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他のミャンマーブログでも書かれていますが、NLD法律顧問のコーニー氏が暗殺されたそうです。

ミャンマー人のFacebookは、コーニー氏追悼の投稿であふれかえっています。

皆から慕われていた方のようです。



日本経済新聞

ミャンマー与党法律顧問、射殺される
2017/1/29 22:34

【ヤンゴン=松井基一】
ミャンマー与党、国民民主連盟(NLD)のコー・ニー法律顧問が29日、最大都市ヤンゴンの空港で射殺された。
警察は容疑者 1人を拘束した。

コー・ニー氏は同国少数派のイスラム教徒。
ミャンマーでは近年、西部ラカイン州で多数派仏教徒と、イスラム教徒の少数民族ロヒンギャの対立が深まっており、反イスラム勢力による犯行との見方も出ている。

殺害されたコー・ニー氏は、アウン・サン・スー・チー国家顧問にも近い著名な弁護士。
イスラム教徒などに対するヘイトスピーチを、規制する法案の策定などにも関与していた。
政府使節団の一員として訪問していた、インドネシアから帰国したところを銃撃されたという。

ミャンマーでは昨秋以降、国軍がロヒンギャの多く住むラカイン州北部でイスラム過激派の掃討作戦を実施。
約5万人のロヒンギャがバングラデシュなどの周辺国に難民として逃れ、マレーシアなどのイスラム諸国が、ミャンマー政府への批判を強めている。
今回の事件をきっかけに、国内宗教対立が激化する懸念もある。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM29H35_Z20C17A1FF8000/




私もムスリムなので、なんだか人ごとではないように感じています。

宗教対立激化とか、マジで勘弁してほしいです。

(コーニー氏は軍批判をしたり、軍に都合が悪いようなことをしたりしていたので、暗殺されたのでは・・・?という意見も耳にしましたが)

(あと、犯人が中国人というのも謎。なんで中国人がここに出てくるの??)



今回こういう事件は起きるし、相変わらず北シャンの治安は良くなさそうだし、ヤカイン州もゴタゴタしているし・・・。

ミャンマー全体が危ない雰囲気になっている感じがします。


ミャンマーというか、もう世界中がちょっとヤバい感じに傾いてきているような・・・。

アメリカはトランプ大統領になってしまったし、日本だって変な方向になってきているみたい。

全体的に、マイノリティーに対する思いやりや寛容さが無くなってきているように感じます。


なんだかな・・・。
モヤモヤ。

夫は、「仏教徒がムスリムの勢力を抑えたいのはわかるけど、あんまりやりすぎるとISみたいになっちゃうからダメだ」と言っていましたが、その通りだと思います。


もやもや。

気持ちの整理がつきません。



今回の事件で、ミャンマーってやっぱり民主主義がまだまだだな、と思いました。

日本だったら、いくら都合悪い相手がいても、暗殺なんて手段は誰もとらないし、思いつきもしないだろうから。

暗殺なんて、幕末か!?戦前か!?って感じですよね。

うーん。



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今日は中国正月(春節)でしたね。
ハッピーニューイヤー!!

中国正月って何やるの?と思ってネットで調べたら、「水餃子を食べる」とのことで、今日作って食べました。

でも、本当は大みそかの日に食べるものだったらしいです。
元旦に食べてしまった。

ま、いいか。

20170128232010556.jpg

ナッツ類をいろいろ買ってきて、春節気分を演出。



さて、前回記事の続きです。
夫のいとこの結婚式に行ったときの話から、結婚に関する新法律の話。

20170122225145417.jpg

夫のいとこたち。
これでも、全員そろってない。もっといる。




新郎はムスリムで、新婦は仏教徒(父がムスリム、母が仏教、子は仏教)。

そのため、本来なら新婦はイスラム教に入信して、イスラム式の結婚式をやるはずです。


私の場合は、結婚式の1か月前くらいに入信をしました。

結婚式の日にはウーソーというイスラムの偉い人みたいなのが来て、お経みたいなのを唱え、契約書にサインをしました。

(飴ちゃんを顔面に投げつけられたりもした)

