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テレビ「こんなところに日本人」出演
『ミャンマー・カンボジア・ラオスのことがマンガで3時間でわかる本』
JICA「なんとかしなきゃプロジェクト」ブログ集
佐賀新聞「私が選んだ週間ニュース5」2010年3月18日
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2018.07.04
タイ洞窟13人行方不明を、ミャンマー人はどう見たか
ミンガラーバー
タイの洞窟で13人が行方不明になっていた件ですが、見つかりましたね!
皆が無事だったみたいで、本当に良かったです。
ミャンマーでは、このニュースが大変話題になっていました。
ミャンマーとタイの国境の近くだったこともあり、それこそワールドカップよりもぜんぜん関心が高かったです。
事務所のスタッフも、毎日のように話題にしていました。
日本のニュースでは、サラリと伝えられているだけのようですが、ミャンマーではいろいろな話がありました。
フェイスブックや噂話がめちゃくちゃ広がって、ものすごいことに!
ということで、今日は私が耳にした、この事故に関する噂話を紹介します。
(聞き間違いとか、噂に尾ひれがついて~がありますので、あくまで噂ということでご理解お願いします)
最初に耳にしたのは、「これは神隠しに違いない」という話。
神隠しは、ミャンマー語で「ナップエデー」と言うんですね。ナッ(精霊)が隠すという意味です。
洞窟内で、何かナッの気に障ることをしたせいで、閉じ込めれてしまったのではないか、とのこと。
ミャンマーの神隠しの場合、見つかると何ともなく、健康であることが多いそうです。(違う次元にいたからか?)
今回も皆、健康状態に問題ないようですね。
そして、探している側から隠された子どもは見えないけど、隠されている側からは捜索側が見えるらしい。
「見つかったら子供たちはきっと言うよ。皆が探しに来てたのが見えてたよ、って」とのこと。
今回は外国からの支援チームやメディアもたくさん入っているので、世界中にタイやミャンマーの神隠しのことが知ってもらえる!と興奮気味でした。
それから、ナッに憑依された人の話がフェイスブックに載っていたというのも聞きました。
憑依された人が、「子どものうち4人はもらっていく」と言ったそうです。
(これは違ったので、良かった・・・)
一番の話題は、マインポン僧侶のこと!
シャン州国境付近に住む、とてもすごいパワーを持っていると有名な僧侶です。
私の友人は、この僧侶に一度会ったことがあるのですが、
「その日は風が全くなかったのに、マインポン僧侶が来た瞬間、風が吹いてパゴダの上の鈴がものすごい勢いで鳴った。これは本物だと思った」とのこと。
その他にも、「泥の中に足を入れても汚れない」「水の上を、まるでガラスの上を歩くかのように歩いて行った」などという逸話が!
軍政時代には、(あまりのパワーに恐れられたのか?)ミャンマーに入国禁止だった時期もあったとか・・・。
今回、子供たちが見つかったのはマインポン僧侶のおかげであると、ミャンマーでは信じられています。
まず、アメリカ在住のタイ人女性が夢を見て
「いなくなった13人は、マインポン僧侶が来ないことには見つからない」と、お告げをえます。
それを大使館経由か何かでミャンマーに伝え、マインポン僧侶が現場に赴くことになりました。
マインポン僧侶は「あと3日以内に見つかるだろう」と言いました。
(実際に、発言から3日以内に見つかった)
神隠しをしているナッは、以前(前世とかもっと前)、マインポン僧侶の妻だったことがあるそうです。
成仏できずにナッとして存在しており、神隠しをしている。
マインポン僧侶に来てお経をあげてもらえば、満足して成仏し、子供たちを返すとのこと。
マインポン僧侶が現場に到着したとたん、それまでたくさん降っていた雨が止んだとか。
ということで、マインポン僧侶はマジですごい!
今回の件で、マインポン僧侶のすごさが世界に知られることになって嬉しい!!
だそうです。
(日本のニュースをググッてみたけど、マインポン僧侶のマの字も出てきてなかったけどね!)
ミャンマーでは、大人たちがマジで神隠しや、僧侶のパワーなどを熱狂的に信じているということを目の当たりにしました。
(まあ、うちの夫は一ミリも信じていませんでしたけど)
しかし、信じるだけでは終わらないのが、ミャンマー人!
なんと、子どもが助かるか、助からないかを賭け事にして盛り上がっている人もいたとか。(不謹慎すぎるやろ・・・)
そして皆が大好きな宝くじ!
「タイくじ」と呼ばれる、タイの宝くじから3桁とったクジが人気なのですが、その当選番号が「6・2・3」でした。
これは、13人が行方不明になった6月23日と同じ数字!!
そして、マインポン僧侶が乗っていた車のナンバーが「9013」でした。
0をとった「9・1・3」も当選番号に!
しかも、「9日間」「13人」ですね!!
宝くじの数字も操るなんて、ナッすげー!!ということらしいです。
いろんな人から聞いた噂話を一気に書いたので、ちょっとゴチャゴチャしていますけど、今日のミャンマーはこの話題で持ちきりでした、ということで。
本当に皆無事で良かったです。早く外に出てこれると良いですね。
