このブログは、地球市民の会非公認ブログです。
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大人気シリーズ!ミャンマー豆知識、略して「ミャン豆」。
スタディーツアーの参加者向けに毎日メール配信していたミャン豆のバックナンバーを掲載しています。
これを読めば、あなたもミャンマー通になれますよ☆

【ミャン豆1】ミャンマーの地理・季節・民族
【ミャン豆2】ミャンマーの人気観光地
【ミャン豆3】ミャンマー語の挨拶
【ミャン豆4】ミャンマーの歴史
【ミャン豆5】お坊さん
【ミャン豆6】ミャンマーの衣服
【ミャン豆7】気をつけたい病気
【ミャン豆8】ミャンマーの通信事情
【ミャン豆9】瞑想(メディテーション)
【ミャン豆10】TPAタンボジセンター
【ミャン豆11】ミャンマーカレー
【ミャン豆12】ミャンマーのお金
【ミャン豆13】TPAの学校建設事業
【ミャン豆14】ミャンマーのトイレ事情
【ミャン豆15】ミャンマーの麺類
【ミャン豆16】ミャンマーのバス
【ミャン豆17】ボージョーマーケット
【ミャン豆18】TPAの循環型農業
【ミャン豆19】ミャンマーの飛行機
【ミャン豆20】TPAのインレー湖事業
【ミャン豆21】インレー湖のお土産
【ミャン豆22】ミャンマーの喫茶店
【ミャン豆23】ミャンマーの水
【ミャン豆24】ミャンマーの自動車
【ミャン豆25】TPAナウンカセンター
【ミャン豆26】ミャンマーの民間信仰 ナッの神様
【ミャン豆27】パオー族
【ミャン豆28】ミャンマーのお酒



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ミンガラーバー!地球市民の会の鈴木です。
ミャン豆28粒目のテーマは、「ミャンマーのお酒」についてです。

●飲みやすい!ミャンマービア
五十嵐先生が楽しみにしているのが「ミャンマービア」。緑のラベルでとても飲みやすいドラフトビールです。瓶入りと缶入りがあります。このビール、私は日本のビールよりも好きです!アジアでもっとも美味しいビールと評価されており、モンドセレクションの金賞を6回受賞しています。また、「ビールのオリンピック」と言われる世界ビールカップで、何度も金賞をとっているのです!ぜひ飲んでみてください。他にも、マンダレービア、DAGONビア、タイガービア、ABCビア(黒)などがあり、飲み比べてみると楽しいですね。ちなみに、日本でミャンマービアを飲むこともできます。残念ながら九州では飲めません。詳しくは藤江商会(http://fujieshoukai.jp/)をご参照ください。

●他にもお酒がいろいろ
ビアの他に、イギリスの植民地だったなごりか、ラムやウィスキーなどがたくさん売られています。あまり美味しくないようですが、安く酔えるということで、よく飲まれています。また、田舎ではヤシでつくった「どぶろく」があり、よく飲まれているそうです。私は飲んだことがないのでわかりません。
他には、シャン州コーカンで作られた蕎麦焼酎。これは、「麻薬の味」がするという噂です!なんでも、この地域では麻薬の元となるケシの栽培が盛んで、農民はケシを作ることによって生活を維持していました。しかし、麻薬は撲滅しなければなりません。ということで、ケシの代わりに蕎麦を育てるプロジェクトをJICAが主導で行いました。その蕎麦を使った蕎麦焼酎なのです。藤江商会で買えます!
ミャンマーにはワインもあります。パイナップルワインとか、イチゴワインなどの謎のワインを買ったことがあります。甘くて美味しくなかったです。やたら度数が高くて味がしないワインもありました。ミャンマーのワインのクオリティーはかなり低いようです。しかし、その中でもMyanmar Vineyard EstateのAythayaというワインは美味しいと評判です。パッケージもオシャレ☆タウンジーに工場があるそうです。(http://www.myanmar-vineyard.com/

明日のミャン豆は、大好き乗り物編!「ミャンマーの自転車タクシー☆サイカー」についてです。
お楽しみに!


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ミンガラーバー!地球市民の会の鈴木です。
ミャン豆27粒目のテーマは、「パオー族」についてです。

●パオー族について
TPAが活動しているのは、シャン州の中でもパオー族が活動する地域です。この地域は、1991年にミャンマー政府とパオー族の間で平和協定が結ばれるまで、地域紛争などで安定していませんでした。そのため、地域開発も遅れていたのです。
パオー族は、ポオー族とも呼ばれます。敬虔な仏教徒が多いです。頭にはタオルのような布を巻いています。言葉はミャンマー語とは違い、パオー族の言葉を話すそうです。

●パオー族のリーダー、アバーの言葉
TPAがこの地で事業を始める際、100万人のパオー族をまとめるリーダーである、アバー・ウー・アウン・カム・ティと話をしました。アバーは「皆さんがパオー地域のために協力してくれるのは非常にうれしいです。しかし、ただお金を村にあげるだけの協力はしないでください」と言いました。この地域は本当に貧しいので、本当はお金を欲しいはずなのです。「なぜでしょう?」と質問をすると「食事を食べるためには自分で口まで運ばなければなりません。誰かに口まで運んでもらったら、今度は自分で食べることを忘れてしまいます。食べ方を忘れてしまっては、自分で生きていくことができなくなります」とのこと。そして、「もし、お金だけを欲しいという村があったら、その村には協力しないでください。もし、村人が自分たちで自分たちの村をよくするために一生懸命頑張り、それでもどうしても立ち上がれない村があったら、そのような村に協力してください」と言いました。TPAは、この言葉に感動し、この人たちとなら一緒に活動したい!と思って、ミャンマー事業を開始したのです。

