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今日は22日。
気付けば、11月ももうすぐ終わりますね。
私は11月末まで仕事をして、12月からは産休に入りますので、気付けばあと5日しか勤務日がない~!!

9カ月に入ってから、やっぱり疲れやすくなってきたので、最近は村にはあまりいかずに事務所仕事をマイペースでやらせてもらっています。
長く歩いたり、日本人のお客さんと夕食を食べた後なんかも疲れるようになってきた・・・。

今週は村に出かけるのは、日曜日にタンボジセンターに行く1回だけです。
産休前、最後のセンター訪問!
しかも、仕事復帰のときには今の10年生は卒寮していますから、最後の授業はしっかりやってきたいと思います。



さて、前からブログで何度も出てきているタンボジセンター。
シャン州の高校生(定員は16名。9年生・10年生8名ずつ)が住んでいる寮で、本当の名前は「タンボジ青少年育成センター」です。

この寮に住む高校生たちは、ニャウンシュエにある高校に通いながら、センターでは農業の勉強をしています。

朝は早く起きて、家畜の世話や畑仕事。
その後は学校に通って一生懸命勉強し、放課後はセンターで畑仕事をします。
夜も遅くまで宿題や自習を頑張っています。

週に1度(学校が休みの日)は「生き方セミナー」ということで、将来の農村リーダーになるために、農業知識や村落開発についての講義、実際に成功しているリーダーを招いての講演会、環境問題についての講義などもあります。

タンボジ寮に入る費用は無料です。
泊るところはありますし、学費や食費もTPA(日本からの寄付)で出しています。
優秀でありながらも費用の問題で高校に通えない生徒が、高校に通えるようにしています。



私たちも週に1度は見に行って、センタースタッフも頑張っている事業ではあるのですが、生徒からの費用をとっていないので、お金の問題にいつも悩まされます。

野菜や卵の販売、カフェ経営など、いろいろな方法でお金を稼いで自立できるように頑張ってはいますが、生徒16人とスタッフ6名の生活費・給与を稼ぐのは、本当に難しいです。

ということで、去年までは「タンボジサポーター」という形で、1口1,000円からの寄付をお願いしてきました。
そして今年からは「タンボジ里親制度」という形で、ご寄付をお願いしています!

詳しくは、こちらの資料をご覧くださいませ。

↓ ↓ ↓

TBG奨学金1

TBG奨学金2

TBG奨学金3

TBG奨学金4



画像だと字が小さくて読みづらいという方、こちらからPDF版がダウンロードできます。
http://terrapeople.or.jp/site_files/file/scholarship/tanboji2013.pdf



で、まあ簡単に言いますと、「タンボジセンターの子供たちのためにご寄付をよろしくお願いします!」というお話です。

4枚目のスライドに詳しく書いてありますが、里親制度はこんな感じです。


・1か月1,000円×2年間
(10年生の子供を担当したい場合は1年間。1年間だけできるのは今年限定!!)

・里親さん10人で子供1人を支えます。
(子供を一人占めしたい!!という場合は、10口で独り占めできます笑)

・ご寄付いただいたお金は、子供たちの食費、学費、治療費、燃料費などに使われます。



里親さんになると、もちろん特典もあります☆

・自分の支えている子供のプロフィールが届く♪

・自分の支えている子供から年に何回かお手紙が届く♪

・自分の支えている子供と文通ができる♪

日本語可です。私たちTPAスタッフが翻訳します。もちろん子供からのお返事も日本語に翻訳してお渡しします。

・TPAのスタディーツアーに参加して、自分の支えている子供に実際に会うことができる♪
このブログを見ている方は、ミャンマー好き、ミャンマー在住の方が多いと思います。
タンボジセンターはインレー湖のすぐ近くにありますので、インレー湖観光ついでに子供に会うこともできますよ。
学校の時間などもありますので、ご訪問の際は事前にご相談ください。



どうでしょう?

ミャンマー好き、シャン好き、インレー湖好きの皆さま!
ただのミャンマー旅行だけではなく、「自分の支援している子供」に会いにいく旅行もなかなか楽しいものですよ☆

男の子支援希望!女の子支援希望!などもあれば、今なら融通ききます。
ツアーなどでタンボジセンターに来られたことがある方なら、「あの子が良い」とご指名いただいてもOK!
(別の里親さんで埋まってしまっている場合は、ご希望に添えないこともあります)


さらに!

このブログをご覧いただいている読者の皆さまには、私からプレゼントもつけますよ~。

シャン州産オーガニックコーヒーをプレゼント☆☆

これ、完全自腹企画です!

