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農業堰を案内してくれていたオッちゃんが、毎年決壊するという堰の上で一言。

「ディーカウン ネーダイン ドッカー ペーデー」
(こいつはいつも災難をくれる→こいつにはいつも困らされている)

いや、文字にすると普通なんですけどね、ミャンマー語が分かる人ならこの面白さをわかっていただけるのではないでしょうか。


まず、「ディーカウン」(こいつ)。
「ディーカウン」は、人とか家畜とかによく使います。
なので、堰のことを「ディーカウン」とちょっと生き物っぽく呼んでいることが、もうツボ!
なんか可愛らしい。

「ネーダイン」は(いつも)という意味ですが、毎日といったニュアンスです。
決壊は毎日するわけではないので、「オッちゃん大げさでは・・・」とツッコミたくなります。

「ドッカー ペーデー」はドッカーが(災難)、ペーデーが(くれる)です。
ドッカーという言葉はパーリー語起源の仏教用語ですが、この言葉好き。ミャンマー人はよく使います。
そして、「ペーデー」は、いかにも堰が生きていて、人間にドッカーをあげているという雰囲気で、なんとも言えない味わいがあります。
擬人法みたいな感じ?

解説するとわかりづらいのですが、とにかく、
1)オッちゃんは堰の決壊に非常に手を焼いている
2)にもかかわらず、「ディーカウン」と近しい感じで呼んだり、決壊するのは季節的なものがあるのに「ネーダイン」と言ったり、「ペーデー」と、まるで堰が生き物であるかのような言葉使いをする
という感じが面白かったのです。

そう、オッちゃんは堰を生き物として捉えているのかもしれません。
オッちゃん、堰に手を焼いているくせに、けっこう身近に堰のことを感じていて、しかもちょっと好きなんでしょ!?と言いたくなります。
自然と暮らしが直接結びついている土地ならではの感覚かもしれませんね。


ということで、この堰がドッカーペーデーしないよう、どうにか手伝ってくれないかと、オッちゃんをはじめとする村の人たちはTPAに相談に来たのです。

今はこいつのドッカーのせいで、毎年20万円修理代がかかっているらしいです(こちらの人の感覚で言えば、毎年200万円が修理のために消えていくという感じ。ところで、堰は「修理」で良いのかいな?)。
とっても大きな堰なので、補強をするにも結構お金がかかりそう・・・。
なんとかドナーを探していきたいのですが、チャレンジングな案件です。

でも、地理的にはとっても良い場所なのです。
ヘーホー空港からタウンジーまでの道の途中にある村なので、気軽に行けます。
インレー湖にもとっても近いので、観光を兼ねたスタディーツアーなんてもう最高!
シャン州には珍しく平野が広がっている地域で、「古き良き日本の田舎」と似た風景を目にすることができます。
村の人たちもやる気ある感じだし、村でいただいたお昼ご飯やお魚はとっても美味しかった!!

ということで、「我こそはドナーに!」という方、ご連絡お待ちしてます☆

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