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今日はナウンカセンターに行きました。
ナウンカセンターとは、ポオー地域のナウンカという村にあるセンターなのですが(そのまんま)、地域のモデルになるよう、土着菌堆肥を使った農業や畜産をしています。
道路沿いにあるので、ここで循環型農業が成功すれば、地域の人も真似をするはず!という考えです。
また、2ヶ月に一度開催している7日間の循環型農業研修の会場でもあります。

インレー湖付近にあるタンボジセンターには9年生と10年生の子どもがいて寮の機能を持っていますが、こちらは寮ではありません。
普段はTPAのスタッフが4名と、手が足りないときは日雇いワーカーさんを呼ぶくらい。
7日間研修のときだけ、20名程度の大所帯となります。

さて、ミャンマーも雨季に入り、農作業がとても忙しい時期になってきました。
先月はヤーコンを一生懸命植えました。
今はライムの木を植えたり、トマトを植えたりで大忙しです。
水田も耕さなければならないし、お茶畑の草刈りもあるし、豚の世話もあるしで、本当に忙しそうでした。

このナウンカセンター、現在運営費が1ヶ月につき50000円程度かかっています。
食費、農業のための費用(堆肥資材、種、ディーゼル)、薪、豚のえさ代などがメインですが、スタッフの給与も入れればもう少し高くなります。
7日間研修の費用は別にするとしても、地域のモデルにならなくてはなりませんから、いつまでも運営費を日本からの資金に頼っているわけにはいきません。
なんとか自立運営できるようにならなければ!と、今までも頭を悩ませてきました。


NKセンター
雨季なので緑が豊かなナウンカセンター


そんな中で、3月からナウンカセンターのセンター長としてやってきたコーゲー。
(以前のセンター長のウーミョーミンは、別のプロジェクトのために異動しました)
もともと家で農業をしていたので、農業はお手の物。
「僕にセンターを任せてくれたら、1年間で自立してみせる!」と言ってくれたので、センター長をお願いすることにしました。

コーゲーは、なかなかのアイディアマンで行動派。
良いと思ったことがあれば、すぐに実践に移します。
先日はパコックにあるOISCAセンターに1週間の研修に行ってもらったのですが、それが大変な刺激になったようです。
OISCAも農業支援を行っているNGOですが、センターは自立しています。
そのOISCAの良いところとして、
・規則がしっかりしている(タイムテーブルに基づいた行動、掃除当番制など)
・朝と夜にしっかりミーティングをしている
・豚や鶏の飼育に力を入れており、儲けも出ている
・水浴び後の水が畑に流れるようにしている
などがあったそうです。

コーゲーは、さっそくタイムテーブルをつくっていました。
もちろん、ミーティングの時間もとってありますし、掃除当番表も作っていました。
また、OISCAでは300匹以上の豚を3名のスタッフで世話しているということも見てきて、「うちも自立のために豚を20匹くらい飼いたい」と熱が上がり、とりあえず10匹くらいずつから始めよう、となだめなければならないほどでした。

今は自立に向かっていろいろなものに投資をしている時期ですので、いつもよりお金がかかっています。
でも、少ししたら野菜も米も豚も大きくなって、投資したよりも大きなお金が戻ってくることでしょう。
自立に向けて皆で一丸となって頑張っているナウンカセンター、なんだかこちらもワクワクしてきます。

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