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以前からブログには載せていましたタムサン洞窟!

タムサン洞窟についてはこちら
↓ ↓ ↓
【クイズ解答】普通は行けない洞窟!大公開http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-418.html" target="_blank" title="http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-418.html">
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-418.html


外国人立ち入り禁止エリアだったのですが、いつの間にか開放されていました!!

証拠写真
↓ ↓ ↓
タムサングー1


外国人は、20ドルの入場料が必要だそうです。
(現地人は無料)

ということで、4連休を利用して遊びにこられた、どーもとるさんたちと一緒に遊びに行ってきました。

こちらの記事参照
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-484.html

ちょうど満月の日だったので、現地のお参り客でディズニーランド級の混雑状況でした。

タムサングー2

変な像もあるよ。

タムサングー3

お坊さんを拝む人たち。
カリスマ坊さんに直接寄付を手渡しできるチャンスです。

タムサングー4

ここの白い屋根みたいなのが、一番の見どころ。

タムサングー5

泥をひろって壁に貼りつけている人たち。
いずれ、石化して本当の壁になるように、頑張っているそうです。

タムサングー6

トラのおなかにお札が入ったらハッピーになれるアトラクション。
カックーにある「金の豚の上にお札が乗ったらハッピー」アトラクションより、難易度は低そうです。


帰りに、水源の近くにあるレストランで昼食を食べました。
けっこう有名なお店のようです。

ホッポンの店1

トーフトゥ(ひよこ豆の豆腐のサラダ)が有名らしい。
とても混雑していました。

ホッポンの店2

皆が頼んでいた、鶏肉ご飯。まあまあかな。


ということで、楽しくタムサン洞窟に行けたのでした~。

さて、このタムサン洞窟のフォーリナー開放ですが、地元の人に周知徹底されていません。
なので、「行けないよ」と言われることもよくあります。
タウンジーの観光局?に確認したところ、「こっそり行けばよい」という、お役所らしからぬ回答が返ってきました。

以前はホッポンタウンシップに入るゲートのところにあるイミグレに厳しくチェックされたようですが、今回はノーチェックでした。
タムサン洞窟観光、タウンジーに来られたついでにいかがでしょうか??
(20ドルって、かなり高いけどね・・・)

※そのときどきによって状況は変わりますので、実際に行かれる方は、現地で情報収集してくださいね!


その後、タウンジーに戻ってきたら、タウンジーのお山の僧院も一緒に訪問するのがオススメ。
景色がめっちゃ良いですよ~。

タウンジーの山

タウンジーに行きたくなった!!
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せっかく、いろいろ写真入りのブログを更新しようとしているのに、ネットが遅すぎて更新できません!

イライラ~。

このネットの遅さ、1ヶ月くらい続くと言われていますけど、憂鬱ですね・・・。
仕事関係のファイルとか写真も、送るのも大変だし、ダウンロードするのもかなり時間がかかる状態です。

ということで、本当は写真入りの記事を更新したかったのだけど、それはおあずけ。
今日は文章だけで更新します♪


今日はラマダーンについて書きます。
ラマダーンとは、イスラム教徒が断食を行う月のことです。
ちょうど今はラマダーン中です。

ラマダーンの1カ月間は、日の出前に朝食を食べ、日の入り後に夕食を食べるという生活を送らなければなりません。
日が出ている間、食べ物はもちろん、飲み物も口にしてはいけません。
そうすることで、飢えている人の気持ちを体験するのだそうです。
(ツバも飲みこんではいけないという説もありますが、別に飲んでも良いらしい)


さて、私はというと、ラマダーンやっていません!!
「やらないといけないのかな?」と思っていましたが、やらなくても良いらしい。
夫もやっていません。

もともと夫は不良信者なので、断食していないことが親戚にばれたら怒られるのかな?と思っていましたが、親戚もオッケームード。
しっかり断食を実行している親戚の家に遊びに行ったのですが、なぜかお茶やお菓子を出してくれました。