信じるか信じないかは、あなた次第!
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タイの洞窟で13人が行方不明になっていた件ですが、見つかりましたね!
皆が無事だったみたいで、本当に良かったです。
ミャンマーでは、このニュースが大変話題になっていました。
ミャンマーとタイの国境の近くだったこともあり、それこそワールドカップよりもぜんぜん関心が高かったです。
事務所のスタッフも、毎日のように話題にしていました。
日本のニュースでは、サラリと伝えられているだけのようですが、ミャンマーではいろいろな話がありました。
フェイスブックや噂話がめちゃくちゃ広がって、ものすごいことに!
ということで、今日は私が耳にした、この事故に関する噂話を紹介します。
(聞き間違いとか、噂に尾ひれがついて~がありますので、あくまで噂ということでご理解お願いします)
最初に耳にしたのは、「これは神隠しに違いない」という話。
神隠しは、ミャンマー語で「ナップエデー」と言うんですね。ナッ(精霊)が隠すという意味です。
洞窟内で、何かナッの気に障ることをしたせいで、閉じ込めれてしまったのではないか、とのこと。
ミャンマーの神隠しの場合、見つかると何ともなく、健康であることが多いそうです。(違う次元にいたからか?)
今回も皆、健康状態に問題ないようですね。
そして、探している側から隠された子どもは見えないけど、隠されている側からは捜索側が見えるらしい。
「見つかったら子供たちはきっと言うよ。皆が探しに来てたのが見えてたよ、って」とのこと。
今回は外国からの支援チームやメディアもたくさん入っているので、世界中にタイやミャンマーの神隠しのことが知ってもらえる!と興奮気味でした。
それから、ナッに憑依された人の話がフェイスブックに載っていたというのも聞きました。
憑依された人が、「子どものうち4人はもらっていく」と言ったそうです。
(これは違ったので、良かった・・・)
一番の話題は、マインポン僧侶のこと!
シャン州国境付近に住む、とてもすごいパワーを持っていると有名な僧侶です。
私の友人は、この僧侶に一度会ったことがあるのですが、
「その日は風が全くなかったのに、マインポン僧侶が来た瞬間、風が吹いてパゴダの上の鈴がものすごい勢いで鳴った。これは本物だと思った」とのこと。
その他にも、「泥の中に足を入れても汚れない」「水の上を、まるでガラスの上を歩くかのように歩いて行った」などという逸話が!
軍政時代には、(あまりのパワーに恐れられたのか?)ミャンマーに入国禁止だった時期もあったとか・・・。
今回、子供たちが見つかったのはマインポン僧侶のおかげであると、ミャンマーでは信じられています。
まず、アメリカ在住のタイ人女性が夢を見て
「いなくなった13人は、マインポン僧侶が来ないことには見つからない」と、お告げをえます。
それを大使館経由か何かでミャンマーに伝え、マインポン僧侶が現場に赴くことになりました。
マインポン僧侶は「あと3日以内に見つかるだろう」と言いました。
(実際に、発言から3日以内に見つかった)
神隠しをしているナッは、以前(前世とかもっと前)、マインポン僧侶の妻だったことがあるそうです。
成仏できずにナッとして存在しており、神隠しをしている。
マインポン僧侶に来てお経をあげてもらえば、満足して成仏し、子供たちを返すとのこと。
マインポン僧侶が現場に到着したとたん、それまでたくさん降っていた雨が止んだとか。
ということで、マインポン僧侶はマジですごい!
今回の件で、マインポン僧侶のすごさが世界に知られることになって嬉しい!!
だそうです。
(日本のニュースをググッてみたけど、マインポン僧侶のマの字も出てきてなかったけどね!)
ミャンマーでは、大人たちがマジで神隠しや、僧侶のパワーなどを熱狂的に信じているということを目の当たりにしました。
(まあ、うちの夫は一ミリも信じていませんでしたけど)
しかし、信じるだけでは終わらないのが、ミャンマー人!
なんと、子どもが助かるか、助からないかを賭け事にして盛り上がっている人もいたとか。(不謹慎すぎるやろ・・・)
そして皆が大好きな宝くじ!
「タイくじ」と呼ばれる、タイの宝くじから3桁とったクジが人気なのですが、その当選番号が「6・2・3」でした。
これは、13人が行方不明になった6月23日と同じ数字!!
そして、マインポン僧侶が乗っていた車のナンバーが「9013」でした。
0をとった「9・1・3」も当選番号に!
しかも、「9日間」「13人」ですね!!
宝くじの数字も操るなんて、ナッすげー!!ということらしいです。
いろんな人から聞いた噂話を一気に書いたので、ちょっとゴチャゴチャしていますけど、今日のミャンマーはこの話題で持ちきりでした、ということで。
本当に皆無事で良かったです。早く外に出てこれると良いですね。
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2018.01.21
難易度MAX!市場クイズ
ミンガラーバー
先日、インレー湖に行きました。
国境省の大臣が来ると言うので、その準備のために。
(その後、大臣の用事ができたみたいで延期に・・・)
ちょうどナンパンで市場の日でした。

