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ミンガラーバー

こないだの日曜日はタンボジセンターに行く日でした。
ドライバーのニーニコさんと一緒に朝ごはんを食べよう!と約束して、7時半に出発しました。

タンボジセンターに行く途中のアウンタピェというところに、美味しいモヒンガー屋さんがあるのです。
モヒンガーは、普通は魚のダシで作りますが、そこのは米で作っているらしいです(?)。
とにかく、美味しいモヒンガー屋さんです。

ですが、8時についたら、すでに売り切れていました。
村の中の小さな店ですので、あんまりたくさん作っていないです。
朝早くに売り切れてしまうのは知っていたのですが、8時でもうダメとは・・・。

次回は残しておいてもらえるよう、電話番号をゲットしてきました(笑)
今度食べられたら、またレポートします。


ということで、朝ごはんを食いっぱぐれた我らは、ニャウンシュエで食べようということになりました。
ちょうどニャウンシュエが市場の日でしたので、市場のモヒンガーを食べることにしました。

ニャウンシュエ市場

ニーニコさんのオススメのお店に連れていってもらいました。
店の名前はない、とのことです。
ぐちゃぐちゃと曲がって進んでいったので、またたどり着ける自信がありません・・・。

市場の店

このへんはインダー族の地域です。
なので、モヒンガーも「インダー族のモヒンガー」ということで「インモヒンガー」と呼びます。
インモヒンガーには、インレー湖名物のトマトがふんだんに使われています。

インモヒンガー

モヒンガーは、まあまあかな。
少し味が濃かったです。
やっぱり、食べ損ねたアウンタピエのモヒンガーにはかなわないかな。

ンガータミン

一緒に頼んだ「ンガータミン」のほうが美味しかったです。
魚のご飯をバナナの皮に包んで蒸したものです。
油と唐辛子たっぷりです。

ウェッタチン

ニーニコさんは「ウェッタチン」を頼みました。
豚肉入りのご飯をバナナの皮に包んで蒸したものです。
豚肉の油がすごい!

ジューミッ

ンガータミンやウェッタチンと一緒に、「ジューミッ」を食べると美味しいです。
ジューミッは、ニラのような植物ですが、根っこを食べます。
シャリシャリして美味しいです。
ちょっとニンニクのような辛味があります。

こねるおばちゃん

おばちゃんが手でコネコネしてくれます。
そういうのがダメだ~という方は、食べないほうが良いかも。
でも、とっても美味しいですよ~☆

1つ500ksだったかな?
値段は忘れてしまいましたが、そんなもんでした。

でも、油が多かったのか、血圧があがったのか、その日は身体がダルかったです。
お昼ごはん食べずに昼寝をしなければなりませんでした。
そこだけご注意!


ホテルの朝ごはんも良いけど、たまにはローカルフードの朝ごはんもお楽しみください♪
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ミンガラーバー

今日は、質問コーナーです。

最近、いろいろと質問をいただくことが多くなりました。
メールでお答えしていたのですが、それだとメールの返答だけで時間がかかって、ブログを書く時間がなくなってしまいます。
また、せっかくなので、たくさんの人と情報をシェアしたほうが良いかなとも思います。

ということで、質問者のご了承を取り付けた上で、ブログ上で回答することにしました。




さて、今日のご質問です。


件名:ミャンマーの養蜂について
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始めまして
北海道に住んでいるmon-papaともうします。

実は、2月始めにあるNPOの関係でミャンマーにお伺いしたのですが、その時に養蜂の話が出まして、いろいろとネットを探していたらこちらの記事に行き当たりました。

私も、趣味の範疇なのですが北海道でミツバチを飼っていまして、出来ればミャンマーでの養蜂にも挑戦できたらと考えています。
もしよろしければ、ミャンマーでの養蜂事情についてご教授願えると助かります。

突然のメールで失礼いたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
--------------------------------


いきなりの質問です。
私は養蜂の専門家でもないですし、センターで飼っているわけでもないので、はっきり言ってぜんぜんわかりません。
当たり前ですが、日本人が日本のことを全て知っているわけではないように、ミャンマーに住んでいるからと言って、ミャンマーのことを何でも知っているわけではありません。

わかる範囲で回答しますが、期待はずれでも怒らないでくださいね。
とりあえず、ハチに関することで私が知ってることを列挙します。


<養蜂事務所>

以前ブログにも書きましたが、ミャンマーには農業畜産省?の下に、養蜂事務所?があります。
養蜂に関することをやっている政府の組織です。
ミャンマー各地に事務所があり、タウンジーにも事務所があります。