「アカリちゃんのブログを見て」と言って里親に1口申し込んでくださった方には、私からオーガニックコーヒーをプレゼントしちゃいます。

お申込みの際に忘れずに、「アカリちゃんのブログを見て」と言ってくださいね。

1口よりももっとたくさん申し込んでくださった方には、もっと素敵なプレゼントも考えますので、1口と言わず何口でもどうぞ!



お問い合わせはこちらです。

認定NPO法人 地球市民の会
佐賀県佐賀市高木町3-10
0952-24-3334
fujiseアットtpa.nk-i.net
担当:藤瀬

※メールアドレスのアットのところを@に変えてください。


ミャンマー在住の方でもOKです。
チャットでのお支払いも対応します。
まずは藤瀬まで、メールでご連絡ください!

その際には「アカリちゃんのブログを見た」と書くのをお忘れなく~。

あまりにコーヒープレゼントが多すぎた場合は、プレゼント企画を締め切るかもしれません(夫から苦情が来たら困る!)ので、お早目にお申し込みください。

シェアやお友達への宣伝も大歓迎です。
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相変わらず、チッチは頑固に逆子継続中です。

いろいろネットで逆子治しを調べていますが、直前に治ったという人もいて希望を持つこともあります。

でも、そういう人って、「逆子→正常→また逆子→また正常」みたいな感じが多くて、たぶんおなかが広いんだと思います。

うちのチッチは、気付いたときからずーっと同じ位置に頭があって、胎動の位置も下のほうの同じところばっかりです。
ぜんぜん動かない・・・。

だから、治る確率は低そうな感じです。


先日もちょっと疲れて微熱が出たのと、逆子が気になって、定期診断ではないけど病院に行ってきました。
自分だとうまく説明できないので、夫にもついてきてもらって、なんとか帝王切開せずにすまないか医者と相談してみましたが・・・。

ダメみたい。

私たちがあまりにもお願いするので、医者もチッチの頭とお尻をつかんで回転させようと頑張ってくれましたが、ぜんぜん動きませんでした。
頑固なチッチだ!


夫と私は、「できるだけお灸や逆子体操で頑張って、無理なら帝王切開だね」と話しています。
ところが、周りからヤンヤ、ヤンヤ言われるので、若干戸惑い気味です。


夫のお母さんと弟は「医者がおかしい!帝王切開させたいから言っているに違いない!」と怒り気味。

「帝王切開だったら、クリスマスくらいになるかも」と言うと、
「1月が予定日なのに12月に産んだら、子供の頭が悪くなる!妹の子供は早めに帝王切開で産んだから、頭が悪い」
と、まさかの甥っ子バカ発言。甥っ子可哀そうに・・・。


実際に同じ医者にかかり、帝王切開で二人産んでいるミャンマー人の友人がいるのですが、彼女に相談すると
「絶対に帝王切開が良いよ!お母さんも楽だし、子供も安全だし!」と、帝王切開大絶賛。

「麻酔痛くないの?手術の後も痛いんでしょ?」と聞くと
「麻酔したら何もわからなくなって寝てしまうから大丈夫。傷も1週間痛いだけだよ」と。

全身麻酔なの!?
たまごクラブには、頭は覚めているから赤ちゃんの産声を聞けると書いてあったけど、ミャンマーでは知らない間に生まれているのが普通なのか!?


ミャンマー人の奥さんがいらっしゃる日本人の方からは「ミャンマーの医療水準は心配だから、せめてヤンゴンで出産したほうがよいのでは?」とメールをいただいたり。

でも、夫やミャンマー人の友人からは「こっちの医者にとって、帝王切開は息をするのと同じくらい簡単なことだ」と言われます。
たしかに、日本の医者よりも執刀数は圧倒的に多そうですしね。


と、いろんな人に話を聞くものの、いろいろなことを言われて混乱気味な私です。


たまごクラブを毎月電子ブックで読んでいるのですが、今月号の特集で「お産の痛みの乗り越え方」みたいなのがありました。

陣痛がめっちゃ痛くて大変だ~!!
でも、こういう裏ワザで頑張れ~!!

という特集でしたが、読んでて涙が・・・。

私なんか、陣痛体験したくても帝王切開なんだぞ!
ゲロ吐くほど痛いって、どんくらい痛いのか体験したくてもできないんだから・・・。

悲しいです。
そんなときはハーブティーを飲んで、お灸して、逆子体操して寝ます。

最近は逆子体操も慣れてきつくなくなってきて、体操しながら気付いたら寝てます。



先日、村に行きました。
タウンヨー族という民族の村で、ほとんどの村人の最終学歴は4年生(小学校卒業)。
というか、高校まで通っている子が1名で、中学に今通っている子が3名しかいない村です。

その村に赤ちゃんがいたので、お母さんに「村で産んだの?」と聞きました。
「助産師さんとか来てくれるんでしょ?」と。

すると、村のお母さんは「簡単だから、助産師も呼ばずに、このまま産んだよ」との回答!