「若いころはおなかがすいて、2日くらいしかできなかったわよ!」
「仕事をしていたら、おなかがすくから仕方ないわよ!」
と言いながら。

しかも、自分は食べないのに、私たちにはお昼ご飯をご馳走してくれました。
優しいなぁ~。


わかったことは、意外にゆるいということです。
自分で「ラマダーン頑張る!」と決めたらやればよいが、「今年はやめときます」という選択も可能です。

仏教徒も同じですよね。
「今年の水祭りは瞑想センターに行って瞑想頑張る!」のもありだし、「今年は普通に過ごします」というのもアリですが、そんな感じです。

うちは中国ムスリム(パンディー)なのでこんなユルユルな感じですが、本気のムスリムたちとはちょっと違いそうですが。

厳しくなくて良かった~と思いながら、私は、昼食はもちろん、おやつもたくさん食べています☆


意外とゆるいのね~と思った方はクリックお願いします♪


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今日は、インレー湖の観光地の紹介をします♪

外国人観光客はけっこう来ているみたいですが、ガイドブックに載っていないので、日本人にはあまり知られてないっぽい村です。
ガイドさんと一緒に観光に行った方は、行かれたかもしれませんね。


その名も「チャウタイン村」!

ニャウンシュエからボートで2時間半くらいでしょうか?
インポウコン(はす織り工房がある村)よりも、さらに南にあります。
東岸のほうです。

チャウタイン1

この村で有名なのは、ツボ作りです!
(というか、つぼ作りしかやっていない村です・・・)

30世帯くらいの家があって、それぞれの家でつぼを作っています。
そのへんのおばちゃんにお願いすると、つぼ作りを見学させてくれます。

チャウタイン2

ろくろはもちろん手動です。
おばちゃんが作っている植木鉢は、1つなんと150ks!
安いので、スタッフが大量買いしていました。

チャウタイン3

この家は、絵を描くのが上手な人がいます。
絵を描く様子を見せてくれました。

チャウタイン4

絵入りのものは、普通のものよりだいぶ高く売れるそうです。
インレー湖周辺のホテルやレストランがオーダーすることが多いとか。
シャンの女の子の絵入りのツボがあったのですが、ゴールデンカイトレストラン(湖上のほう)がオーダーしたらしいです。

他にも、お酒を作る容器とか、唐辛子をつぶすものとか、いろいろ作っています。
窯の見学もできますよ。

焼く前に塗る釉薬みたいなやつは、なんと、バッテリーの液を使っているらしい・・・。
なので、食器のような、口に入るものには向いていません。
植木鉢が人気商品だそうです。


チャウタイン5

外国人のお土産用に、ちまちまっとしたものも売られています。


チャウタインは、5日市もやっています。
5日に一回の市場の日にあたれば、つぼ以外にも市場の盛り上がりも見学できます。

チャウタインの船着き場は、TPAが地球環境基金のお金を寄付して、船着き場整備を行いました。
その前は、ホテイアオイが多く、ボートをとめるのにも一苦労の場所でした。

チャウタイン6

整備後の船着き場。
スムーズにボートをとめることができるようになりました。


さて、チャウタインへの行き方ですが、ボートを借りる時に、
「チャウタイン、オー」とか言えば、たぶん行けます。
(オーというのは、つぼのこと)

地元では皆が知っている有名な村です。
インレー湖に何度も来たことがあって、何か違うところに行ってみたいなぁ・・・という方にオススメスポットです。


ネットで検索してみたら、上智大の先生の論文がヒット!
これを読んでから行けば、チャウタインをもっと楽しめる??http://repository.cc.sophia.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/5288/1/200000079942_000125000_55.pdf" target="_blank" title="http://repository.cc.sophia.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/5288/1/200000079942_000125000_55.pdf">
http://repository.cc.sophia.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/5288/1/200000079942_000125000_55.pdf


こういう面白い村と出会えるのは、この仕事の嬉しいところですね。
行きたいぞクリック、お待ちしてます♪

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最近、ブログの更新滞り気味です・・・。
パソコンを長いこと見続けると、頭痛がしてきて、ブログを書けなくなります。

最近は、ミャンマーブロガーさんも増えてきたので、いろんなブログをチェックしているうちに頭痛がしてきて、自分のブログをアップできないという悪循環。
しかも、面白いブログがいっぱいなので、「自分も面白いことを書かなきゃ!」とプレッシャーがかかり、よけいに書けなくなりますね。

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さて、ミャンマーブロガー同士で仲良くなることもありますが、人気ブロガーの「どーもとる」さんとお友達が、この4連休を利用して、タウンジーに遊びにくることになりました!

