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今日は土曜日でしたが、タンボジセンターに行きました。
7月の満月から雨安吾入りをしたのですが、この期間は子ども達の学校の休みが土日ではなくなります。
ミャンマー暦の7日、8日、14日、15日が休みになるそうです。
満月と新月の日ということらしいのですが、ミャンマー暦が入っていないカレンダーを使っている私にはよくわからない・・・。

例年であれば、平日に子ども達の学校休みがあたるので、雨季の間は週休2日制が実現するらしいのですが、今年はアンラッキーなことに、ミャンマー暦でも土曜日や日曜日が休みのことが多いようです。
ということで、あいかわらず週に一度しか休めない日々が続いています。


今日は専門家の先生をヘーホー空港にお送りしてから、タンボジセンターに行きました。
今日の授業担当はスタッフのゾーコー。
木酢液の作り方をレクチャーしたそうです。

タンボジセンターでは、そろそろ雨季の野菜がたくさんできはじめるころです。
いんげん豆、白菜、うり、ネギなどが大きくなってきて、もうすぐ収穫できそうになっていました。
今度の市場の日には、ゾーコーがとれたての野菜を持って、外国人向けのホテルやレストランに営業に行くそうです。
タンボジセンターの野菜はオーガニックですので、外国人向けに高く買ってもらおうという作戦です。
野菜を販売した利益は、タンボジセンターの運営費になります。
私も今までは野菜を少しもらっていましたが、これからは購入して、少しでもタンボジセンターのためになればなぁと思います。

retas


ヤンゴンにお住まいの皆さん、タンボジセンターやインレー湖周辺で作った無農薬野菜を食べてみたいと思いませんか?
ヤンゴンのマリーナレジデンスの下に入っているコンビニで、TPAのオーガニック野菜を買うことができますよ。
今は不定期にしか入荷をしていませんが、見かけたら是非ご購入ください!
先日はアスパラガスがあっという間に売り切れたということです。
無農薬のシャンライスも売っていますので、お近くに寄られた際はぜひ!!

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昨日は約束をすっぽかしたコントラクターでしたが、今日はちゃんと時間より少し早目に来ました。
昨日来なかった理由を聞くと、車とぶつかって、そのあとの話し合いやら手続きやらがあって遅くなった、と。
「その場で解決しておかないと、あとからだとどうにもならないだろ?」と、あたかも自分は悪くない感じで言ってくる。
たぶん、ぶつかったのはウソだと思う。
こちらとしては、何も言えませんけど。

前もこの人は、車が故障したとか言って2時間以上遅れてくるときもあったし、いつも書類の提出は「明日できる」と言いながら1週間かかる人です。
信用できない。
そんなに約束を破りまくって、彼の人生、あとで酷いことになるのではないかと、他人事ながら心配になります。


さて、先生とコントラクターの打ち合わせの結果、測量をしっかりやってもらうことになりました。
コントラクターが測量したデータをもとに先生が図面やらコストやら全部作ります。
その通りにコントラクターにやってもらう、できないようであれば別の会社を探す、という段取りです。
すぐにでも測量をしてほしいのですが、この人のことだから、一体いつになることやら・・・。


その後、灌漑省の人も事務所に来てくれました。
このプロジェクトについて協力をお願いすると、「困ったことがあったらいつでも相談してほしい」とのことでした。
灌漑省の人は英語も上手だし、技術力もしっかりあるエンジニア!という感じでした。
ミャンマーでは、役人さんがバリバリ技術者で工事などもやるそうです。
先生の後ろ盾があったこともあり、これからも何かあったらしっかり助けてもらえそうです。


さて、先生と私がいろいろと堰の打ち合わせをしている一方で、事務所のトゥンウィンさんは書類作成に追われていました。
国境省から、2003年のTPA活動開始から今までのプロジェクト村、期間、資金、裨益人口を一覧表にして出せと言われ、てんてこ舞いです。
いくつあるかわからないほど事業があり、しかも昔のデータなんてほとんど残っていない中で、そんな資料を2日で作れだなんて、はっきり言って無理な注文です。
しかも、何のために使うのかよくわからない資料です。
いつもいつも、これに困らされる・・・。
トゥンウィンさん、休日出勤決定です。はぁ。


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今日は、タンテ村のキントゥ堰に行きました。
ヤンゴンから専門家の先生に来ていただいて、現場の様子を見ていただきます。
正確に測量して図面を書き、どういう風に工事を進めるかなど細かく先生と一緒にTPAがプランを作成し、そのとおりにコントラクターに工事を請け負ってもらうという段取りです。