どんだけ~!!
村でお産するときは助産師を呼ぶものだと思っていましたが、助産師すら呼ばず、おそらく親戚の女性陣だけで世話して産んだのだと思います。

「簡単だから」ってすごいなぁ・・・。
たぶん、畑仕事とかしているから、逆子も治るんだろうなぁ。

私が「逆子だから帝王切開になるかも」という話をすると、村のお母さんは大変驚いていました。
「おおおお、大変ねぇ」という感じで。



タウンジーみたいな都会だったら、前回のブログにも書きましたけど、ほぼ50%は帝王切開なのに。

都会のタウンジーと、たった1時間くらいしか離れていない田舎の村では、出産事情はぜんぜん違うようです。


ということで、今日も逆子体操頑張ります。
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いろいろと忙しくしている間に、ダザウンダインが終わってしまいました。

タウンジーっ子にとって、なくてはならないお祭りダザウンダイン!
去年は見に行きましたが、今年は妊婦なので断念しました。

だって、混雑して危ないんだもん。
人ごみ、火事、痴漢・・・。

来年以降もしばらくは子供が小さくてたぶん行けないので、去年行っておいて本当によかったです。



去年のお祭りの様子はこちら

タウンジーが一年で一番盛り上がる日
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-355.html

タウンジーのバルーン祭り(続き)
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-356.html


3年前のお祭りのときに書いた記事もあります~。

タウンジーの祭、バルーンフェスティバル
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-259.html
 


しかし、今年のダザウンダインは天候に恵まれませんでしたね。
タウンジーでは、最近雨がやたらと降っています。

おとといも、昨日も、今日も・・・。
例年のダザウンダインの時期はぜんぜん雨が降らず、空気も乾燥気味ですが、今年はどうなっているのでしょう?
ヤンゴンはどうですか?

あと、気温も違います。
祭りには分厚いコートを着ていかないと寒いのですが、今年はコートや帽子などは特に必要ない感じです。

祭り需要を見越して、たくさんの店が厚手のコートや手袋、帽子などを販売していますが、たぶん売れ行き悪かったんじゃないかな・・・。


バルーン祭りは雨のせいで時間がおしおしになり、終了したのが夜中の4時くらいになった日もあったそうです。
バルーンは気温が低いほうがよく飛ぶので、高い気温もバルーンにとっては大変な環境です。

何個か、空中で炎上して落ちてきたという話も聞きました。
怖すぎやん!



このバルーン祭りを見るために、ヤンゴンからタウンジーまでやってくる日本人の方もけっこういたようです。
日本から来るお客さんは、バルーン祭りを見に来たわけではなく、たまたまバルーン祭りとタイミングがカチあってしまったという方もいらっしゃいました。

もったいないですね・・・。

というのも、この時期、タウンジーのホテルは普段の値段の4倍が相場になります。
外国人でも、ミャンマー人でも、4倍です。
しかも、3日連泊じゃないと予約できないなど、謎のルールをもうけるホテルも出現してきます。

タクシーも高くなります。
ただでさえ、ヤンゴン在住の人から見たら「こんな距離でこんな値段をとるの!?」というくらい高いタクシー代なのですが、祭りの時期はわけがわからないくらい高くなります。

なので、バルーン祭り目当ての人は仕方がないですが、バルーン目的じゃない人はこの時期にタウンジーに来ないほうがよいですよ。
カックーに行くのも、道がふさがって大渋滞になりますので、やめたほうがよいです。


ヤンゴン在住の日本人の方が祭りを見に来るというので、「ホテル大丈夫ですか?」と聞くと「友達の家に泊るから大丈夫です」と・・・。

本当は外国人はホテル以外の場所に無断で泊るのは禁止ですよね?
最近は大丈夫になったのでしょうか。

2006年当時はビクビクしながら村の友人の家に泊ったことがあります。
すぐに噂が広まって秘密警察がチェックに来ましたが、お坊さんがなんとか秘密警察を説得してくれて助かりました。

今はそんなことにはならないのでしょうね。
2010年くらいの段階でも、まだまだ外国人が何かをやるとすぐに秘密警察が来ていましたが、最近は暮らしやすくなってきたなぁと感じます。