綿あめや、オモチャも売っていて、楽しいね!
で、日本人が見たことなさそうなものを発見!

クイズです!
これは何でしょう??
ミャンマー在住長い人でも、都会に住んでいると見かけないかと思います。
田舎暮らしの人には簡単かもしれません。
FBでクイズを出したところ、
・トイレ
・地酒作るツボ
・干味噌
・チョコレート
・小豆あん
・水がめ
・魚入れておくもの?
・手作りタンドール
・粘土状の納豆
・ウンチ?
などといろいろ意見が出ましたが、どれも不正解!
ブログ読者の方はわかりますか??
ヒント1:形は簡単に変化します。ので、ツボとかは違います。
ヒント2:食べ物です。
ヒント3:

もうこれでわかりましたかね??
答えは、
「菜種油をしぼったあとのカス」
でした。
ミャンマー語では、「ナンパッ」と言います。
ナン=菜種、パッ=搾りかす
機械で油を搾ると、もっとたくさん搾れて、ナンパッもガチガチの板みたいになるのですが、
市場で売っていたこちらは、機械ではなく、牛が搾ったものだそうです。
臼かなんかに入れて、牛が「モー」ってくるくる回して搾るらしい(現場未確認なので、よくわかりませんが)
これを市場で売ってどうするのかというと、ブタのエサにするんですね~。
機械で搾ったものよりも、油がたくさん残っているので、ブタがよく太って良いそうです。
タンボジの鶏も、ナンパッを食べています。
機械で搾ったガチガチのやつを、細かく削って、トウモロコシ等と混ぜて食べていますよ。
ナンパッがないと、すぐに産卵率が下がってしまいます。
栄養豊富なんですね!
そして、もちろん人間も食べられます~!
ナンパッチンという食べ物があります。
このナンパッを水でふやかして、油、塩、玉ねぎなどで和えて食べます。(作り方はちょっと違うかも・・・)
ごはんのお供的な存在で、たまにミャンマー料理店で出てきたりします。
好きな人はとても好き!
私は、ニオイからブタ小屋を連想してしまうので、そんなに好きじゃないです。
当たった~!という人、コメントくださいね。
ヒント何個目でわかりましたか?
今度は牛がまわっているところを見たいです。
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先日、インレー湖に行きました。
国境省の大臣が来ると言うので、その準備のために。
(その後、大臣の用事ができたみたいで延期に・・・)
ちょうどナンパンで市場の日でした。