朝7時半にヘーホー空港まで先生を迎えに行き、そのままタンテ村に行きました。
8時半に村に来るようにコントラクターと約束していたのですが、10時をまわっても一向に来るようすがありません。
測量に使う機材も全て彼が持ってくる手はずになっています。
コントラクターがいなければ、話が進まないというのに・・・。

忙しい中、集まってくれていたコミティーも次第にイライラ。
コントラクターの事務所に電話をしても、タンテ村に出かけたといって、誰も本当の行き先を知りません。
彼は携帯電話を持たない主義で、まったく連絡が取れません。
前々から予定は伝えて、来てくれるように頼んでいたし、前日にもわざわざ直接会いに行って、明日来てねと言っておいたのですが。

結局、丸一日タンテ村にいても、彼は来ませんでした。
いったい、人との約束を何だと思っているのでしょうかね。
いくら時間にルーズなミャンマーといえど、これは酷すぎます。
せっかく来てくれた先生に申し訳ない・・・。


いっこうに来ない彼を待っていても仕方がないので、午後からは堰の現場を見に行きました。
雨が4日ほど降り続いたため、地面がドロドロにぬかるんでいて、車でいけないところは歩いていかなければなりませんでした。
ドロドロがサンダルにくっついて、滑ってとても歩きにくかったです。

Kin Touk 1


専門家の先生は、なんと79歳!
それなのにかなりの距離のドロドロ道を歩かせてしまって・・・。
コミティーのメンバーも、先生のお年を聞いたとたん、目をまんまるにして驚いていました。
「そんな、80歳にもなる人に歩かせて申し訳ない。測量は自分たちがやりますから」と。
ミャンマーではお年寄りはとても大切にされますので、「80歳の先生をこんなに待たせて約束をすっぽかすなんて、許せない!」と、コントラクターに対する怒りもまたフツフツと湧き上がってきていたようでした。
それでも、アクティブに現場を歩いて見てくださった先生に大感謝です。

他にも、コミティーを頼って味方になってもらうこと、コントラクターよりもTPAのほうが立場が上なのだから、しっかり要求は言うことなど、いろいろなことをアドバイスしていただきました。
ミャンマー生活が35年もあるだけあって、とても詳しいので、先生についていてもらえると安心です。

Kin Touk 2


明日は、事務所でコントラクターと打ち合わせです。
はたして、ちゃんと約束通りに10時に事務所に来てくれるんだろうか・・・。
心配です。

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今日はナウンカセンターに行きました。
2ヶ月に一度行っている、7日間の循環型農業研修。
歴史あるこの研修、今回で64回目を数えます。
今日は、第64回目の開会式(と言っても、そんなに盛大なものではありませんが)でした。

今回の参加者は23名。定員20名のはずですが、オーバーしました。過去最高人数です。
シャンのグループから大学生の女の子たち15名、マインタク村から4名、ナウンカ村から4名という、シャン族、インダー族、ポオー族の民族いろいろの集まりです。
その他、ゲストとして、いつも7日間研修の参加者集めに協力してくれているウーサンアウンじいちゃん(83歳なのにアクティブ!)、シャングループの代表と副代表が来てくれました。

研修参加費は一人5000ks、テキスト代が2000ksです。
参加費5000ksといっても、7日間の食事と宿泊費で全部なくなってしまいますので、実習に使う堆肥資材は地球環境基金からの助成金でまかなっています。
無料で研修をやるNGOも多いと思いますが、TPAの研修は「お金を払ってでも参加したい!」という内容ですし、「お金を払って参加したんだから頑張ろう!」と思ってもらうためにも、有料にしています。(本当はもっと値上げしたいくらいです)。

一日目は、スタッフの自己紹介から始まります。
そして、私からTPAの事業について紹介し、循環型農業の考え方について簡単に説明します。
それから、参加者一人一人の自己紹介(名前、参加目的、村で直面している問題など)をして、循環型農業の詳しい内容や実習に入っていきます。
座学よりも実習が多いので、ビルマ語があまり得意でない少数民族の人でも、わかりやすい内容になっています。

7 days training


いつも私が話すパートで、「日本は今は工業国だが、昔は農業国だった」というところがあります。
そこでは、いつもこういう風に話をします。

「皆さん、日本といえば何を思い浮かべますか?
車ですよね。スズキの車って、見たことありますよね。
 ま、スズキは私のおじいさんの会社なんですけどねー」

これを言ったときの皆の反応がたまりませんね。
「えっ!?」とビックリする人もいれば、ミャンマーでは名字という概念がないために、話についていけていない人もいたりして。
でも、ほとんどが反応できずに、シーンという感じです。

