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2013.04.16
水をかける以外の水祭りの楽しみ方
ミンガラーバー
今日で水をかけるのも最後だそうです。
明日は、仏教徒は僧院に行って、ゆっくりお参りする日だそうですよ。
さて、水をかけまくって激しい祭りだというイメージの強い水祭り。
実際、騒いでいるのは10代くらいの若い子が中心です。
20代以降は家でのんびりし、夜のステージショーを見に行くというのがパターンみたいですね。
今日は、水をかける以外の水祭りについて、少しご紹介します♪

写真の車をご覧ください。
白い模様がついています。
これは、石鹸です。
私は
「石鹸をつけていれば、水をかけられたときに自動的に洗車できるってわけね、ははーん」
と思っていました。
しかし、よく見ると、ぜんぜん石鹸が落ちないのです。
やっぱり、水圧だけでは洗車はできず、こすらないといけないみたい・・・。
意味ないじゃーん!と思って彼に聞いたところ、これは洗車目的ではないとのこと。
「水祭りの汚い水が車に付着するのを防ぐため」だそうです。
石鹸は水をはじきますもんね。
でも、意味あるのかな・・・??

これは、水祭りの朝限定の光景です。
舞台の近くや、自分の家の前に立って、道行く人に無料で食べ物や飲み物を配布します。

道の真ん中で、車やバイクを止めて、差し入れです。
車を止めて受け取る人が多いですが、あまりにたくさん配布場所があるので、もらいすぎて断る人もいます。

これは、ヤシ砂糖ジュース?
ゼリーみたいなのが入っています。
上にはココナッツが乗っかっていて、あまーい!
定番の差し入れは、モロンイエボン!
白玉団子の中にヤシ砂糖を入れて、上にココナッツをかけたものです。
水祭りのお菓子といえばこれですね。
ビニール袋に5個くらい入れて、爪楊枝をさしたものを配布します。
パオの村に行くと、米の粉とヤシ砂糖を混ぜて焼いた「おやき」みたいなお菓子を、よくもらいます。
ダジャンモン(水祭りのお菓子)と呼ばれていました。
よく配布しているのは、ジュース。
普通のジュースもあれば、ゼリーなどの具が入ったものもあります。
たぶん、ジュースは配りやすいのでしょうね。
あと、私は近所の人から、もち米ごはんと揚げ物をもらいました。
特に水祭りに関係する食べ物ではないのですが、自分が作りたいものを作ったとのこと。
こんな風に、いろいろなおやつがもらえるのも、水祭りの楽しみです。
配布はいつも8時から8時半くらいです。
8時半から水をかけ始めるので、おやつを配り始めたら、水に要注意ですね!
タウンジーでは、朝8時半ごろから夕方6時ごろまで水をかけます。
夜は、舞台で水をかけずにステージショーがあります。
夜7時ごろから10時ごろまで続きます。
ステージショーでは、伝統的な踊りあり、ヒップホップのようなイマドキの踊りあり、バンド演奏あり、ミスコンテストあり、カラオケあり・・・と、ミャンマー人が大好きなコンテンツが目白押しです。
昼間の水かけが苦手な大人たちも、夜のステージショーには繰り出すみたいです。
子ども連れもたくさん来ています。
・・・ここまで書いたところで、変な兄ちゃんたちが来ました。
「水をかけたい」としつこい・・・。
彼はバケツいっぱいの水をかけられていました。
私も「そこのファッティー(ぽっちゃりさん)」と呼ばれて、かけられそうな雰囲気ですが、ファッティーと呼ばれてむかついたので、聞こえないふりをしています。
酔っ払いが多いのも、水祭りの特徴ですね・・・。
ちなみに、タウンジーは普段はヘルメット要着用ですが、水祭りの時期はノーヘルでもつかまりません!
ファッティーじゃないよ!クリックお願いします☆
↓ ↓ ↓

今日で水をかけるのも最後だそうです。
明日は、仏教徒は僧院に行って、ゆっくりお参りする日だそうですよ。
さて、水をかけまくって激しい祭りだというイメージの強い水祭り。
実際、騒いでいるのは10代くらいの若い子が中心です。
20代以降は家でのんびりし、夜のステージショーを見に行くというのがパターンみたいですね。
今日は、水をかける以外の水祭りについて、少しご紹介します♪

写真の車をご覧ください。
白い模様がついています。
これは、石鹸です。
私は
「石鹸をつけていれば、水をかけられたときに自動的に洗車できるってわけね、ははーん」
と思っていました。
しかし、よく見ると、ぜんぜん石鹸が落ちないのです。
やっぱり、水圧だけでは洗車はできず、こすらないといけないみたい・・・。
意味ないじゃーん!と思って彼に聞いたところ、これは洗車目的ではないとのこと。
「水祭りの汚い水が車に付着するのを防ぐため」だそうです。
石鹸は水をはじきますもんね。
でも、意味あるのかな・・・??

これは、水祭りの朝限定の光景です。
舞台の近くや、自分の家の前に立って、道行く人に無料で食べ物や飲み物を配布します。

道の真ん中で、車やバイクを止めて、差し入れです。
車を止めて受け取る人が多いですが、あまりにたくさん配布場所があるので、もらいすぎて断る人もいます。

これは、ヤシ砂糖ジュース?
ゼリーみたいなのが入っています。
上にはココナッツが乗っかっていて、あまーい!
定番の差し入れは、モロンイエボン!
白玉団子の中にヤシ砂糖を入れて、上にココナッツをかけたものです。
水祭りのお菓子といえばこれですね。
ビニール袋に5個くらい入れて、爪楊枝をさしたものを配布します。
パオの村に行くと、米の粉とヤシ砂糖を混ぜて焼いた「おやき」みたいなお菓子を、よくもらいます。
ダジャンモン(水祭りのお菓子)と呼ばれていました。
よく配布しているのは、ジュース。
普通のジュースもあれば、ゼリーなどの具が入ったものもあります。
たぶん、ジュースは配りやすいのでしょうね。
あと、私は近所の人から、もち米ごはんと揚げ物をもらいました。
特に水祭りに関係する食べ物ではないのですが、自分が作りたいものを作ったとのこと。
こんな風に、いろいろなおやつがもらえるのも、水祭りの楽しみです。
配布はいつも8時から8時半くらいです。
8時半から水をかけ始めるので、おやつを配り始めたら、水に要注意ですね!
タウンジーでは、朝8時半ごろから夕方6時ごろまで水をかけます。
夜は、舞台で水をかけずにステージショーがあります。
夜7時ごろから10時ごろまで続きます。
ステージショーでは、伝統的な踊りあり、ヒップホップのようなイマドキの踊りあり、バンド演奏あり、ミスコンテストあり、カラオケあり・・・と、ミャンマー人が大好きなコンテンツが目白押しです。
昼間の水かけが苦手な大人たちも、夜のステージショーには繰り出すみたいです。
子ども連れもたくさん来ています。
・・・ここまで書いたところで、変な兄ちゃんたちが来ました。
「水をかけたい」としつこい・・・。
彼はバケツいっぱいの水をかけられていました。
私も「そこのファッティー(ぽっちゃりさん)」と呼ばれて、かけられそうな雰囲気ですが、ファッティーと呼ばれてむかついたので、聞こえないふりをしています。
酔っ払いが多いのも、水祭りの特徴ですね・・・。
ちなみに、タウンジーは普段はヘルメット要着用ですが、水祭りの時期はノーヘルでもつかまりません!
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