詳しくはこちら。
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-464.html

でも、今回の結婚式では、そういう宗教的なことが行われませんでした。



というのも、ミャンマーで、新しい法律ができたからです。

聞いた話なので、法律文読んでなくて、あんまり詳しいことはわからないのですが、


●異教徒同士の結婚

他宗教の男性と、仏教徒の女性が結婚する場合、

誰かがその結婚に異議申し立てをした場合、

結婚の儀式をおこなった者を逮捕。

7年、牢屋に入れる。


というもの。


「誰かが異議申し立てをした場合」は、かなり範囲が広いです。

たいていの場合、親戚に一人くらいは異教徒との結婚をよく思わない人がいます。

なので、訴えられたら、即アウト!
ウーソーは7年の刑になってしまいます。

そんなの怖くて、誰も儀式をやってくれませんよね。




他にも、イスラム教対策の法律が各種整備されているようです。

以前、モスクで説明がありました。

まだ詳しく調べていないので、間違っている可能性ありますが、こんな感じ。



●改宗について

改宗すると、青色のIDカードを所持することになる(通常はピンク)。
改宗先の宗教の規則に従って生活しなければならない。
もし、改宗先の宗教の規則を破って、誰かに訴えられたら、7年間牢屋に入る。

→改宗のハードルを上げる法律。すでに施行済みでタウンジーでも手続きした人がいる。

→でも、お酒飲んだりって、仏教徒でもイスラム教徒でもアウトですよね??もともとその宗教を信じている人ですら、守っていないことがたくさんあるのに!

→IDカードの色が青だと、一目で改宗者とわかる。なんだか差別されそう・・・。



●一夫一婦制

夫一人につき、妻一人。
(以前は、養えるだけの稼ぎがあれば、複数の妻をもらうことは可能だった。女性が複数の夫をもらうことはダメ)

外に愛人を置いたり、第二夫人を置いたりしたら、妻は訴えることができる。
これもたしか7年牢屋だったかな?

→妻を4人までもらえるというイスラムルールを封じる法律。



●離婚について

異教徒が結婚して離婚した場合、子供も財産も全て女性のものとなる。

→ムスリム男性と仏教女性のケースが念頭に置かれている。ムスリム人口を増やさないための処置。

→でも、もし貧しかったら、お金ないのに子供たくさんで、女性一人でどうやって生活していくの!?



●3年1人出産法

子供を産むときは、3年以上の間隔を空けなければならない。

→ムスリムは子供をたくさん産んで人口が増えているので、ムスリム人口を増やさないようにするための処置。これはまだ施行されていないはず。

→我が家はアウトなんですけど・・・。チッチとディディー、2年9ヶ月差です。



という感じで、イスラム教徒にとっては厳しい法律たちです。

だって、絶対、「ムスリムとの結婚には反対!」とか言ってくる親戚のおばちゃんが、誰にでも一人くらいはいるだろうから。

ムスリムカップルだったら問題はないのだろうけど。



今後、「法律のせいで仕方なく、嫁が仏教徒のままなんです!」というムスリムたちが出てくると思いますが、そういう人たちをムスリムコミュニティーがどう扱うかが気になるところです。

今までなら、「なんで、あの家の嫁はイスラムに改宗しないんだ!?改宗しろ!!」と、噂や悪口言いまくりでした。

仲間はずれにしたり、関わらないようにしたりと、まるでイジメみたいな感じ。


でも、今後は、「法律のせいで仕方なく改宗できない嫁」が増えてくるでしょうし、「(本音では改宗なんて絶対したくないけど)、法律のせいで仕方なくなんです!!と振舞っている嫁」とかも出てくるはず。

そんな人たちまでイジメるわけにはいかないでしょうから、どんどんイジメはなくなっていくのかな?

そうすると、ムスリムの結束力はどんどん弱くなっていくでしょう。

インド系のムスリムについてはよくわかりませんが、パンデー(中国ムスリム)の結束は、どんどん弱くなっていく予感です。



チッチやディディーが結婚するときには、イジメがなくなっていると良いな~。

宗教関係なく、好きな子と結婚させてあげたいし。

ま、私はいくらイジメられても、全然平気な自信はありますが!