なんだかツラツラと書いてしまいましたが、タウンジーっ子としてはダザウンダインに触れないわけにはいきませんので、ダザウンダインのお話でした。

ちなみに、夫はここ数日とっても忙しそうです。
ダザウンダインが終わったので、タウンジーから地元に帰る人が多く、飛行機チケットの売れ行きがよいみたいです。

ミャンマー国内線のチケット予約はShan Pyi Tharまで!
タウンジー⇔ヘーホー空港の送迎(たったの5000Ks)もやっています☆

日本語でのお問い合わせはブログのメールフォームか、gmailまでどうぞ~。
akarisuzuki@gmail.com



日本は増上寺のお祭りで盛り上がったみたいですね。
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今日は質問コーナーです。
質問コーナーについてはブログの上にも書いてありますけど、こんな感じ。

ミャンマーに関するご質問は、ブログ記事に取り上げても差し支えないという方に限り、受け付けています。
ブログ左のメールフォームから「ブログ掲載可」とご記入の上、お問い合わせください。
※趣味の範囲ですので、あまり専門的に回答できないことはご了承ください。


最近、ミャンマーブームで質問が増えてきて、とても全てに対応できませんので、ブログ掲載可の方のみ受け付けています。
ブログのネタになるなら、私もありがたいので。
でも、わからなすぎることとか、私の興味がわかないことは無理ですのでご了承くださいませ。


さて、今回はこんなメールがきました。


****************************************

件名:【ブログ掲載可】タウンジーの鉄道


「こんなところに日本人」で話題になった頃からですが、いつも楽しく拝見しております。

私は今年3回ミャンマーに旅行しました。鉄道マニアで、日本から来た列車を探し求めてあちこち行ってます。

最近、ヤンゴンで「タウンジー(インレー湖のあたり)で日本の鉄道車両(RBEと呼ばれています)が走っているみたい」との情報を鉄道職員のローカルの方に聞きました。

実際のところはどうなのでしょうと思い、質問を送らせていただきます。

まず、日本で確認できる情報だと、インレー湖への鉄道はシュエニャウンまで乗ってそこからピックアップ、と書かれていますが、実際はそこから先へも線路が伸びていますよね。

・タウンジー駅から日本人は列車に乗れるか(モン州のイェー以南やパテイン周辺など、意外と乗れない路線が多いように聞いています)

・日本から来た列車は走っているか、できれば始発・終着の駅・時刻もわかると嬉しいです。

・できればアカリさん&旦那さんにも乗っていただきたいです(笑

日々お忙しいかと思いますが、時間に余裕がある時にでもタウンジー駅をお訪ねいただければと思います。
よろしくお願いいたします。

****************************************


>インレー湖への鉄道はシュエニャウンまで乗ってそこからピックアップ、と書かれていますが、実際はそこから先へも線路が伸びていますよね。

ヤンゴン方面からの路線は、シュエニャウンが終点のようです。
(ヤッサウまで路線が伸びていたような気もしないではないですが・・・。要再確認。)

どちらにせよ、タウンジーまでは続いていません。
タウンジーからは、別の路線が伸びています。

タウンジーから出ている路線は、カックーパゴダのほうにいく路線です。
一日に1往復のみ走っています。
TPAのプロジェクトサイトを走っているのでたまに見かけます。


>・タウンジー駅から日本人は列車に乗れるか

この路線は、外国人は乗れないようですが、道で待ち伏せして写真をとることは容易にできます。
短距離であれば、こっそり乗っても平気そうな印象です。
ただ、田舎から朝にタウンジーに来て、夕方タウンジーから田舎に戻るため、車を手配しておかないと難しいです。
(田舎には外国人が泊れる場所がないので)


>・日本から来た列車は走っているか、できれば始発・終着の駅・時刻もわかると嬉しいです。
始発はシーサインタウンシップのBan Yinで、終着駅がTaunggyiです。
シーサインは外国人立ち入り禁止エリアです。
時刻は正確にはわかりませんが、タウンジーに11時くらいに到着していますので、こちらの列車のスピードを考えるとかなり早朝に出ているのではないかと思います。


>・できればアカリさん&旦那さんにも乗っていただきたいです(笑
私も一度乗りたいなぁと思っているのですが、なかなか行けていません。
今は妊婦なので厳しいですが、そのうちチャレンジしてみたいです。


