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2018.07.04
タイ洞窟13人行方不明を、ミャンマー人はどう見たか
ミンガラーバー
タイの洞窟で13人が行方不明になっていた件ですが、見つかりましたね!
皆が無事だったみたいで、本当に良かったです。
ミャンマーでは、このニュースが大変話題になっていました。
ミャンマーとタイの国境の近くだったこともあり、それこそワールドカップよりもぜんぜん関心が高かったです。
事務所のスタッフも、毎日のように話題にしていました。
日本のニュースでは、サラリと伝えられているだけのようですが、ミャンマーではいろいろな話がありました。
フェイスブックや噂話がめちゃくちゃ広がって、ものすごいことに!
ということで、今日は私が耳にした、この事故に関する噂話を紹介します。
(聞き間違いとか、噂に尾ひれがついて~がありますので、あくまで噂ということでご理解お願いします)
最初に耳にしたのは、「これは神隠しに違いない」という話。
神隠しは、ミャンマー語で「ナップエデー」と言うんですね。ナッ(精霊)が隠すという意味です。
洞窟内で、何かナッの気に障ることをしたせいで、閉じ込めれてしまったのではないか、とのこと。
ミャンマーの神隠しの場合、見つかると何ともなく、健康であることが多いそうです。(違う次元にいたからか?)
今回も皆、健康状態に問題ないようですね。
そして、探している側から隠された子どもは見えないけど、隠されている側からは捜索側が見えるらしい。
「見つかったら子供たちはきっと言うよ。皆が探しに来てたのが見えてたよ、って」とのこと。
今回は外国からの支援チームやメディアもたくさん入っているので、世界中にタイやミャンマーの神隠しのことが知ってもらえる!と興奮気味でした。
それから、ナッに憑依された人の話がフェイスブックに載っていたというのも聞きました。
憑依された人が、「子どものうち4人はもらっていく」と言ったそうです。
(これは違ったので、良かった・・・)
一番の話題は、マインポン僧侶のこと!
シャン州国境付近に住む、とてもすごいパワーを持っていると有名な僧侶です。
私の友人は、この僧侶に一度会ったことがあるのですが、
「その日は風が全くなかったのに、マインポン僧侶が来た瞬間、風が吹いてパゴダの上の鈴がものすごい勢いで鳴った。これは本物だと思った」とのこと。
その他にも、「泥の中に足を入れても汚れない」「水の上を、まるでガラスの上を歩くかのように歩いて行った」などという逸話が!
軍政時代には、(あまりのパワーに恐れられたのか?)ミャンマーに入国禁止だった時期もあったとか・・・。
今回、子供たちが見つかったのはマインポン僧侶のおかげであると、ミャンマーでは信じられています。
まず、アメリカ在住のタイ人女性が夢を見て
「いなくなった13人は、マインポン僧侶が来ないことには見つからない」と、お告げをえます。
それを大使館経由か何かでミャンマーに伝え、マインポン僧侶が現場に赴くことになりました。
マインポン僧侶は「あと3日以内に見つかるだろう」と言いました。
(実際に、発言から3日以内に見つかった)
神隠しをしているナッは、以前(前世とかもっと前)、マインポン僧侶の妻だったことがあるそうです。
成仏できずにナッとして存在しており、神隠しをしている。
マインポン僧侶に来てお経をあげてもらえば、満足して成仏し、子供たちを返すとのこと。
マインポン僧侶が現場に到着したとたん、それまでたくさん降っていた雨が止んだとか。
ということで、マインポン僧侶はマジですごい!
今回の件で、マインポン僧侶のすごさが世界に知られることになって嬉しい!!
だそうです。
(日本のニュースをググッてみたけど、マインポン僧侶のマの字も出てきてなかったけどね!)
ミャンマーでは、大人たちがマジで神隠しや、僧侶のパワーなどを熱狂的に信じているということを目の当たりにしました。
(まあ、うちの夫は一ミリも信じていませんでしたけど)
しかし、信じるだけでは終わらないのが、ミャンマー人!
なんと、子どもが助かるか、助からないかを賭け事にして盛り上がっている人もいたとか。(不謹慎すぎるやろ・・・)
そして皆が大好きな宝くじ!
「タイくじ」と呼ばれる、タイの宝くじから3桁とったクジが人気なのですが、その当選番号が「6・2・3」でした。
これは、13人が行方不明になった6月23日と同じ数字!!
そして、マインポン僧侶が乗っていた車のナンバーが「9013」でした。
0をとった「9・1・3」も当選番号に!
しかも、「9日間」「13人」ですね!!
宝くじの数字も操るなんて、ナッすげー!!ということらしいです。
いろんな人から聞いた噂話を一気に書いたので、ちょっとゴチャゴチャしていますけど、今日のミャンマーはこの話題で持ちきりでした、ということで。
本当に皆無事で良かったです。早く外に出てこれると良いですね。
信じるか信じないかは、あなた次第!