今日は珍しく、役に立つ話だった!?(誰の??)

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まだ産まれていませんよ。


今日はムスリムのお祭りの日です。犠牲祭。
牛を殺して、肉を貧しい人や親戚や友達にあげる祭です。

パンデー(中国ムスリム)の我が家。
私や夫はぜんぜん盛り上がっていませんが、お義母さんが一人でテンション高いです。



犠牲祭では、牛を自分で捌いて貧しい人に配るのが本式のようです。

しかし、なかなか大変なので、かなり熱心な家しかやらないようです。
(夫の店の大家さんは熱心なので、毎年やっている)


で、変わりによく取られる方法が、モスクに委託するという方法です。

牛1頭を7口に分け、1口130,000ksで権利を買うことができます。
お義母さんは2口やったので、260,000ksを払いました。

モスクにそのお金を払うと、モスクが牛を捌いて、お金を出した人の名前で貧しい人にもっていってくれます。
お金を出した人にも、肉を少しくれるそうです。

お義母さんがやったのが最後に残った2口だったようで、「早く予約しないと枠がなくなる!!」と、先日は朝からパンデー代表に大きな声で電話したりして、大変でした。

無事に寄付ができたようで、お義母さんは満足している様子。



ということで、牛を捌くことは実際にはあまりやりません。
実際にやることといえば、各家庭が麺料理やおやつを作って、いろんな人に振舞うことです。

中学生のときに、バレンタインデーの義理チョコをクラス中の女子が大量に作って、お互いにあげあいっこしていたみたいな感じです。
女子中学生ではなく、パンデーのおばちゃんたちが、ワイワイといろいろやっている感じ。



作る料理が皆同じような感じだから、私的にはぜんぜん楽しくないです。

各家庭が、5家族分くらいの分量をドーンと作って、お互いに交換しあうので、一日に何度も麺料理とお菓子を食べないといけないのが苦痛。

お菓子はココナッツのゼリーとか、サマイン(ココナッツミルクの甘ったるい汁の中に小麦の麺が入っている)とか、だいたいワンパターン。
サマイン、超嫌いです。

味の素を大量に入れていたり、塩辛かったり、なんとなく衛生的でないものもたくさんもらうので、食べたくないです。

「前に人からもらったサマインを一口食べたら、めっちゃゴキブリの匂いがした」と、夫が言っていました。
怖い!!


お義母さんだって、サマインを盛大に焦がしていたし。
焦げ臭いココナッツミルク汁を、人に配り歩いているってどうなの!?
(しかし、配らなかったら配らなかったで、10合炊き炊飯器よりでかい鍋いっぱいに作っているので、自家消費したら糖尿病になって死ぬレベル)



私は毎年、クレープとかクッキーとか、蒸しパンのような、誰ともかぶらないお菓子を作っていました。
親戚から麺とお菓子をもらったら、お返しにちょっとあげられるように。
(自分からは積極的には配らない方針)


しかし、今年はお義母さんがいます。
「疲れるからやめたら?」と言ったところで聞く耳をもつお義母さんではありません。

昨日の夜は遅くまで、そして今朝は夜明けとともに、大量の春雨ヌードルとココナッツゼリーとサマインを作っていました。
そして、午前中から、近所の人や親戚、友達に配り歩いています。

・・・よくやるわ。

身重の私は、ウズラの卵の殻むき(30個)を手伝っただけで、あとは知らんふりして寝ました。


お義母さんの夜中の料理を手伝うと、寒い夜に水を触るせいか、かなりの確率で風邪をひくのでね。

出産前に風邪を引くわけにはいかない、と、言い訳をして寝ました。


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マンダレーで、仏教徒とイスラム教徒の対立が勃発していますね。
夜間は外出禁止令が出ているとか。
せっかく落ち着いてきたと思ったら、またこんなことになってしまって、悲しいことです。

うちはイスラム教ですから、やっぱり気になります・・・。


こういう対立があるのは悲しいことですが、良いことがひとつだけあります。

それは、モスクから流れてくる音が小さくなること!


