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今日は村に8時に来てと呼ばれて、7時に家を出ることに・・・。早いよなぁ。
さて、植林と給水を組み合わせた事業をこの村ではおこなっています。
TPAからは木と給水施設と育苗ナーサリーを寄付するので、植林や翌年の育苗は村がやってね、というプロジェクトです。

しかし、この村は全然プロジェクトが進まなくて困っていました。
井戸を途中まで掘ったのですが、村がぜんぜん育苗をしないので、TPAとしても育苗をきちんとやるまでは作業を続けないとして、停止していたのです。
事業が止まってから、かれこれ2ヶ月。
毎週のように村の代表の家を訪ねては、しっかりやってくれるように約束をしているのですが、いっこうに進まない・・・。
どうやら、代表が村を統率できていないようで、なんとかできないものかと頭を悩ませていました。

代表は体調問題もあり、このたび代表の座を辞任したということで、他の村の有力メンバーたち10名程度と会合を開くことになりました。
そこで言われたのが、「TPAはなぜ最後まで水をやらないのか?こちらとしては、植林もしたし、草刈りなども全部やってあげた。育苗をしろと言っても、TPAが水を最後までやってくれないかぎり、絶対にやらない」という強気の内容でした。
「UNDPは、こちらが労働奉仕をしたらちゃんとくれるのに」などとも言われます。
(だから、UNDPの名前を出すな!って。だったらUNDPに全部してもらえ!と思ってしまう私)

私たちとしては、植林がメインで、給水は来年以降も植林が続けられるようにということだったのですが、どうやら村の人たちは「飲み水あげるよプロジェクト」と勘違いしていたようなのです。
だいたい、植林だって村の人たちのために役立つことなので、「労働奉仕」「村がやってあげた」と考えるのは間違いだとTPAは考えています。
これまで、代表を通して村とコミュニケーションをとってきたつもりでしたが、代表が村に何も伝えていなかったみたいで、いつの間にかTPAが悪者にされていたみたいです。

私たちはこういう意図で事業をしてきたし、全て代表と話合ってきた。
代表と村がここまでコミュニケーションをとれていなかったとは思わなかったので、TPAは村に対して非常に怒りを感じていた、と、こちらも考えていたことを話します。
今日はTPAからは私一人だったので心細い・・・けど、頑張って話しました。

1時間かけてゆっくり話をしたおかげで、お互いにコミュニケーションがとれていなかった、もう怒らないということでOKになりました。
これからは頼りにならない村代表を通すことなく、今回のメンバーに直接話をしてやっていこうということになり、一件落着という感じです。

同じミャンマーの南シャン州でも、ある村は代表やお坊さんに言えば万事上手くいくこともあれば、今回のように村人ひとりひとりと話しあわなければ上手くいかない事例もあります。
まあ、でも誤解がとけて良かった~。


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