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ミンガラーバー!地球市民の会の鈴木です。
ミャン豆13粒目のテーマは、「TPAの学校建設事業」についてです。

●ミャンマーの学校事情
ミャンマーの学校は、小学校4年、中学校4年、高校2年、その上に大学があります。1年生~10年生まであり、進級するためには試験に合格しなければなりません。特に10年生の試験は本当に大変です。
小中学校の授業料は無料ですが、シャン州では小学校に行けるのが3人に1人、中学校に進めるのがその中の3人に1人、高校はさらに3人に1人の進学率です。10人に1人しか、高校に行けないのです。その理由は、近くに学校がないから通えない、授業料は無料でも、制服や文具代、弁当代などが出せない、家の仕事のお手伝いをしなければならない、などです。

●村の人が力を合わせて創る学校
南シャン州はミャンマーの中でも開発が遅れている地域ですので、学校の数も少ないです。また、学校があっても校舎が老朽化してボロボロということも多々あります。竹を編んだ壁は破れ、屋根からは雨漏り、すきま風がピューピューしています。生徒数が増え、生徒が椅子に座りきれないほどです。ということで、学校建設・改築を望む村はたくさんあります。
TPAは要望のあった村と相談しながら学校建設を進めていきますが、自分たちでやる気のない村には支援をしないことに決めています。なぜなら、一方的にTPAが学校を建ててしまっては、村の人たちが「自分たちの学校」という意識になりづらく、その後の管理体制などに問題が出てくるからです。ですので、学校を建てるときには村の人たちからも資材や労働力を提供してもらうことにしています。また、学校を建てるだけでなく、学校農園を作って村の皆で管理し、できた作物の売上を貯めて学校のメンテナンス費にあてたりしています。

●学校建設資金の集め方
この学校建設資金、1校あたり100万円~150万円程度かかりますが、個人のドナーさんが寄付してくださったり、企業や団体の助成金を申請したりして集めています。その他にも、いろいろと工夫をしています。
8月1日にオープンした「チャリティーショッピングモール(訳してチャリモ)」では、ネットサイトから佐賀の名産品を購入していただくと、売上の10~30%が佐賀の企業よりTPAに寄付されるという仕組みです(http://www.charimo.jp/)。また、溝上薬局の店頭にある募金箱でもお金を集めています。皆さんのお気持ちと村の人たちの熱意と努力で学校はできています!

明日のミャン豆は、「ミャンマーのトイレ」についてです。
お楽しみに!


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