●パオーの子どもはパオー族の皆で育てる
ある村に学校建設をするため、事前調査をしていたときのこと。村の人が作りたい学校のサイズが、村の子どもの人数よりもだいぶ大きいことが判明しました。なぜかと聞くと村の人は、「近くの村の子どもたちも学校に通えずに苦労をしている。この村に学校ができたら、そこの子どもたちも来ることができるようになる」と答えました。しかし、学校建設の費用を負担するのは、この村の人たちだけで近くの村は負担しません。「お金を出していない村の子どもが通うのは、不公平ではないですか?」と聞くと、「そんなこと、考えたこともありませんでした」とのこと。この村にたくさんの子どもが来て教育を受けることができるのであれば、それが村の大きな喜び、誇りであるということだそうです。

最後までお読みいただき、チェーズーティンバーデー!
明日のミャン豆は、「ミャンマーのお酒」についてです。
お楽しみに!


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ミンガラーバー!地球市民の会の鈴木です。
ミャン豆26粒目のテーマは、「ミャンマーの民間信仰 ナッの神様」についてです。

●精霊信仰ナッ
ミャンマーには仏教徒が多いのですが、精霊信仰の人もたくさんいます。仏教徒の家に行っても、ナッの神様が祀られていることも多々あります。樹木に宿る精霊、土地神、村落等の守護神、英雄神など、37のナッツ神があるといわれています。この中には仏教やヒンドゥー教の神も加えられています。
家の守り神はココナッツに赤い布を巻いて置いてあります。パゴダに行くと、ナッの人形がたくさん飾られており、人々は自分のお気に入りのナッ神に花輪をかけたり、タバコをあげたりしています。私の友達は、「誰も見ていないときでも裸になるのは恥ずかしい。だってナッが見ているから」と言っていました。

●ナッの聖地「ポッパー山」
アジア3大遺跡であるバガンから車で2時間ほど行くと、ナッの聖地であるポッパー山に着きます。ポッパーは、お椀をふせたような形で盛り上がった小高い丘で、1時間弱で頂上まで登れます。階段の周りには、しょうもないお土産品やお供えの花、ナッ神のブロマイドを売る店が並んでいます。ポッパーの上から景色を眺めると、360度何もなく、めちゃくちゃ眺めが良いです。
ポッパーと言えば、サルです。ピーナッツを100ksくらいで買ってサルにあげようと思うのですが、おばちゃんからピーナッツをもらった瞬間、サルが襲いかかってきます。ピーナッツをあげるふりをして騙すと、怒って殴りかかってきます。カバンをひったくろうとしてくることもあり、めちゃくちゃ怖いです。

●巫女さんの正体は・・・!?
一年に一度、タウンビョンという町でナッの大きなお祭りがおこなわれます。ナッの考え方では、精霊達に敬意を捧げ、魂を沈めなければ、ナッは人々に災いをもたらすと考えられています。また、逆に敬意を示し、魂を鎮魂すれば、人々は幸運に恵まれ、病気や災いからも逃れられると信じられているそうです。そのため、国中から人々はタウンビョンに集まり(臨時列車が出るほど!)、ナッに食物、花、お金やアルコールなどを捧げます。「ナッカドー」と呼ばれる巫女さんたちは、ナッの音楽にあわせて踊り、ナッと会話し魂を沈めます。
この巫女さん、実はオカマちゃんです!男の人が女装をして、ばっちりすぎるメイクをして踊ります。オカマちゃんが踊り、人々は彼女にお金を渡し、そのお金はまた皆にばらまかれて、皆がそれを拾う、というお祭りだそうです。ふむ。

最後までお読みいただき、チェーズーティンバーデー!
明日のミャン豆は、「パオー族」についてです。
お楽しみに!


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ミンガラーバー!地球市民の会の鈴木です。
ミャン豆25粒目のテーマは、「TPAナウンカセンター」についてです。

●人財育成のためのナウンカセンター
ナウンカセンターでは、将来の村落開発のための人財育成を行っています。各地域のリーダーに自分の村の成功事例を持ち寄ってもらい、お互いに成功事例を共有することで、外部からの技術に頼らずに自分たちに合った理念・技術・思想を培えるようになります。
タンボジセンターのように、住み込みで研修を受けている人はいませんが、地域の人が集まって交流できる場になっています。加工食品や新しい作物の実験場にもなっています。研修施設ですので、宿泊できる場所もありますよ!

●チャウスー水力発電所
ナウンカセンターとその周辺地域に対して電気を提供する「チャウスー小規模水力発電所」。2008年に外務省のお金をもらって建てました。夜に電気がなかったこの地域では、今までロウソクを使い、夜をなんとか過ごしてきました。電気があれば、子どもたちが夜に勉強できるようになります。蛇におびえることもなくなりますし、夜にちょっとした仕事をして収入を増やすこともできます。「電気があれば・・・」それが地域の人の願いでした。
水力発電はとてもクリーンな発電所です。土地の高低差を利用し、水の勢いで発電をします。発電所ができたおかげで、村の夜が明るくなりました。各家庭から電気料金を徴収して、発電所のメンテナンス費や村落開発費用として利用します。その電気料金は、今までロウソク代として払っていたよりも安い金額ですので、村の人への負担も少なくてすみます。普通に使っている電気にも、こんなエピソードがあるのです。

明日のミャン豆は、「ミャンマーの民間信仰 ナッの神様」についてです。
お楽しみに!


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