このブログは、地球市民の会非公認ブログです。
 ブログの内容は団体の意見ではなく、鈴木亜香里個人の意見です。
 地球市民の会の情報は、http://www.facebook.com/chikyushiminnokaiでどうぞ!

 <メディア掲載>
テレビ「こんなところに日本人」出演
  『ミャンマー・カンボジア・ラオスのことがマンガで3時間でわかる本』
   JICA「なんとかしなきゃプロジェクト」ブログ集
  佐賀新聞「私が選んだ週間ニュース5」2010年3月18日
  取材依頼、お問い合わせは左のメールフォームからどうぞ。
   
    

  ブログランキングに参加中!応援クリックよろしくお願いします☆
    にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
昨日の続きの記事です。

試験ストレスで入院していたプエプエイーは、今日タンボジセンターに帰っていきました。
センターには先生もいるので大丈夫なのですが、彼女のおばあちゃんは「心配だから・・・」と言ってセンターまでついて行きました。
どこまで心配症なのでしょう。困ったものです。

ちなみに、彼女の治療費や車代などで、実に10万チャット(約1万円)以上のお金がかかっています。
日本の感覚で言えば、試験ストレスのために10万円がふっとんだ、というイメージです。
TPAは財政的に楽なわけではないので、実に困ります。

そして、腹が立つのがプエプエイーの態度です。
「体に気をつけてね」と声をかけても、「はい」の一言も言いません。
家に1日泊まったり、入院費用もかかっていたりするのに、「ありがとうございました」の一言もなし・・・。
おばあちゃんも彼女に注意しません。

いつもはセンターで先生にしつけられて、しっかり話ができるようになっているはずなのに。
具合が悪いのはわかるけど、ちょっと間違っているのではないかと思います。
先生に言いつけるよ!


さて、もう一人の入院患者、ミョーサンダーアウン。彼女も9年生です。
先生が言うには、そんなに具合が悪そうに見えないのに、「具合が悪いから食欲がない」と言ってご飯を食べなかったり、農作業の実習を休んだりしているそうです。
(彼女が寝ているはずの部屋を見に行ったら、普通に起き上がって服を見たりして遊んでいたとか!仮病疑惑!?)

さらに困るのが、彼女のお母さんが寮まで様子を見に毎日通ってくること!
彼女はセンターのすぐ近くの村出身のため、お母さんが気軽にお見舞いに来ることができる距離にいます。
おそらく、お母さんが持ってきたご飯を食べているから、寮のご飯を食べないのではないかと先生は推測しています。

センターの規則では、生徒は年に2回のお休みの時期だけ実家に帰り、親に会えることになっています。
他の学生は具合が悪くても、家が遠くて親がお見舞いに来ることができないのに、彼女の親が頻繁に寮を出入りするのは、他の学生のためにもよくありません。

ということで、お母さんに寮に来ないように、マネージャーが話をしました。
そこでのお母さんの反応は、

「でも、娘が心配だから・・・」

あなたは、モンスターペアレントですか!?
娘さんは仮病ですよ、全くたいしたことないですよ!
規則違反だし、他の生徒のことを考えてください!!


彼女はおそらく仮病かと思われるのですが、本人が「具合が悪い」と言い張るため、先生たちも強く叱ることができません。
そこで、一度しっかりと病院で検査を受け、なんともないことを確認したいと先生からの要望があり、ミョーサンダーアウンをニャウンシュエの病院に連れていきました。

病院に連れていくと、簡単に体温や血圧を測った後、「詳しく検査をするためには2日間入院してください」と言われ、入院することに。
入院と聞いて、焦ってセンターにやってきたお母さん。
フニャフニャとして具合の悪そうな様子をアピールするミョーサンダーアウン。

一度センターに戻って入院の準備を整え、病院につくと、看護婦の先生に問診されます。
看護婦の先生から質問をされても、はっきり「はい」と言わずにうなずくだけのミョーサンダーアウン。
彼女の代わりに答える母親。
「ハイ」と言わない彼女に切れるマネージャー。

その後、点滴と注射を打たれるミョーサンダーアウン。
点滴の針を入れる時に、泣くんですよ、彼女。
15歳にもなって、点滴で泣くか?と、切れるマネージャー。

その後、いろいろな薬を処方されていました。
ちゃんとした診断も下ってないのに・・・というか、仮病の可能性大なのに、点滴や注射まで打たれて大丈夫なのでしょうか。
ミャンマーの病院は本当に謎です。
医療費がかさんで困ります。
そうして彼女は2日間入院しましたが、なんともなかったということです。


しかし、プエプエイーのおばあちゃんといい、ミョーサンダーアウンのお母さんといい、本当に大げさ。
そんなので死ぬわけないんだから!と言いたくなります。
モンスターペアレント!甘やかしすぎです。

私も一応、学生からは「先生」と呼ばれる立場にいるのですが、いくら具合が悪いからといっても、先生に対して返事すらもしないのはどうでしょうか。
看護婦の先生に対しても、ちゃんとした対応をしていません。
お世話になった人にお礼の言葉もない。
「ちゃんとしなさい」と親が注意すべきところだと思うのですが、まったくそこを気にする素振りはありませんでした。

こんなに甘やかして育てられて、大丈夫なのかしら?と、マネージャーと二人、心配な気持ちになりました。
タンボジセンターの先生たちには、親の分もしっかり躾けてもらわないと・・・という感じです。

というわけで、愚痴っぽくなってしまいました。
2月末の試験終了まで、しばらく寮生たちの体調に関して、悩まされる日々が続きそうです。


ブログランキングに参加していますので、クリックいただけますと幸いです。目指せ!一位☆

  人気ブログランキングへ  にほんブログ村 海外生活ブログ 海外NPO・海外NGOへ  にほんブログ村 海外生活ブログ 国際協力へ
関連記事
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/tb.php/120-6cf6d929