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2013.02.25
タウンジーの餅つき大会
ミンガラーバー
今日は満月ですね。
2月の満月の日は、もち米を食べると健康に過ごせるといわれています。
今日のミーティングでも、スタッフが手作りの甘いもち米のお菓子を持ってきてくれました。
さて、モチと言えば!
2月23日(土)は、第7回ミャンマー伝統文化餅つき競争大会が開催されました。
TPAのカウンターパートである国境省が出場するということを聞き、ブログのネタにもなるので見てきました。
この祭りは、2月の満月付近の休みの日に毎年開催されているものだそうです。
全国的な祭りではなく、南シャンのみ(というか、タウンジーのみ)で開催されます。
各省庁や町の地区が出場し、餅つき競争をします。
参加者は、朝10時ごろから準備をしていたそうです。
午後3時にシャン州知事が登場しました。
儀式のお決まりどおり、まずはシャン州知事よりスピーチがありました。
州知事のスピーチによると、この祭りの目的は、シャン州の伝統文化を保存するためだそうです。
モチには、ゴマ、ココナッツ、ピーナッツ、油などを混ぜますが、それを食べると3月から始まる暑気の間、健康に過ごせると言われているそうです。

州知事の挨拶が終わると、さっそく餅つき開始です。
「用意ドン!」の合図とともに、競争スタート。
大人たちが、自分のブースに向かって走っていきます。

まずは薪に火を着け、鍋に大量の油を入れて熱します。

油が十分に熱くなったら、もち米を入れます。
このもち米は、お湯をかけて柔らかくしておきます。
一生懸命混ぜます。

しばらくしたら、ふたをします。
国境省チームはふたを忘れたらしく、なんとテーブルをふた代わりに!

また混ぜます。男三人で謎の混ぜ方をしていました。

ゴマなどの薬味を投入。

できあがったら、箱につめて審査員席に持っていきます。

味見をする審査員たち。
こんなに油っぽいものをたくさん食べて、胸焼けしないのかしら?
日本の餅つき大会では、蒸したもち米をつきますが、こちらはもち米の油煮を作るという感じでした。
モチをつくのではなく、練るという感じです。
油っぽくて、あんまり美味しくなかったです。
ミャンマー人は美味しいと思って食べているのかと聞いてみると、「そうでもない」とのことです(笑)

審査は、美味しさだけでなく、盛り上がりやコスチュームなども審査対象になるとのこと。
清潔さもアピールポイントとなります。

こんな風に頭巾をかぶっているチームもあれば、

踊りで盛り上げているチームもありました。

コスチュームの色が綺麗ですね。
その後、いろいろな民族のダンスやカラオケ(歌手ではなく一般の人がなぜか歌っている)が披露された後、表彰式があったそうですが、私は疲れたのでカラオケの2曲目くらいで帰りました。
我らが国境省は、残念ながら賞をもらうことはできなかったそうです・・・。
仕事のときには見られない(!?)真剣さで頑張っていたのに、残念でした。

この日は土曜日で役所は休みの日です。
休日イベントに強制参加とは、ミャンマーの公務員も大変ですね。
私も休みの日でしたが、暑い中たくさん歩き回ったので疲れました~。
写真アップ大変でした~。クリック応援お願いします☆
↓ ↓ ↓

今日は満月ですね。
2月の満月の日は、もち米を食べると健康に過ごせるといわれています。
今日のミーティングでも、スタッフが手作りの甘いもち米のお菓子を持ってきてくれました。
さて、モチと言えば!
2月23日(土)は、第7回ミャンマー伝統文化餅つき競争大会が開催されました。
TPAのカウンターパートである国境省が出場するということを聞き、ブログのネタにもなるので見てきました。
この祭りは、2月の満月付近の休みの日に毎年開催されているものだそうです。
全国的な祭りではなく、南シャンのみ(というか、タウンジーのみ)で開催されます。
各省庁や町の地区が出場し、餅つき競争をします。
参加者は、朝10時ごろから準備をしていたそうです。
午後3時にシャン州知事が登場しました。
儀式のお決まりどおり、まずはシャン州知事よりスピーチがありました。
州知事のスピーチによると、この祭りの目的は、シャン州の伝統文化を保存するためだそうです。
モチには、ゴマ、ココナッツ、ピーナッツ、油などを混ぜますが、それを食べると3月から始まる暑気の間、健康に過ごせると言われているそうです。

州知事の挨拶が終わると、さっそく餅つき開始です。
「用意ドン!」の合図とともに、競争スタート。
大人たちが、自分のブースに向かって走っていきます。

まずは薪に火を着け、鍋に大量の油を入れて熱します。

油が十分に熱くなったら、もち米を入れます。
このもち米は、お湯をかけて柔らかくしておきます。
一生懸命混ぜます。

しばらくしたら、ふたをします。
国境省チームはふたを忘れたらしく、なんとテーブルをふた代わりに!

また混ぜます。男三人で謎の混ぜ方をしていました。

ゴマなどの薬味を投入。

できあがったら、箱につめて審査員席に持っていきます。

味見をする審査員たち。
こんなに油っぽいものをたくさん食べて、胸焼けしないのかしら?
日本の餅つき大会では、蒸したもち米をつきますが、こちらはもち米の油煮を作るという感じでした。
モチをつくのではなく、練るという感じです。
油っぽくて、あんまり美味しくなかったです。
ミャンマー人は美味しいと思って食べているのかと聞いてみると、「そうでもない」とのことです(笑)

審査は、美味しさだけでなく、盛り上がりやコスチュームなども審査対象になるとのこと。
清潔さもアピールポイントとなります。

こんな風に頭巾をかぶっているチームもあれば、

踊りで盛り上げているチームもありました。

コスチュームの色が綺麗ですね。
その後、いろいろな民族のダンスやカラオケ(歌手ではなく一般の人がなぜか歌っている)が披露された後、表彰式があったそうですが、私は疲れたのでカラオケの2曲目くらいで帰りました。
我らが国境省は、残念ながら賞をもらうことはできなかったそうです・・・。
仕事のときには見られない(!?)真剣さで頑張っていたのに、残念でした。

この日は土曜日で役所は休みの日です。
休日イベントに強制参加とは、ミャンマーの公務員も大変ですね。
私も休みの日でしたが、暑い中たくさん歩き回ったので疲れました~。
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こっちの脂っこい料理は、スッキリとしたお茶で分解してやりたくなります。
。。。と思ったらお茶もあま~い!><
お餅みたいなのを揚げて、黒蜜みたいなのをかけた奴は美味しかったですよ。夜中に食べてしまう背徳感と胸焼けがたまりませんでした。
。。。と思ったらお茶もあま~い!><
お餅みたいなのを揚げて、黒蜜みたいなのをかけた奴は美味しかったですよ。夜中に食べてしまう背徳感と胸焼けがたまりませんでした。
2013/02/26 Tue 00:59 URL [ Edit ]
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