という感じです。
取り急ぎ、知っている情報だけですので、追跡調査が必要そうです。
産休に入ってから、散歩ついでにタウンジー駅まで行ってみようかなぁ。



ところで、ミャンマーの鉄道は楽しいですよね。

私が今まで乗ったことがある路線は・・・

1)ティーボー→ラショー
北シャンです。
ゴッティ橋という鉄橋が有名で、地球の歩き方にも紹介されています。
「世界の車窓から」にも出たそうですね。
世界で2番目に高い鉄橋だそうです、たしか。

2)マンダレー→ミッチーナ
ちょうど洪水の時期でドキドキでしたが、楽しかったなぁ。
半端ない揺れの中、寝台車両で寝てました。
景色を見るのが楽しかったですよ。

3)ヤンゴン→ピンマナー
夏に乗ったので、とにかく暑かった~。

4)ピンマナー→シュエニャウン
カローでのスイッチバックが一番の見せ場!


3と4の路線に乗ったときの様子はこちらの記事で。

水祭りの過ごし方8 列車でヤンゴンからシュエニャウンまで
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-313.html


妊婦には優しくないミャンマーの鉄道の紹介でした。
(たぶん、揺れが激しくて陣痛が始まる!)


タウンジーはダザウンダイン(気球祭り)が始まりました。
人が多いです。なんだか浮かれています。
私は今年は見に行けないなぁ・・・。応援クリックよろしくお願いします♪

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先日、また検診に行ってきました。
村で転んだり、バイク事故を間近で見たりと、妊婦に良くないことが立て続けに起こっていますが、チッチは健康だそうです。
(先生は一瞬さわって、音をきいたりしているだけです。本当にわかっているのかな?)

雨で滑った!
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-516.html

タウンジーバイクは危ないhttp://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-519.html" target="_blank" title="http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-519.html">
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-519.html


ひとつ困ったことに、チッチは逆子です。
もうすぐ9カ月に入るので、そろそろ頭を下にしてくれないと困るのですが・・・。

夫や夫の家族は
「まだ時間があるから大丈夫。そんなに早く頭を下にしたら血がのぼるから、生まれる直前で良い」
などと言っていて、私も「そうだよね」と思っていました。

が、医者によると、「そろそろ大きくなってきたから回転するのが難しい」と言われてしまいました。
「このままだったら、帝王切開しないといけない」って・・・。


実は、ミャンマーの帝王切開率はものすごく高いです。
日本では20%弱くらいと何かの本で読みましたが、ミャンマーでは、友人の感覚値ですが50%くらいいるのでは?とのこと。
(村で助産師さんを呼んでお産するのはたぶん含んでないです。病院で産む人の50%くらいが帝王切開ということ)

なぜかというと、帝王切開にしたほうが医者が儲かるし、時間も短くてすむからだそうです。
手術後のケアにも看護師がつきっきりになりますが、こちらは看護師をつけるとお金をたくさん払わないといけないシステムだそうです。
なので、看護師も帝王切開だと「やった!」と思うそうです。

そのため、医者はできるだけ帝王切開を勧めます。
また、ミャンマー人も日本人ほど「自然分娩が良い」と思っていないみたいで、「痛くないように帝王切開にした」という人もけっこういます。

義理の弟の嫁のときは、まだ4~5か月のときに「逆子だから帝王切開しないといけない」と言われたそうです。
そんな時期に逆子でも、まったく関係ないのに!!
明らかに「帝王切開したい」という医者の考えが見え見えだったので、「こんな医者は信用できない!」と言って急いで病院を変えたそうです。


私もできれば自然分娩で産みたいので、医者に「逆子を直すにはどうしたらよいですか?回転できませんか?」と聞いてみたのですが、医者は何も言ってくれなかった・・・。
昔は助産師が少しずつ回転させてくれたみたいですが、今は皆すぐに帝王切開を選択するので、回転させてくれないみたいです。

一人目が帝王切開だと、次の子も帝王切開にしないといけないらしいので、できれば自然分娩が良いなぁ・・・。
しかも、タウンジーで自然分娩ならまだしも、帝王切開ってちょっと嫌かも。
ヤンゴンの病院で帝王切開すべきかとも、ちょっと考え中です。


とにかく、まだ時間はあるのでなんとか逆子が治るように、毎日足湯をして、逆子直しのツボにお灸して、逆子直し体操をしています。
横向きで寝るのも良いと書いてあったので、頑張って横向きで寝ています。
逆子体操、きついからなかなか10分できませんが・・・。

夫もけっこう心配していて、「まわれ、まわれ~」とチッチに話しかけながら、チッチが回転するようにおなかをクルクルとさすってくれます。

11月末にまた超音波を撮りに行く予定なので、そのときまでに逆子が治るように頑張ります!!



チッチ、まわれ~!!
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