綿あめや、オモチャも売っていて、楽しいね!
で、日本人が見たことなさそうなものを発見!

クイズです!
これは何でしょう??
ミャンマー在住長い人でも、都会に住んでいると見かけないかと思います。
田舎暮らしの人には簡単かもしれません。
FBでクイズを出したところ、
・トイレ
・地酒作るツボ
・干味噌
・チョコレート
・小豆あん
・水がめ
・魚入れておくもの?
・手作りタンドール
・粘土状の納豆
・ウンチ?
などといろいろ意見が出ましたが、どれも不正解!
ブログ読者の方はわかりますか??
ヒント1:形は簡単に変化します。ので、ツボとかは違います。
ヒント2:食べ物です。
ヒント3:

もうこれでわかりましたかね??
答えは、
「菜種油をしぼったあとのカス」
でした。
ミャンマー語では、「ナンパッ」と言います。
ナン=菜種、パッ=搾りかす
機械で油を搾ると、もっとたくさん搾れて、ナンパッもガチガチの板みたいになるのですが、
市場で売っていたこちらは、機械ではなく、牛が搾ったものだそうです。
臼かなんかに入れて、牛が「モー」ってくるくる回して搾るらしい(現場未確認なので、よくわかりませんが)
これを市場で売ってどうするのかというと、ブタのエサにするんですね~。
機械で搾ったものよりも、油がたくさん残っているので、ブタがよく太って良いそうです。
タンボジの鶏も、ナンパッを食べています。
機械で搾ったガチガチのやつを、細かく削って、トウモロコシ等と混ぜて食べていますよ。
ナンパッがないと、すぐに産卵率が下がってしまいます。
栄養豊富なんですね!
そして、もちろん人間も食べられます~!
ナンパッチンという食べ物があります。
このナンパッを水でふやかして、油、塩、玉ねぎなどで和えて食べます。(作り方はちょっと違うかも・・・)
ごはんのお供的な存在で、たまにミャンマー料理店で出てきたりします。
好きな人はとても好き!
私は、ニオイからブタ小屋を連想してしまうので、そんなに好きじゃないです。
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2017.07.27
ミャンマー人のFacebookバズりがハンパない件
ミンガラーバー

昨日から熱が出ているディディーです。
昼はそうでもないけど、夜になると高熱が・・・。
すぐに起きるので、眠い・・・。
さて、ミャンマー人が皆大好き!Facebook。
私もけっこう活用しています。
オーシャンスーパーマーケットとか、シーズンズベーカリーとか、タウンジーにあるレストランのページを「イイね!」しておくと、お得情報が流れてきて大変便利です。
先日、たまたま「イイね!」をしていたMilo Myanmarから、コンテストのお知らせが流れてきました。
※日本語では「ミロ」と呼びますが、ミャンマー語では「マイロ」と呼びます。

「マイロと一緒に、栄養のある朝ご飯!」というテーマで、子供のために作った朝ご飯写真を投稿してエントリー。
イイね!とシェアが多かった10名に、賞金とマイロをプレゼントという企画です。
写真には、栄養満点の朝食と、マイロが必ず写っていないといけません。
エントリーした写真を見ると、けっこうショボイ写真が多かったです。
まだまだ、ミャンマーではインスタグラムはセレブしか使っていないですし、写真を撮るのも下手っぴな人が多い様子。
「これは、もしかしたらイケるのでは!?」と思って、私もエントリーしてみました。
こんな写真がエントリーされています。

ダサ~っ!!
っていうか、ぜんぜん栄養なさそうなメニューやん。
注目すべきは、この「イイね!」の数。
なんと、「2.2k」です。2200人が「イイね!」してます。
コメント数も、もうすぐ1000に届きそうな勢いです。スゲーッ!