そこの局長?と仲良くなった話は、以前書きました。

ハチミツおじさんと仲良くなる
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-327.html

ミャンマーで養蜂について活動されるなら、まずは養蜂事務所に話を聞きにいくのが良いと思います。

ハチミツおじさんによると、ミャンマーの養蜂事情はこんな感じでした。

・雨季はあまり蜜をとれないが、年間で8ヶ月間はたくさん蜜がとれる
・農家が集めた蜂蜜をハチミツ局が買い取り、日本を始めとした諸外国に輸出している
・養蜂事務所はミャンマー全土に展開している
・養蜂事務所の仕事は、農家に養蜂の仕方を指導し、作ったハチミツや蜜蝋を買い取ること

ハチミツの輸出先は、日本が一位だそうです。

シャン州産のハチミツを販売している日本の会社もあります。
たしか、1ビン1600円とかだったような気が?
(学生時代に見た話ですので、情報古いです)



<蜜蝋>

私は蜜蝋キャンドルに興味があるので、蜜蝋を買おうと市場で探したことがあります。

こちらでは、蜜蝋にオレンジの色をつけて、正方形の薄い板状にして販売しています。
というのも、こちらでは占い師や魔術師が儀式用として、蜜蝋でろうそくを作るそうです。
そのために着色がしてあるのだとか。

普通に村の市場でも売っています。
1枚500ksくらいだったかな?安かったです。

ミャンマー人は、「蜜蝋キャンドル=儀式用」という認識が強いようです。



<南シャン州での養蜂>

南シャン州では、ピンダヤ、アウンバンといった地域(ダヌ族居住)で、養蜂の巣箱をたまに見かけます。
道沿いに白い箱が10個くらい並べてあります。

インレー湖付近(インダー族居住)やカックー方面(パオ族地域)では、あまり見たことがありません。
作物がトマトとかニンニク、さとうきびが多いので、蜜がとり難いのでしょうか?



<砂糖を混ぜたハチミツ>

アウンバンに行く道には、ハチミツを販売している屋台があり、車を止めてハチミツを購入する人がよくいます。
そこのハチミツは砂糖を混ぜていないといわれており、人気があります。
私も買ったことがあります。

ミャンマーの人いわく、市販のハチミツには砂糖水が混ぜられていることが多いとのことです。
口コミで「あそこのは砂糖を混ぜていないらしい」という風に広がっていきます。



<花について>

養蜂のためには花が必要かと思いますが、こちらではパンナン(菜種)などを栽培すればいけると思います。
また、個人的にはソバを栽培して、ソバのハチミツを作ったら売れるんじゃないかと考えています。
ただ、ソバは気候的には合いますが、広い土地を必要とすること、収穫が面倒なこと、現地の人が食べる習慣がないことなどから、あまり植えたい人がいません。



<ワイルドハニー>

養蜂ではなく、ワイルドハニーも多いです。
ハチミツをとるのが早すぎて、ちょっと水っぽいものも見かけます。

田舎の森に、自然に生息しているハチの巣を取ってきて、酒のビンなどにつめて販売しているケースをたまに見かけます。
ミャンマーではビンがあまりないので、たいてい酒のビンに入れて販売します。

日本から考えると、信じられないほどの安価です。
1リットルほどを、4000ksくらいで買えますので、お土産としてオススメです。



<ミャンマー国内のハチミツ会社>

マンダレーの会社がジャムのようなビンにつめたハチミツを販売しているのを見たことがあります。
ザガインのほうでも、養蜂会社があると聞いたことがあります。



<他に養蜂支援を考えている人>

最近、イスラエルのNGOが来て、タウンジー周辺で養蜂を指導する活動をしたいと言っていました。
養蜂の専門家をイスラエルから呼んで来て、こちらの農民に指導をする計画だそうです。
候補地として、アウンバン、ピンダヤ、カロー、ヤッサウなどのダヌ地域をあげていました。



<はちみつニンニク>

ニンニクのハチミツ漬けはシャン州名物みたいになっています。(全国的に食べるのかな?)
現地人向けのお土産として、ニンニクをハチミツに漬けたものが販売されています。
そのニンニクを食べると、かなり元気になるそうです。



こんな感じでしょうか?
聞きかじった情報ばかりなので、浅ーい感じで申し訳ないです。
ミャンマーの、というよりは南シャン州の情報にどうしてもなってしまいますね。



ソバのハチミツ、健康に良いそうですので、健康オタクのミャンマー人相手にも売れそう!
どっかでチャレンジしてみたいなぁ・・・。
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ミンガラーバー