参照記事はこちら(とるさんのブログに飛びます)http://dreamction.blog.fc2.com/blog-entry-344.html" target="_blank" title="http://dreamction.blog.fc2.com/blog-entry-344.html">
http://dreamction.blog.fc2.com/blog-entry-344.html

「この連休を利用して・・北へ向かう!」と書いてあります。
北=シャン州、ですね。

タンボジセンターにも来て下さるということなので、鶏の卵つかみとり体験!とか、オーガニックコーヒーの味見などをしてもらおうと思っています。
時間があれば、温泉卵の試食会も。

詳しくはこちら

オーガニックコーヒーが飲めるカフェhttp://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-334.html" target="_blank" title="http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-334.html">
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-334.html

カウンダイン温泉で、温泉卵はいかが?http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-474.html" target="_blank" title="http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-474.html">
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-474.html


さて、卵ですが、最近TPAの卵の人気がものすごいです!!
ヤンゴンにある日本料理屋さんからもラブコールをいただいていますし、シャンのほうでも売れ行きが大変よく、品切れ状態が続いています。

先日のイベントでは、こんな風にして説明しました。

たまご比較

「どっちがオーガニックの卵でしょうか??」


・・・皆さん、もうおわかりですね?

左が、TPAのオーガニック卵。
右が、市販の卵です。

色がぜんぜん違います。
写真ではわかりづらいですが、TPAの卵は黄身がしっかり盛り上がっています。

大人たちは、さすがに左が良い卵だとわかったようですが、子ども達は間違いまくりでしたね。
「右のほうが、いつも食べている卵と同じだ」と言って、自信を持って右を選んでいたので、可愛かったです。

こういう風に、わかりやすく説明すると、買ってくれる人が続出しました。
リピーターもたくさん来てくれました♪

これからも人気が出そうなので、鶏の数を増やさないとなぁ・・・と考えています。



それからもう1つ、人気商品といえば、こちら!

コーヒー、豆

オーガニックのコーヒーです。
写真うつりがイマイチですが・・・。

このたび、豆バージョンもデビューしました。
いままでは、粉にひいたものでしたが、「自分でミルで挽くのがコーヒー通さ!」という方のご要望にお応えして、新登場です。
(もちろん、粉にひいたものもあります♪)

「ミャンマーのコーヒー豆をお土産にしたい!」という声にお応えするべく、素敵なパッケージも現在研究中です。
自分で飲むのは普通のビニール袋入り、お土産用には素敵な袋入りと、選べるようにしていきたいなぁと思っています。

南シャン州で作ったオーガニックコーヒー、販売します!!!
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-472.html



卵やコーヒー、有機野菜をご希望のヤンゴン在住の方は、グリーンヒルまでお問い合わせくださいね♪

有機野菜宅配グリーンヒルhttp://www.facebook.com/pages/%E6%9C%89%E6%A9%9F%E9%87%8E%E8%8F%9C%E5%AE%85%E9%85%8D%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%AB/307037312742701?ref=stream" target="_blank" title="http://www.facebook.com/pages/%E6%9C%89%E6%A9%9F%E9%87%8E%E8%8F%9C%E5%AE%85%E9%85%8D%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%AB/307037312742701?ref=stream">
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宣伝ばっかりで飽きた?

次回は、観光情報載せますね♪
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今日は質問コーナーです。
回答遅くなりました。すみません。

いただいた質問はこちら!

__________________________

鈴木様、
お忙しいところ失礼いたします。
私は先日YOUTUBEで鈴木様の活躍を拝見させていただき、とても感銘を受けました。
私は現在大学院で開発学を専攻しています、Mと申します。

すみませんが、質問があります。
国連や開発コンサルタント、ゼネコンなど、多くの国際協力へのかかわり方がある中でどうしてNGOを選ばれたのですか。

進路について悩んでおり、よろしければ回答いただけましたら幸いです。

__________________________


NGOを選んだというか・・・
一言で言えば、「NGO以外の選択は無理だったから!」です(笑)。


本当は、最初は国連の組織で働きたいという想いを持っていました。

大学生のとき、アンジェリーナジョリーの映画「すべては愛のために」を見ました。
そのときの彼氏が、試写会のチケットもらったから~とか言って誘ってくれた映画です。
あんまりヒットしなかった映画です。
(おそらく邦題が悪かった。英語タイトルは「ビヨンド ザ ボーダー」です。

アンジーが国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のスタッフで、難民支援をしている中でラブストーリーも少しあり、という話だったと思います。
この映画がきっかけで、アンジーはUNHCRと仕事をするようになったそうですよ。

映画の詳しいストーリーは、忘れてしまいましたが、アンジーがとても素敵で、UNHCRの仕事にとても憧れました!
いつかは国連の仕事をして、映画のアンジーみたいに働きたいなぁ!と思ったのです。


でも、国連で仕事をするには、ものすごく大変ですよね。
・英語やらフランス語やらができないとダメ
・大学院で修士以上
・現地経験2年以上
などと、いろいろな条件があります。

ということで、私は自分の進路を、一応こんな風に計画いていました。

1)大学卒業

2)社会人経験をつむ

3)NGOで現地経験を2年(もしくは協力隊など)

4)イギリスの大学院で修士をとる、英語をペラペラに!