こんな、たいしたことないやつも、なぜか全部1,000超え~!!!
その一方、こういう可愛いやつとか、美味しそうなやつ。


36とか38しか「イイね!」がついていません。

こんな、力の抜けるようなやつが72「イイね!」もついているのに!

これなんて、24人もの人が「イイね!」を押したという衝撃・・・。
もうね、写真のクオリティーなんてぜんぜん関係ないです。
要は、「イイね!」してくれる友達が何人いるのか、という話ですね。
普通の人の投稿で、1000以上を示す「k」がついているのなんて、日本じゃあんまり見かけませんよね??
コメントの数もハンパない・・・。
コンテストの参加者としては、「友達の数じゃなくて写真のクオリティーで審査してくれよ~」という気持ちになります。
しかし、miloとしては、たくさんの人に見てもらったほうが良いんでしょうから、いっぱい「イイね!」を稼いだ人に賞をあげるというのは、まあ理にかなっていますね。
・・・で、私の投稿した写真はというと、

現在、22「イイね!」です・・・。
あの変な髪の毛のやつにも負けてる・・・。
エントリーが締め切りギリギリだったので、69人中の68番目です。
ネットが遅いミャンマーでは、68番まで写真を表示させるのに時間がかなりかかるので、大変不利な状況です・・・。
しかも、私はミャンマー人みたいに、Facebook友達多くないし。
勝てるかも!?と思ったけど、ミャンマーのFacebook界はそんなに甘いもんではありませんでしたね。
「イイね!」は27日までの分が集計されるそうですので、Facebookをやっている方、良かったら「イイね!」をお願いします。
https://www.facebook.com/pg/milo.myanmar/photos/?tab=album&album_id=1093984224070670
ここの下から2番目の、私の写真に「イイね!」してください~。
(他の写真も、変なのがいっぱいあって、見てるとジワジワ来ます。良かったら見てみて!)
ミャンマー人は、「顔書いておけば可愛いやろ!」的な発想がある気がする・・・。
そういう私も、パンケーキに顔を書いちゃって、見事にセンスがミャンマー化しております。
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昨日から熱が出ているディディーです。
昼はそうでもないけど、夜になると高熱が・・・。
すぐに起きるので、眠い・・・。
さて、ミャンマー人が皆大好き!Facebook。
私もけっこう活用しています。
オーシャンスーパーマーケットとか、シーズンズベーカリーとか、タウンジーにあるレストランのページを「イイね!」しておくと、お得情報が流れてきて大変便利です。
先日、たまたま「イイね!」をしていたMilo Myanmarから、コンテストのお知らせが流れてきました。
※日本語では「ミロ」と呼びますが、ミャンマー語では「マイロ」と呼びます。

「マイロと一緒に、栄養のある朝ご飯!」というテーマで、子供のために作った朝ご飯写真を投稿してエントリー。
イイね!とシェアが多かった10名に、賞金とマイロをプレゼントという企画です。
写真には、栄養満点の朝食と、マイロが必ず写っていないといけません。
エントリーした写真を見ると、けっこうショボイ写真が多かったです。
まだまだ、ミャンマーではインスタグラムはセレブしか使っていないですし、写真を撮るのも下手っぴな人が多い様子。
「これは、もしかしたらイケるのでは!?」と思って、私もエントリーしてみました。
こんな写真がエントリーされています。

ダサ~っ!!
っていうか、ぜんぜん栄養なさそうなメニューやん。
注目すべきは、この「イイね!」の数。
なんと、「2.2k」です。2200人が「イイね!」してます。
コメント数も、もうすぐ1000に届きそうな勢いです。スゲーッ!