今日は満月ですね。
2月の満月の日は、もち米を食べると健康に過ごせるといわれています。
今日のミーティングでも、スタッフが手作りの甘いもち米のお菓子を持ってきてくれました。


さて、モチと言えば!
2月23日(土)は、第7回ミャンマー伝統文化餅つき競争大会が開催されました。
TPAのカウンターパートである国境省が出場するということを聞き、ブログのネタにもなるので見てきました。


この祭りは、2月の満月付近の休みの日に毎年開催されているものだそうです。
全国的な祭りではなく、南シャンのみ(というか、タウンジーのみ)で開催されます。
各省庁や町の地区が出場し、餅つき競争をします。

参加者は、朝10時ごろから準備をしていたそうです。
午後3時にシャン州知事が登場しました。
儀式のお決まりどおり、まずはシャン州知事よりスピーチがありました。

州知事のスピーチによると、この祭りの目的は、シャン州の伝統文化を保存するためだそうです。
モチには、ゴマ、ココナッツ、ピーナッツ、油などを混ぜますが、それを食べると3月から始まる暑気の間、健康に過ごせると言われているそうです。

もち2


州知事の挨拶が終わると、さっそく餅つき開始です。
「用意ドン!」の合図とともに、競争スタート。
大人たちが、自分のブースに向かって走っていきます。

もち3

まずは薪に火を着け、鍋に大量の油を入れて熱します。

もち6

油が十分に熱くなったら、もち米を入れます。
このもち米は、お湯をかけて柔らかくしておきます。
一生懸命混ぜます。

もち7

しばらくしたら、ふたをします。
国境省チームはふたを忘れたらしく、なんとテーブルをふた代わりに!

もち10

また混ぜます。男三人で謎の混ぜ方をしていました。

もち9

ゴマなどの薬味を投入。

もち12

できあがったら、箱につめて審査員席に持っていきます。

もち13

味見をする審査員たち。
こんなに油っぽいものをたくさん食べて、胸焼けしないのかしら?

日本の餅つき大会では、蒸したもち米をつきますが、こちらはもち米の油煮を作るという感じでした。
モチをつくのではなく、練るという感じです。

油っぽくて、あんまり美味しくなかったです。
ミャンマー人は美味しいと思って食べているのかと聞いてみると、「そうでもない」とのことです(笑)

もち8


審査は、美味しさだけでなく、盛り上がりやコスチュームなども審査対象になるとのこと。
清潔さもアピールポイントとなります。


もち4

こんな風に頭巾をかぶっているチームもあれば、

もち5

踊りで盛り上げているチームもありました。

もち11

コスチュームの色が綺麗ですね。


その後、いろいろな民族のダンスやカラオケ(歌手ではなく一般の人がなぜか歌っている)が披露された後、表彰式があったそうですが、私は疲れたのでカラオケの2曲目くらいで帰りました。

我らが国境省は、残念ながら賞をもらうことはできなかったそうです・・・。
仕事のときには見られない(!?)真剣さで頑張っていたのに、残念でした。

もち1


この日は土曜日で役所は休みの日です。
休日イベントに強制参加とは、ミャンマーの公務員も大変ですね。
私も休みの日でしたが、暑い中たくさん歩き回ったので疲れました~。

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ミンガラーバー

先日、インレー湖に行ってきました。
(というか、よく行っているのですが・・・)

インレー湖のインポウコン村群にあるユワジー村にて、農業研修をやるので来てほしいということで、行きました。
ファンドーウーパゴダのすぐ近くの村です。
でも、観光コースからは外れているので、私も初めて行きました。

ユワジー1

こんなパゴダのある村です。
インレー湖ファンの皆さん、行ったことありますか?


研修の主催者はTPAではなく、ウーサンアウンというおじいちゃん。
80歳以上の高齢ですが、NGO(Non Governmental Organization、非政府組織)ではなくNGI(Non Governmental Individual、非政府個人)としてバリバリ活動しています。
TPAの活動にも、7日間研修を実施する際に研修生を呼んできてくれるなど、協力してくれています。

ウーサンアウンじいちゃんの活動方法は、主に電話です。
TPAにもよく電話をかけてきて、研修をやってくれ、7日間研修の枠を10人分くれ、などと言ってきます。
いろいろな人に電話をかけて、TPAの研修のオススメもしてくれているみたいです。

とても長電話なため、電話代がかさんで、家族は迷惑しているそうです。
最初は長電話をしないように注意をしていた家族でしたが、じいちゃんの残り僅かな人生、生きがいが無くなるのも可愛そうなので、いくら電話してもOKということにしたそうです。

