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2012.12.23
ミャンマーの学校で年に一度行われるお祭り表彰式 その1
ミンガラーバー
今日はタンボジセンターに行く日でした。
タンボジセンターでは、9年生と10年生(高校生)の子どもたち、1学年8名ずつの合計16名が寄宿生活をしています。
昼間はニャウンシュエ第二高校に通い、学校以外の時間はタンボジセンターで循環型農業を学んでいます。
タンボジセンターの子どもたちが通っているニャウンシュエ第二高校で、スーペーボェ(表彰式)があったので、参加してきました。

こんな会場でした。
表彰式では、成績優秀者が各学年3名ずつ表彰されます。
また、スポーツやら、環境保護のポスター、作文コンクールなどの優秀者も表彰されます。
表彰式は、今の時期、どこの学校でも行われます。
2月、3月は学期末の試験がある時期です。
日本とは違い、ミャンマーでは学期末試験で点が悪いと落第して、もう一年同じ学年に通わないといけなくなります。
また、10年生は大学に進学できるかどうかがかかった大切な試験です。
なので、この時期に表彰式を行い、生徒たちのモチベーションをあげることが目的となっているそうです。

まず最初に、モデル生徒の表彰がありました。
成績もよく、普段の行動も、全校生徒の見本となるような生徒が男女各1名ずつ選ばれます。
なぜか、こんなポーズで写真を撮るのがお決まりらしいです。
全部で350以上もの賞があり、たくさんの生徒たちが受賞しました。
1000強の学校なので、3人に1人は受賞できる計算になりますね。
でも、中には、一人で17つも賞をとった子もいて、優秀な子が賞を総ざらいしてしまうので、実際に受賞したのは150人くらいだったと思います。

0年生の成績優秀者3名。
やたらメイクアップしていたり、可愛いヒール靴を履いたりして、おめかししていました。

表彰される前には、このようにお辞儀をします。
表彰者は皆、事前に練習していたみたいですね。
あれ!?
なんか、この子、何か気づきません・・・??

なんと、われらがタンボジセンターのエープインピューちゃんです。
10年生の中で、成績優秀者第一位に選ばれました!!!
おめでとう!!
彼女の将来の夢は「大学の先生」だそうです。
頑張ってマス☆
他の子は、放課後は塾などに通って勉強をしていますが、彼女はセンターで農業をやっているのに、見事1位です!

タンボジセンターのスタッフ、マ・ニェインと記念にパチリ!
その後、春雨が振舞われました。
美味しい~!!

それから、踊りなどの出し物大会があったのですが、その様子はまた明日UPします~。
この表彰式、けっこうお金がかかっています。
トロフィーや、受賞者への賞金、来賓に出す春雨やお菓子代、会場装飾、マイクやスピーカー、写真やビデオ撮影など・・・。
その費用は、PTAからの寄付でまかなわれています。
生徒一人につき3,000ksが目安ですが、中には10万ksも出した保護者もいるそうです。
TPAからも、もちろん寄付していますよ~!!
・・・TPAとPTAって、紛らわしい!
生徒たちがやる気を出すために、とっても良い取り組みだなぁと思いました。
前職で、企業で働く人たちのモチベーションをあげるため「成果発表会」や「社員表彰」をよくやっていたのですが、それを思い出しました。
日本の学校って、こういう大々的な表彰式ってありましたっけ??
日本でもやったら良いのにねー。
続きは明日。
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今日はタンボジセンターに行く日でした。
タンボジセンターでは、9年生と10年生(高校生)の子どもたち、1学年8名ずつの合計16名が寄宿生活をしています。
昼間はニャウンシュエ第二高校に通い、学校以外の時間はタンボジセンターで循環型農業を学んでいます。
タンボジセンターの子どもたちが通っているニャウンシュエ第二高校で、スーペーボェ(表彰式)があったので、参加してきました。

こんな会場でした。
表彰式では、成績優秀者が各学年3名ずつ表彰されます。
また、スポーツやら、環境保護のポスター、作文コンクールなどの優秀者も表彰されます。
表彰式は、今の時期、どこの学校でも行われます。
2月、3月は学期末の試験がある時期です。
日本とは違い、ミャンマーでは学期末試験で点が悪いと落第して、もう一年同じ学年に通わないといけなくなります。
また、10年生は大学に進学できるかどうかがかかった大切な試験です。
なので、この時期に表彰式を行い、生徒たちのモチベーションをあげることが目的となっているそうです。

まず最初に、モデル生徒の表彰がありました。
成績もよく、普段の行動も、全校生徒の見本となるような生徒が男女各1名ずつ選ばれます。
なぜか、こんなポーズで写真を撮るのがお決まりらしいです。
全部で350以上もの賞があり、たくさんの生徒たちが受賞しました。
1000強の学校なので、3人に1人は受賞できる計算になりますね。
でも、中には、一人で17つも賞をとった子もいて、優秀な子が賞を総ざらいしてしまうので、実際に受賞したのは150人くらいだったと思います。

0年生の成績優秀者3名。
やたらメイクアップしていたり、可愛いヒール靴を履いたりして、おめかししていました。

表彰される前には、このようにお辞儀をします。
表彰者は皆、事前に練習していたみたいですね。
あれ!?
なんか、この子、何か気づきません・・・??

なんと、われらがタンボジセンターのエープインピューちゃんです。
10年生の中で、成績優秀者第一位に選ばれました!!!
おめでとう!!
彼女の将来の夢は「大学の先生」だそうです。
頑張ってマス☆
他の子は、放課後は塾などに通って勉強をしていますが、彼女はセンターで農業をやっているのに、見事1位です!

タンボジセンターのスタッフ、マ・ニェインと記念にパチリ!
その後、春雨が振舞われました。
美味しい~!!

それから、踊りなどの出し物大会があったのですが、その様子はまた明日UPします~。
この表彰式、けっこうお金がかかっています。
トロフィーや、受賞者への賞金、来賓に出す春雨やお菓子代、会場装飾、マイクやスピーカー、写真やビデオ撮影など・・・。
その費用は、PTAからの寄付でまかなわれています。
生徒一人につき3,000ksが目安ですが、中には10万ksも出した保護者もいるそうです。
TPAからも、もちろん寄付していますよ~!!
・・・TPAとPTAって、紛らわしい!
生徒たちがやる気を出すために、とっても良い取り組みだなぁと思いました。
前職で、企業で働く人たちのモチベーションをあげるため「成果発表会」や「社員表彰」をよくやっていたのですが、それを思い出しました。
日本の学校って、こういう大々的な表彰式ってありましたっけ??
日本でもやったら良いのにねー。
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