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ミンガラーバー。
先週はいつも以上に忙しかったです!
なぜなら、6月15日より、ナウンカ6ヶ月研修がスタートしたからです。

ナウンカ地域開発センターは、2005年にJICAの資金で作ったセンターです。
センターでは2ヶ月に1回、7日間の農業研修を開くのですが、研修以外の時期はスタッフが3名のみ。
3名だけでは広い畑を維持するのが大変で、なんとかならないものかと考えていました。

また、地域の農民に循環型農業を教えるだけでは、農民の収入向上にはすぐに結びつきません。
農業以外にも、食品加工や裁縫、機械修理など、副収入が得られる方法を学びたいという農民の声も上がってきていました。

ナウンカセンターで6ヶ月間の研修をしたい。
男女5名ずつの10名の研修生に住み込みで来てもらい、農業実習を中心に、食品加工などの基本も学べる研修をできないだろうか。
そうすれば、ナウンカセンターの人手不足も解消されるし、いろいろな技術を学びたい農民のニーズともマッチします。

そう企み続けて約1年、このたび国際ボランティア貯金の助成を受けられることになり、ナウンカ6ヶ月研修が実現することとなりました。


今まで何度も7日間研修はやってきましたが、6ヶ月の研修となると大変です。
まず、研修生の確保が大変でした。
「6ヶ月も習いたい人なんていないんじゃないか」とスタッフの消極的な意見に押され、不安になる日々。
それでも、いろいろなところに声をかけて研修参加希望者を集め、4日間かけて24人もの参加希望者と面接し、10人の研修生を選びました。

それから、講師陣の確保もしなければなりません。
農業に関してはTPAのスタッフで大丈夫ですが、センターを回していくために規則面や運営面など、OISCAのスタッフに来てもらってアドバイスをもらいました。
裁縫の先生は、以前ユニセフで教えていた先生が近場で見つかりました。
機械修理の先生も、優しそうな先生が来てくれることになりました。
その他、ゲスト講師として農業省や林業省の人、タウンジーに住む有識者など、TPAが今まで培ってきたツテで多彩な講師陣をそろえました。

研修生が来るということで、豚小屋を修理したり、鶏小屋とキノコ小屋を新設したり、食品加工用のかまどを作ったりという工事も大変でした。
20代の男女が共同生活を送るということで、男子が女子のところにこっそり忍び込んだりしないように、柵をつけました。
また、水浴び場にも壁を作って、男女のスペースを分けなければなりませんでした。

オープン前日はタウンジー事務所から、私、トゥンウィンさん、モモイーちゃんの3名が総出でナウンカセンターへ行きました。
パソコンやプリンターも持っていき、トゥンウィンさんがその場で掲示物を作成して印刷しました。
モモイーちゃんは備品の数を記録し、シールを張り付けて管理をしやすくします。
ヤンゴンからはマネージャーもかけつけました。
明日のオープニングセレモニーの準備、部屋の掃除、家具の移動、電球の交換・・・。
皆でバタバタと働き、家に帰りついたのは20時でした。


そんなこんなで、直前までバタバタしましたが、15日に無事にオープニングセレモニーを実施できました。
それからは、ローカルスタッフを中心に、農業実習や様々なレクチャーを行っています。
どんな研修になっていくのか楽しみです。

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