらかわかりませ~ん。
弟とタウンボーターのオーナーは仲良しらしく、席も良い席を準備してくれました。
おそらく、ミャンマー人値段で15,000ksちょい、外国人値段で20,000ksちょいと思いますが、5,000ksくらい多く払ってこのサービスなら、VIPクラスをオススメします。
ちなみに、普通クラスは「シュエタウンヨー」の評判が良いですが(前の座席との幅が通常より広い)、VIPクラスだとシュエタウンヨーはイマイチだとの噂です。
タウンボーターのバスチケットを予約したいという方は、ぜひうちの弟にご依頼くださ~い!!
※ちなみに、「タウンボーター」は、「山の上の息子」という意味です。
タウンジーっ子の心を刺激するネーミングですね!
VIPクラス、飛行機よりも好きかも!?
乗ってみたいと思った方、クリック~!!
↓ ↓ ↓
昨日、ひざ上丈のワンピースを着ていたら、道行くおっさんに
「タメイン マパーブー オー」
(巻きスカート、はいてないよ!)
と言われてしまいました。
そんなに短くなかったんだけどなぁ・・・。
タウンジーは、まだまだ田舎みたいです。
さて、長い長い水祭り休暇も終わり、今日からお仕事開始です。
私はというと、昨日の朝、ヤンゴンからタウンジーに帰ってきました。
20日の夜に「タウンボーター」というバス会社のVIPクラスに乗って、21日の朝にタウンジーにつきました。
ということで、今日はタウンボーターVIPクラスのご紹介!!

こんなバスです。
座席は3列シートでした。
2列と1列の間に通路があり、私は1列の席でした。

足元が上がるシートなので、実に快適~!!
毛布とまくらもありました。
普通クラスだと、まくらはついていても毛布つきは少ないですよね。
夜行バスは冷房が効きすぎていて寒いので、毛布のサービスはありがたいです。
前の席に座った人が、リクライニングマックスでしてきたので、ちょっと足元がきつかったですが・・・。

夜の7時に、ヤンゴンのアウンミンガラーバスセンターを出発!
出発の際に、パンが2つ入ったボックスが配られました。
このときはおなかがすいていなかったので、タウンジーについてから食べました。

その後、しばらくしてから、よく冷えたジュースが配られました。
オレンジ炭酸、メロン炭酸、コーラ、コーヒーのどれかという感じで、言えば選ばせてもらえます。
何も言わなければ、適当に配られます。
ちなみに、パンやジュースを配ってくれるのは、可愛い女の子でした。
飛行機で言えばキャビンアテンダントというところでしょうか。
普通の長距離バスだと、適当な感じの兄ちゃんやオッちゃんなのですが、VIPでは綺麗な制服を着た女の子です。

12時くらいに、115マイルのサービスエリアに到着!
ネピドーに行くときに、いつも休憩するあの場所です。
ここで最初の休憩がありました。
ミャンマーでは、よく「スノータオル」というおしぼりをもらいます。
お客さんが来る時は必ず準備して渡しますし、私も村の学校の開校式などに出席すると、いつももらえます。
普通クラスでもスノータオルはもらえるのですが、VIPのスノータオルはぜんぜん違いました。
とってもぶ厚いスノータオルだったんです。
こういうところまで、VIPクラスは徹底しています。
バスを降りると、PIONEERというレストランに誘導されました。
タウンボーターとPIONEERは提携しているようですね。
他にも、ヤンジーアウンというバス会社がPIONEERと提携しているようです。
誘導にしたがって歩いていくと、なぜか2階に案内され・・・。
なんと、トイレもVIP専用のトイレだったのでした。
普通クラスよりも、すいていて綺麗なトイレを使えるのは、ありがたいサービスです。

トイレの前の部屋は、綺麗なテーブルが用意されていました。
そして、写真のように、「タウンボーターVIP」という看板が!!
「もしや、ご飯もタダで食べさせてくれるの!?さすがVIPクラスは違うなぁ~」
とテンションがあがる私。
もう夜の12時でおなかは特にすいていなかったのですが、せっかくのVIPクラスを堪能しきろうと、ミーシェーを注文しました。

味噌みたいな味がして、けっこう美味しかった~。
ゆっくりミーシェーを楽しんで、
さて、バスに戻ろうかと思い、
よく周りの人を見ると・・・
皆、お金を払っていました。
タ ダ ジ ャ ナ カ ッ タ ン ダ ・・・
1,000ksでした。
有料なんだったら、夜中だし、食べなきゃ良かった・・・。
ミーシェーに1,000ksって、高すぎやん!
とほほ・・・。
帰ってから、彼にタダじゃなかったという話をしたら、爆笑されましたけどね。
ミャンマー人的には、有料に決まっているだろ!というポイントだったらしい。
でもさ、「タウンボーターVIP」ってテーブルに書いてあったら、誤解するじゃんね・・・。
(あとからよく考えたら、席が決まっているほうが、バスが出発するときに声かけしやすいからかな、と思いました)
そんなこんなで、ちょっとがっかりした115マイル休憩でしたが、その後は熟睡こそできなかったものの、普通クラスと比べたら大違いの心地よいシートで、ゆっくりすることができました。
朝の5時くらいにアウンバンに到着し、2回目の休憩。
こちらは、前回ネピドーの記事でも紹介した同じ店で、特にVIPサービスもありませんでした。
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ネピドー出張、夜行バスと激安宿泊所
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アウンバンのお土産紹介!
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-447.html
(実は、このアウンバンのトイレは、綺麗ではないが、個室内にかばんをかけるフックが2つも付いているので、私的には高評価。)
その後、7時前にタウンジーのふもとの町、エタヤのバスセンターに到着。
バスセンターからタウンジーまでは、乗り合いのハイラックスカーで行きます。
市場までなら1,000ks、市場より北なら2,000ks。
これは、VIPも普通クラスも同じ車だったし、なんだかぜんぜんVIPじゃなかった・・・。
改善を期待したいです。
夜7時に出発し、朝7時ごろに到着したので、全部で12時間の旅でした。
途中休憩は2回で30分ずつだったので、走行時間は11時間というところでしょうか。
以前、「シュエタウンヨー」の普通クラスでヤンゴンに行ったときは、3時にタウンジー出発で、朝5時にヤンゴン到着でした。
途中、休憩も3回か4回あったような気がします。
VIPクラスの時間設定のほうが、便利ですね。
大満足のタウンボーターVIPクラス!
気になるお値段は・・・??
実は、彼の弟がチケットを買ってくれたから、いくらかわかりませ~ん。
弟とタウンボーターのオーナーは仲良しらしく、席も良い席を準備してくれました。
おそらく、ミャンマー人値段で15,000ksちょい、外国人値段で20,000ksちょいと思いますが、5,000ksくらい多く払ってこのサービスなら、VIPクラスをオススメします。
ちなみに、普通クラスは「シュエタウンヨー」の評判が良いですが(前の座席との幅が通常より広い)、VIPクラスだとシュエタウンヨーはイマイチだとの噂です。
タウンボーターのバスチケットを予約したいという方は、ぜひうちの弟にご依頼くださ~い!!
※ちなみに、「タウンボーター」は、「山の上の息子」という意味です。
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