こんな、たいしたことないやつも、なぜか全部1,000超え~!!!
その一方、こういう可愛いやつとか、美味しそうなやつ。


36とか38しか「イイね!」がついていません。

こんな、力の抜けるようなやつが72「イイね!」もついているのに!

これなんて、24人もの人が「イイね!」を押したという衝撃・・・。
もうね、写真のクオリティーなんてぜんぜん関係ないです。
要は、「イイね!」してくれる友達が何人いるのか、という話ですね。
普通の人の投稿で、1000以上を示す「k」がついているのなんて、日本じゃあんまり見かけませんよね??
コメントの数もハンパない・・・。
コンテストの参加者としては、「友達の数じゃなくて写真のクオリティーで審査してくれよ~」という気持ちになります。
しかし、miloとしては、たくさんの人に見てもらったほうが良いんでしょうから、いっぱい「イイね!」を稼いだ人に賞をあげるというのは、まあ理にかなっていますね。
・・・で、私の投稿した写真はというと、

現在、22「イイね!」です・・・。
あの変な髪の毛のやつにも負けてる・・・。
エントリーが締め切りギリギリだったので、69人中の68番目です。
ネットが遅いミャンマーでは、68番まで写真を表示させるのに時間がかなりかかるので、大変不利な状況です・・・。
しかも、私はミャンマー人みたいに、Facebook友達多くないし。
勝てるかも!?と思ったけど、ミャンマーのFacebook界はそんなに甘いもんではありませんでしたね。
「イイね!」は27日までの分が集計されるそうですので、Facebookをやっている方、良かったら「イイね!」をお願いします。
https://www.facebook.com/pg/milo.myanmar/photos/?tab=album&album_id=1093984224070670
ここの下から2番目の、私の写真に「イイね!」してください~。
(他の写真も、変なのがいっぱいあって、見てるとジワジワ来ます。良かったら見てみて!)
ミャンマー人は、「顔書いておけば可愛いやろ!」的な発想がある気がする・・・。
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2017.01.27
中国式の結婚ご祝儀の決め方~いとこ長は大変だ~
ミンガラーバー
前回記事の続きです。
夫のいとこの結婚式に行ったときの話。
中国系の結婚式につきもの(たぶん)の、親戚紹介です。
新郎新婦より目上の人が椅子に座り、新郎新婦は立って挨拶をします。
新郎「この人が、僕のおばさんだよ」
新婦「おばさん、よろしくお願いします」
みたいな感じ。
新郎と新婦、両方の親戚が順番に紹介されます。

こんな感じ。
うちの夫は、いとこの中では一番年上の「いとこ長!」
そのため、いとこの中で一番上座に座りました。
新郎新婦より目下の人の場合(弟とか、甥とか)はその場に立ち、新郎新婦が椅子に座ります。
そして、新郎新婦より、お小遣いをもらえます。