このじいちゃんが、インレー湖でオーガニックファーミングを広めたいと頑張っています。
自分が生きている間に、インレーでオーガニックファーミングが成功している様子が見たい!というのが口癖です。
インレー湖関係者を説得し、ついに研修を開くことになりました。
その講師として、TPAのカリスマ講師ウーミョーミン先生と、日本人が来たら盛り上がるということで私が呼ばれたのでした。


じいちゃん

じいちゃんは足もあまりよくなくて、杖をついて歩いています。
インレー湖の足場の悪い道も、ゆっくりゆっくり歩いていきました。
ヘトヘトなご様子。

デモンストレーション

私とじいちゃんが研修会場に着くと、すでに参加者とウーミョーミン先生は研修を開始していました。
100人くらいの人数が集まっていて、じいちゃんの電話戦法の威力を思い知らされます。

演説1

デモンストレーションの後は、じいちゃんの演説。
話は長いですが、皆しっかり聞いてくれました。
ミャンマーは年長者を敬うので、じいちゃんは長生きというだけで、めちゃくちゃ尊敬されます。

私もオーガニックがいかに良いかや、高く売れるように頑張っていることなど、じいちゃんの熱意につられて演説。
一緒に来た農業学校の元校長先生も熱弁!
気づいたら1時近くになっていました。

演説2


じいちゃんや元校長、私の演説に一生懸命うなずいていた村の人たちですが、実際にオーガニックでやるとなると抵抗があるようです。
「オーガニックにすると収穫量が減る。なので、高く買ってもらえる保証がないと、オーガニックに挑戦できない」という意見が出ました。

私の回答としては、以下の通りです。
・化学肥料と土着菌堆肥のコストを考えてほしい。土着菌堆肥のコストのほうが安い。
・化学肥料は毎年量を増やす必要があるが、土着菌堆肥は数年したら量を減らすことができる。
・高く売れるようにTPAは努力をしていくつもりだが、いきなり全ての農作物を扱えるわけではない。農民もTPAと一緒に努力をしてほしい。

それでも、「高く買ってもらえないとできない」と言い続ける参加者。
「じゃあ、どうやったら高く売れると思いますか?」と逆に質問してみました。
すると、「外国に輸出したら高く売れると思う(暗に、TPAが輸出してくれ)」との回答が返ってきました。

他力本願な考え方にガックリ。
ニンニクなど、世界の相場に左右されて困っているはずなのに・・・。
輸出って、そう儲かるものでもないと思うのですが。
そして、輸出するにはそれなりのクオリティーが必要ですよね。

TPAは輸出までするつもりはありません。と回答しました。
すると、元校長が「外国に売るよりも、インレー湖にあるホテルやレストランに販売してみることのほうが先ではないか」と援護射撃をしてくれました。
私も、「インレー湖のホテルはすでに3か所顧客になってくれている」と回答。

そんなこんなで無事に研修は終了しましたが、あれだけ熱弁して丁寧に説明しても、なかなか理解が得られないことにがっくりしてしまったのでした。


「高く買ってくれるなら」「作った分、全部を買ってくれるなら」「TPAが輸出してくれるなら」・・・という言葉、いままで何度も聞いてきましたけど、本当に萎えます。
他力本願すぎませんかね。
本当は一生懸命良い野菜を作って、自分たちでホテルやレストランに営業に行くことだってできるはずなのに・・・。
なんでもかんでもTPA(または他団体、政府など)に頼っている感じがします。

また、言外に「高く買ってくれないTPAが悪い」「TPAは輸出くらいできるのではないのか、何故やってくれないのか」という心の声も聞こえてくるような気がして、本当に嫌になります。

もちろん、いろんな知識やアイディアなど、日本人のほうが機会に恵まれているとかあると思いますが、「待ちの姿勢、受身の姿勢では、いつまでたっても良くならないよ!」と言いたくなります。


現在、3月にタウンジーに有機野菜販売店をオープンする方向で動いています。
そこに野菜を出せる人は、本当にTPAが信頼できる農家のみに限定するつもりです。
化学肥料や農薬を入れないという契約書も結びます。
野菜には生産者の名前と写真をつけて販売します。

というのも、もし誰かが有機ではない野菜を持ち込んでしまったときに、TPAのオーガニックに対する信頼が損なわれてしまうからです。
あまりたくさんの農家を対象にしても、監視の目もゆるくなってしまいますし、顔の見える信頼関係も結びづらくなってしまいます。