5)国連就職

この時点で、ゼネコンとか開発コンサルタントとかは、あまり考えていませんでした。
よく知らなかったし、文系の私には国連と同じく、簡単に入れる職場ではなかったので。


ということで、1、2、3までは計画通りに進んでいたのです。
TPAでミャンマーに来ましたが、2~3年たったら辞めて、イギリスに留学しようと最初は思っていました。

でも、けっきょくはミャンマーに根付いて生活していくことになり、国連で仕事をしたいとも思わなくなりました。
今の夫と出会ってしまいましたからね(笑)


それと、国連の仕事に全く魅力を感じなくなってしまったのです。
ミャンマーにも、UNHCRやUNDP、ユニセフ、UNODC、世銀など、いろいろな国連系団体が入っています。
特に、TPAはUNDPと活動地域や分野が被っているので噂をよく聞くのですが、現地の人からの評判はイマイチです。

スタッフがお金を中抜きして品質の悪い水タンクを作ったり、必要もない施設を作ってそのまま使われていなかったり、研修に参加した人にお金を渡して「援助慣れ」の状態を作りだしたり・・・。

もちろん、全て悪いことばかりではなく、ミャンマーのためになっていることもたくさんあるのですが、組織が大きすぎるせいなのか、うまく回っていないんだろうなぁと感じます。
プロジェクトマネージャーが、ジュネーブとかワシントンとか、ミャンマーから遠くのオフィスに座って仕事をしているというのも、変だよなぁと思います。

私個人は、大きな組織に属するよりも小さい組織に属するほうが力を発揮できるタイプなので、大きい組織である国連は向いていないと思うようになりました。

TPAのような小さなNGOでは、できることに限界はありますが、それでも「やらないよりは、やったほうが良い」の精神でちまちまと頑張っています。


それから、やっぱり上から目線というか、現地の人と同じ視点に立って仕事ができるのは、NGOだけなのかなぁ・・・とも思います。

ヤカイン州のマウンドーで、UNHCRは長いこと難民や国内避難民の支援活動をしています。
学生のとき、あるNGOのご厚意で、UNHCRのマウンドー事務所を見学する機会をいただきました。

そこで見たのは・・・素敵なバーカウンターとビリヤードの台!
まるで高級ホテルのような雰囲気です。
「ミャンマーの田舎にいたはずなのに、いったいここはどこなの!?」という感覚に陥りました。

もちろん、ミャンマーの田舎という慣れない環境の中で、大変なストレスを抱えながら仕事をしているので、リフレッシュが必要というのはわかります。
私だって、ミャンマーの村で暮らして水シャワーを浴びて暮らせと言われたら、かなりキツイです。

でも、バーカウンターについては、「なんか違うんじゃないの?」と思ってしまいました。
現地の人からは想像もつかないような豪華な生活をして、村の人やローカルスタッフと上手くやっていけるのか、同じ目線で話ができるのかな・・・?と。

なんか自分の中でも上手く消化できていないですが・・・。
そういう豪華なところで暮している人よりも、小さな家でも工夫しながら生活・仕事をしているNGOの駐在員のほうが、なんか良いなぁと思いました。

(国連否定みたいになってすみません。素晴らしい活動もされていると思いますが、私には合わなそうな組織だ、ということです。)


長くなりましたが、一番の理由は「小さい組織のほうが自分は向いている」と思うからです。

ゆくゆくは、NGOもやめて、ボランティア活動をしたいと思っています。
仕事でお金を稼いで、その中からいくらかを、自分が本当に支援したいと思うところに使う、というやり方に憧れます。
NGOも組織ですから、いろいろなしがらみなども出てきます。
そういうのから自由になって、給料もいらないから、好きなようにするわ♪というのが将来的にできるようになったら良いなぁ。


長くなりましたが、こんな感じです。

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