こんな感じ。
親戚紹介の際、目上の人は、新郎新婦に贈り物をします。
贈り物を具体的に言うと、「金」です。
さすが中国人!
この金を渡すのも、いろいろとバランスを考える必要があるらしく、中国人じゃない私にとってはチンプンカンプンでした。
今回は1万5千円相当くらいの金のピアスをプレゼントしましたが、プレゼントを決めるまでに紆余曲折がありました。
プレゼントの金額を決めるには、いろいろな要素が関係してきます。
まず、私たちが結婚したときに、今回の新郎の親(つまり夫のおばさん)が、いくら相当の金をくれたのか、確認することから始めます。
おじさん、おばさん関係は、だいたい7万円くらいの金をくれたのですが、今回の新郎の親がくれたのはサファイヤのリング(金でなくても良い)。
だいたい2万円相当です。
おばさんから2万円相当をもらいましたが、夫と新郎はいとこ同士の関係になるので、2万円相当を返す必要はないとのこと。
(おばさんは上のジェネレーションだが、いとこはジェネレーションが同じなので)
だいたい半額の1万円相当をあげれば良いようです。
それから、物価の変動や金の値上がり状況、披露宴で出てくる料理の値段も考慮する必要があるようです。
夫の出した結論は「1万5千円相当」でした。
金額が決まったら、家にある手持ちの貴金属の中で、そのくらいの値段のものを探しました。
お義母さんから、忘れずに金を持ってくるように言われていたからです。
しかし、タウンジーの我が家には、高いものしかありませんでした。
(いとこ長のため、いとこ世代からもらった「金」がない。上のジェネレーションからもらった物ばかりなので、1万5千円より高い)
そのため、「ヤンゴンで、ピアスでも買いなさい」と夫よりお金をもらいました。
(ピアスなのは、腕輪やネックレスだと、金の量が多いので、1万5千円でおさまらないため)
ヤンゴンに着いてお義母さんに説明すると、「買わなくても良い。家にあるやつを探してみるから」とのこと。
お義母さんから見たら、新郎は甥っ子にあたるため、お義母さんからも金をあげる必要があります。
それも、一緒に探してみる、と。
人からもらった物を使いまわすのは、ミャンマーでは当たり前のことなので、「そうか」と思って待っていました。
そして、お義母さんが選んだ物は2つ。
・義弟(夫の弟)が結婚したときに、今回の新郎の親がくれたピアス
・私が結婚したときに、今回の新郎の親がくれた指輪(上述のサファイヤの指輪、2万円相当)
ピアスはお義母さんから、指輪は私から、新郎新婦に渡そう、とのこと。
いやいやいや・・・。
いくらプレゼントの使いまわしが当たり前と言っても、もらった物をまた本人に返すのは、あまりにヒドイのでは!?
2つとも本人に返すって、どうなの!?
しかも、サファイヤの指輪は、私が一時期使っていたので、少しくすんでいます。
「磨いてもらえばいけるかな?」って・・・。
うーん・・・と思っていたら、結局違う金が見つかって、
・お義母さんが昔購入した金の腕輪(お義母さんから新郎新婦に渡す)
・義弟の嫁が持っていた金のピアス(私から新郎新婦に渡す)
に落ち着いて、良かったです。
無事に金を渡し、お返しにハンドバック(私用)とポロシャツ(夫用)をもらいました。
ディディーは新郎よりも下のジェネレーションになるので、お小遣いをもらえるはずだったのに、寝ていたのでもらえませんでした。
年下のいとこや、いとこの子が並んでいるときに行けばもらえたんだけど、よくわからずに並び損ねました。

夫の弟の嫁(左)と、夫の妹(中央)と。ディディーもいるよ!
二人とも私より年上ですが、私が「お義姉さん」となります。
夫はいとこ長なので、いとこが結婚したら、毎回、「金」をプレゼントしなければなりません。
いとこは全部で30人くらいいるので、大変です!!
まだ20人くらい、未婚のいとこがいる~!!!
ちょっと話が複雑でわかりづらかった!?
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前回記事の続きです。
夫のいとこの結婚式に行ったときの話。
中国系の結婚式につきもの(たぶん)の、親戚紹介です。
新郎新婦より目上の人が椅子に座り、新郎新婦は立って挨拶をします。
新郎「この人が、僕のおばさんだよ」
新婦「おばさん、よろしくお願いします」
みたいな感じ。
新郎と新婦、両方の親戚が順番に紹介されます。

こんな感じ。
うちの夫は、いとこの中では一番年上の「いとこ長!」
そのため、いとこの中で一番上座に座りました。
新郎新婦より目下の人の場合(弟とか、甥とか)はその場に立ち、新郎新婦が椅子に座ります。
そして、新郎新婦より、お小遣いをもらえます。