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タイの洞窟で13人が行方不明になっていた件ですが、見つかりましたね!
皆が無事だったみたいで、本当に良かったです。
ミャンマーでは、このニュースが大変話題になっていました。
ミャンマーとタイの国境の近くだったこともあり、それこそワールドカップよりもぜんぜん関心が高かったです。
事務所のスタッフも、毎日のように話題にしていました。
日本のニュースでは、サラリと伝えられているだけのようですが、ミャンマーではいろいろな話がありました。
フェイスブックや噂話がめちゃくちゃ広がって、ものすごいことに!
ということで、今日は私が耳にした、この事故に関する噂話を紹介します。
(聞き間違いとか、噂に尾ひれがついて~がありますので、あくまで噂ということでご理解お願いします)
最初に耳にしたのは、「これは神隠しに違いない」という話。
神隠しは、ミャンマー語で「ナップエデー」と言うんですね。ナッ(精霊)が隠すという意味です。
洞窟内で、何かナッの気に障ることをしたせいで、閉じ込めれてしまったのではないか、とのこと。
ミャンマーの神隠しの場合、見つかると何ともなく、健康であることが多いそうです。(違う次元にいたからか?)
今回も皆、健康状態に問題ないようですね。
そして、探している側から隠された子どもは見えないけど、隠されている側からは捜索側が見えるらしい。
「見つかったら子供たちはきっと言うよ。皆が探しに来てたのが見えてたよ、って」とのこと。
今回は外国からの支援チームやメディアもたくさん入っているので、世界中にタイやミャンマーの神隠しのことが知ってもらえる!と興奮気味でした。
それから、ナッに憑依された人の話がフェイスブックに載っていたというのも聞きました。
憑依された人が、「子どものうち4人はもらっていく」と言ったそうです。
(これは違ったので、良かった・・・)
一番の話題は、マインポン僧侶のこと!
シャン州国境付近に住む、とてもすごいパワーを持っていると有名な僧侶です。
私の友人は、この僧侶に一度会ったことがあるのですが、
「その日は風が全くなかったのに、マインポン僧侶が来た瞬間、風が吹いてパゴダの上の鈴がものすごい勢いで鳴った。これは本物だと思った」とのこと。
その他にも、「泥の中に足を入れても汚れない」「水の上を、まるでガラスの上を歩くかのように歩いて行った」などという逸話が!
軍政時代には、(あまりのパワーに恐れられたのか?)ミャンマーに入国禁止だった時期もあったとか・・・。
今回、子供たちが見つかったのはマインポン僧侶のおかげであると、ミャンマーでは信じられています。
まず、アメリカ在住のタイ人女性が夢を見て
「いなくなった13人は、マインポン僧侶が来ないことには見つからない」と、お告げをえます。
それを大使館経由か何かでミャンマーに伝え、マインポン僧侶が現場に赴くことになりました。
マインポン僧侶は「あと3日以内に見つかるだろう」と言いました。
(実際に、発言から3日以内に見つかった)
神隠しをしているナッは、以前(前世とかもっと前)、マインポン僧侶の妻だったことがあるそうです。
成仏できずにナッとして存在しており、神隠しをしている。
マインポン僧侶に来てお経をあげてもらえば、満足して成仏し、子供たちを返すとのこと。
マインポン僧侶が現場に到着したとたん、それまでたくさん降っていた雨が止んだとか。
ということで、マインポン僧侶はマジですごい!
今回の件で、マインポン僧侶のすごさが世界に知られることになって嬉しい!!
だそうです。
(日本のニュースをググッてみたけど、マインポン僧侶のマの字も出てきてなかったけどね!)
ミャンマーでは、大人たちがマジで神隠しや、僧侶のパワーなどを熱狂的に信じているということを目の当たりにしました。
(まあ、うちの夫は一ミリも信じていませんでしたけど)
しかし、信じるだけでは終わらないのが、ミャンマー人!
なんと、子どもが助かるか、助からないかを賭け事にして盛り上がっている人もいたとか。(不謹慎すぎるやろ・・・)
そして皆が大好きな宝くじ!
「タイくじ」と呼ばれる、タイの宝くじから3桁とったクジが人気なのですが、その当選番号が「6・2・3」でした。
これは、13人が行方不明になった6月23日と同じ数字!!
そして、マインポン僧侶が乗っていた車のナンバーが「9013」でした。
0をとった「9・1・3」も当選番号に!
しかも、「9日間」「13人」ですね!!
宝くじの数字も操るなんて、ナッすげー!!ということらしいです。
いろんな人から聞いた噂話を一気に書いたので、ちょっとゴチャゴチャしていますけど、今日のミャンマーはこの話題で持ちきりでした、ということで。
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