ですので、本当にやる気のある、信用し合える農家とのみ、プロジェクトを進めていきたいのです。
そういう農家が成功する様子を見て、他の農家は後から参加してくれれば良いと思っています。

ショップ

3月オープンの店舗物件。

なので、今回のように多くの人を対象とした研修では、TPAの農業を多くの人に伝えればOKと考えるようにします。
その中から数人、やる気のある人が現れてくれれば儲けものです。
やる気のある数人と、プロジェクトを進めて成功させればよいのです。
その他大勢は、成功者の様子を見て、後からついてきてくれるでしょう。

ということで、長くなりましたが、インレー湖の研修で考えたことでした。


意外と真面目に仕事のこと考えてるジャン!?
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ミンガラーバー

タウンジー観光大使(勝手に就任)として、タウンジーの見どころをもっと紹介せねばならぬ!!
ということで、タウンジーのお店の情報も、今後ちょこちょこ載せていきたいと思います。


今日は「ORIENTAL HOUSE」を紹介します♪

ORIENTAL HOUSEと聞いて、「アレ?」と思ったヤンゴン在住の方、いますよね?
そうです、ヤンゴンにあるORIENTAL HOUSEレストランの支店です。
つい最近、タウンジーにオープンしました。


ある日、ドライバーさんのニーニコさんが「ORIENTAL HOUSE、もう食べた?」と、若干テンション高めに聞いてきました。
私は、「新しいレストランができているなー」とは思っていたのですが、全くノーチェックでした。

そんなにテンションが上がるレストランなの?と思いながら詳しく聞くと、ヤンゴンのORIENTAL HOUSEレストランの支店だとのこと。
田舎者のタウンジーッ子は、ヤンゴンの支店がタウンジーにできるとテンションが上がります。

しかも、ORIENTAL HOUSEレストランって、けっこう有名ですよね。
ヤンゴンでは毎朝混雑していて、休日は特に、席を確保するために食べ終わりそうな人をマークしないといけない、ディズニーランド状態だそうです。
ニーニコさんはタウンジーの店に家族で行って、美味しかったとのことです。


私も行きたい!ということで、「今度の休みの日の朝は、ORIENTAL HOUSEレストランに行こうよ~」と彼におねだりをしました。
いつもなら「ニーラーウーはお金を使うことばかり考える!」と怒られるのですが、ORIENTAL HOUSEレストランという名前を出すと、「そりゃ行かないとな!」という反応が返ってきました(驚)!
うちの彼も一目置いているなんて、すごいぞ、ORIENTAL HOUSEレストラン!


ということで、前置きが長くなりましたが、行ってきました!

この店では、DIMSUMという飲茶が人気です。
というか、朝はこれしかメニューがありません。

席に着くと、店員さんがたくさんDIMSUMを持ってきてくれます。
1つ500ks。食べた分だけお金を払うシステムです。

OH1

彼が豚肉を食べないので、豚はナシにしてもらいましたが、それでもこのボリューム!
私たちは2人で8皿食べました。
美味しいけど、味が同じなので、8皿も食べると飽きてくる・・・(笑)

OH2

「ここはコーヒーがけっこう美味しい」とニーニコさんから聞いていましたので、コーヒーも注文。

OH4

いつものお湯に3in1をいれる方式ではなく、店の人がいれてくれるコーヒーです。
相変わらず練乳たっぷりで甘いですけど・・・。
ちなみに、粉はネスカフェだそうですよ。1杯300ksでした。

2人で4600ks。1人2300ksですね。
シャンカウスエなら1人500ks~1000ksくらいで済むので、それに比べるとけっこう高めです。

OH3

でも、お店は大繁盛していました。
2階建てですが、1階も2階もお客さんがいっぱい来ていました。
さすがにディズニーランド状態にはなっていませんでしたが。

昼・夜は中華メニューもあるそうなので、今度挑戦してきます♪

OH5

YANGON ORIENTAL HOUSE RESTAURANT

場所:メイン通りにあります。北のほうです。教育大学の向かい。
電話:09-5134788、081-2122298
開店時間:DIMSUM 朝7時~夕方4時、中華 朝10時~夜9時
価格:DIMSUM1つ500ks、コーヒー1杯300ks

オススメコメント:
タウンジー宿泊時の朝ごはんにオススメ!
でも、1泊しかしない人は、トウフヌェとかシャンカウスエを食べたほうが良いので、タウンジーに連泊する人にオススメです。


ヤンゴン在住の方、ヤンゴン本店のほうにも是非行ってみてくださーい!
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