その後、「冗談でした~。鈴木は日本でとても多い名字です」という話をすると、「なぁんだ~」という雰囲気になります。
まあ、オヤジギャグで、あんまりウケてないんですけど、ついつい言ってしまう。
やめられませんね、あの寒い雰囲気。

以前、山の奥の超いなかの村で同じように話をしようとしたら、村人が誰もスズキの車を見たことがなく、話ができなかったことがありました。



シーン。




・・・まあ、それはさておき。

他にも、TPAスタッフはそれぞれ持ちネタがあります。
例えばマウンヨー。
にんにく銀行という、村人ににんにくを貸し付けて返してもらう制度について説明するとき、こう言います。
「町の人はカンボーザー銀行を使うけど、僕たち村人のためにはニンニク銀行があります」
(注:カンボーザー銀行は有名な普通の銀行)

このときの言い方がなんとも言えず面白いんだよなぁ。
たぶん、ブログではあまり伝わらないでしょうが。
マウンヨーは天然で、受け狙いで言っているのではなくて真面目に話している様子なのですが、なぜか参加者からは爆笑の嵐です。

もちろん、研修のメイン講師であるウーミョーミン先生は、元教師というだけあって、本当に面白くて分かりやすい話をしてくれます。
自分も農民をやっているために、農民たちが共感できる話をたくさんできます。
先生は研修の最初に、豆だらけの日焼けした手を皆に見せ、自分が本当に農業をやっている人間だということを示します。
だから、参加者たちも抵抗なく先生の言葉を吸収していけるようです。

60回以上も同じ研修をずっと続けているだけあって、講師陣の話術は大変磨かれていますし、工夫もたくさんされているなぁと感じます。
7日間の研修も、ほとんどスタッフにお任せ状態。
私は初日と最終日だけ参加して、少し話をして、参加者の発表を聞くというだけでOKですので楽ちんです。
最終日の参加者スピーチが楽しみです。

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ミンガラーバー!
今日も日曜日でしたので、タンボジセンターに行ってきました。
今日の日曜クラスはマネージャーより「環境問題」の話の予定でしたが、DVDの調子が悪かったために環境問題DVDが見られず、急きょ「日本語」に変更になりました。

8月には鹿児島大学、9月には佐賀大学の学生さんたちがスタディーツアーでやってきて、タンボジセンターに何泊かしていきます。
そのときに話ができるよう、基本的な日本語の挨拶を教えました。

おはようございます、こんにちは、こんばんは、ありがとう、などの挨拶から始まり、
自己紹介、これは何ですか、楽しいですか、どこへ行きますか、など、少しの時間でしたが、いろいろ勉強しました。
鹿児島大学、佐賀大学の方は楽しみにしていてくださいね。

TBGclass


その後昼食を食べ、センターのスタッフたちとのミーティングをしました。
その中で出てきたのが、10年生のアウンコーウーくんとティーダーリンちゃんが、最近仲が良く、付き合っているかもしれないという話でした。

ミャンマーでは高校生で恋人がいるというのは、眉をひそめられるような話です。
当然、タンボジセンターでは恋愛は禁止事項で、もし恋人がいることがばれてしまうと退寮処分になってしまいます。
日本人からすると、15歳、16歳くらいの男の子と女の子が寮生活をしているのですから、ちょっとくらい好きになるなんて普通にあることではないかと思ってしまうのですが、ミャンマーではダメなのです。
(その代わり、大学生になったら恋愛はOKなので、いっきに彼氏・彼女ができだします)

まずはティーダーリンを呼びだして、事情を聞きます。
「アウンコーウーと最近仲が良いみたいだけど、どういうことか?手紙をもらったりしたのか?」と、先生はぐいぐい切りこんでいきます。
「相手がからかってくるだけで、私は無視しています。手紙はもらっていません」とティーダーリン。
「具体的には何と言ったのか?」などと、いろいろ聞き出す先生に対して、ティーダーリンは「畑仕事の最中に、チッテー(愛している)と言われました」と。

この時、私はニヤニヤする顔を隠すのに必死でした。
だって、ティーダーリンもアウンコーウーも可愛いんだもんなぁ・・・。
「チッテー」と言っているところを想像すると、なんとも微笑ましい。
しかし、ここはミャンマー。にやけ顔がばれないように、一生懸命しかめっ面をしていました。

その後、アウンコーウーも呼んで、恋人をつくってはいけないこと、10年生は勉学に励まなければならないことなどをお説教し、とりあえずはOKということになりました。

それにしても、10年生は9年生が入ってきてから急に大人っぽい顔つきになってきました。
子ども達が成長していく様子を見ることができて、とっても楽しいです。


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