こんな感じ。
親戚紹介の際、目上の人は、新郎新婦に贈り物をします。
贈り物を具体的に言うと、「金」です。
さすが中国人!
この金を渡すのも、いろいろとバランスを考える必要があるらしく、中国人じゃない私にとってはチンプンカンプンでした。
今回は1万5千円相当くらいの金のピアスをプレゼントしましたが、プレゼントを決めるまでに紆余曲折がありました。
プレゼントの金額を決めるには、いろいろな要素が関係してきます。
まず、私たちが結婚したときに、今回の新郎の親(つまり夫のおばさん)が、いくら相当の金をくれたのか、確認することから始めます。
おじさん、おばさん関係は、だいたい7万円くらいの金をくれたのですが、今回の新郎の親がくれたのはサファイヤのリング(金でなくても良い)。
だいたい2万円相当です。
おばさんから2万円相当をもらいましたが、夫と新郎はいとこ同士の関係になるので、2万円相当を返す必要はないとのこと。
(おばさんは上のジェネレーションだが、いとこはジェネレーションが同じなので)
だいたい半額の1万円相当をあげれば良いようです。
それから、物価の変動や金の値上がり状況、披露宴で出てくる料理の値段も考慮する必要があるようです。
夫の出した結論は「1万5千円相当」でした。
金額が決まったら、家にある手持ちの貴金属の中で、そのくらいの値段のものを探しました。
お義母さんから、忘れずに金を持ってくるように言われていたからです。
しかし、タウンジーの我が家には、高いものしかありませんでした。
(いとこ長のため、いとこ世代からもらった「金」がない。上のジェネレーションからもらった物ばかりなので、1万5千円より高い)
そのため、「ヤンゴンで、ピアスでも買いなさい」と夫よりお金をもらいました。
(ピアスなのは、腕輪やネックレスだと、金の量が多いので、1万5千円でおさまらないため)
ヤンゴンに着いてお義母さんに説明すると、「買わなくても良い。家にあるやつを探してみるから」とのこと。
お義母さんから見たら、新郎は甥っ子にあたるため、お義母さんからも金をあげる必要があります。
それも、一緒に探してみる、と。
人からもらった物を使いまわすのは、ミャンマーでは当たり前のことなので、「そうか」と思って待っていました。
そして、お義母さんが選んだ物は2つ。
・義弟(夫の弟)が結婚したときに、今回の新郎の親がくれたピアス
・私が結婚したときに、今回の新郎の親がくれた指輪(上述のサファイヤの指輪、2万円相当)
ピアスはお義母さんから、指輪は私から、新郎新婦に渡そう、とのこと。
いやいやいや・・・。
いくらプレゼントの使いまわしが当たり前と言っても、もらった物をまた本人に返すのは、あまりにヒドイのでは!?
2つとも本人に返すって、どうなの!?
しかも、サファイヤの指輪は、私が一時期使っていたので、少しくすんでいます。
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うーん・・・と思っていたら、結局違う金が見つかって、
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・義弟の嫁が持っていた金のピアス(私から新郎新婦に渡す)
に落ち着いて、良かったです。
無事に金を渡し、お返しにハンドバック(私用)とポロシャツ(夫用)をもらいました。
ディディーは新郎よりも下のジェネレーションになるので、お小遣いをもらえるはずだったのに、寝ていたのでもらえませんでした。
年下のいとこや、いとこの子が並んでいるときに行けばもらえたんだけど、よくわからずに並び損ねました。

夫の弟の嫁(左)と、夫の妹(中央)と。ディディーもいるよ!
二人とも私より年上ですが、私が「お義姉さん」となります。
夫はいとこ長なので、いとこが結婚したら、毎回、「金」をプレゼントしなければなりません。
いとこは全部で30人くらいいるので、大変です!!
まだ20人くらい、未婚のいとこがいる~!!!
ちょっと話が複雑でわかりづらかった!?
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2017.01.15
あのご当地キャラがミャンマーに!?
ミンガラーバー
今日は携帯から更新なので小ネタです。
ヤンゴンのミャンマープラザに出かけたら
クマモン!!
ビルマ語で「一列に並んでください」と、クジに並ぶ人をさばいていました。
熊本弁じゃないので、ニセモノ?
タウンジーにはピカチュウもいます。
携帯電話を販売していました。
チッチは怖がって一緒に写真撮れず。
我が家には、こんなユルキャラ?
果物ネットがあると、ついつい子供に被せてしまいますね!