イスラム教徒は一日回、モスクに行ってお祈りをするのですが、その時間になるとモスクから歌が流れます。
「アーザン」と言います。
「皆でモスクに来てお祈りしましょう!」という意味のアラビア語だそうです。

そのアーザンがうるさいこと!!
うちはモスクのすぐ近くに住んでいるので、とてもうるさいです。

朝の日の出のお祈りの時間なんて・・・朝4時に大音響でなりますからね。

最初は驚いて、毎朝起こされていました。
そのうち慣れて起きなくなりましたが。


しかし、大人は慣れて起きなくなっても、眠りの浅い赤ちゃんにとっては本当に大きな音です。

チッチは毎朝4時に起こされてしまって・・・。
私も自動的に起こされて、本当に嫌になってしまいます。
モスクに「音量しぼって!」と何度言いにいこうかと思ったことか!

しかし、マンダレーの事件が起こってから、アザーンの音量が一気に小さくなりました。
何かトラブルのもとになるのが怖いからだと思います。

おかげで、チッチが朝4時に起こされることがなくなり、とてもありがたいです。


そのうち、マンダレーの騒動がひと段落したら、また大きな音になるんだろうなぁ・・・。
それまでには、熟睡できる子になっていてほしいものです。


あくび

眠いよ~!!

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アッサラームアラインクン!

今日は、中国ムスリム(パンデー)の朝食会があったので、夫とお母さんと行ってきました。
亡くなった人の一周忌みたいな感じで、供養のために亡くなった人の子供が、皆に朝食をふるまうという会でした。

時間は朝のお祈りの時間後(日の出前)から午前8時までの間に行けばOKとのことで、7時半すぎに行きました。
モヒンガー、イージャーグェ(揚げドーナツ)、ミルクティーをいただき、美味しかったです。

朝食会

こんな感じで、たくさんのパンデーたちが集まっていました。
親戚や知り合いがたくさんいるので、あいさつをしあって楽しい感じ。

男の人より女の人(おばちゃん)が多いです。
夫いわく「おばちゃんはヒマだから」とのこと笑。

朝食会2

写真撮るの忘れて、食べ終わる直前に撮影!



昨日の夜、夫のお母さんと
「明日はどのベールをかぶっていこうか?」と相談をしていました。

ムスリムの女性は、モスクに行くときにはベール?ショール?みたいなのをかぶって、髪の毛が見えないようにしていきます。

ベールにもいろいろ種類があって、おしゃれも楽しめるみたいです。

ベール1

こんなのとか。
今日はこのスタイルで行きました。

ベール2

こういうタイプもあります。
これは、私が入信したときにお母さんがくれたやつ。

ベール3

おばちゃん、おばあちゃんくらいの人は、こういうタイプをかぶっている人が多いです。


で、前回中国ムスリムの女子会に行ったときのこと。
(そのときのブログは下記参照)

中国ムスリムの女子会
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-526.html

「こないだは、これをかぶって行ったよ~」と、私がお母さんに見せたところ、お母さんが大爆笑!!

なぜかというと・・・


こんな感じだったからです!!

ベール4

マスク・ド・ローカルか!!!
って感じですね。


<お母さんの爆笑ポイント>

・髪の毛見せちゃいけないのに、後ろから髪の毛丸見え!
・前後逆!
・ヘアバンドみたいに、おでこから首の後ろにかけて使うものなのに、なぜか私はおでこからアゴにつけてしまっている!
・本当はこの上から長いショールをかぶるのに、なぜかこれだけ!

というので、涙が出るほど笑われました。
つられて泣き笑いする私。


言い訳すると・・・

・女子会に着いた時点で説法が始まっていたので、急いで装着した。
・一緒に行ったアラビア語の先生がせっかちで「それでいいわよ、かわいい、かわいい」と言って済ませてしまった。
・鏡が身近になく、自分で確認できなかった。
・アラビア語の先生が「かわいい」と言ってくれたので、信じてしまった。

この変な格好で、1時間以上も神父の前に座って説法を聞いていた私。


その日は、やたらといろんな人から声をかけられ

「なんだか皆から注目されるなぁ・・・。初めて来たからかな?」と思っていましたが、

かぶり方が変だから「この子は普通じゃない!いったい誰!?」と思われていたのだということが判明!

まじで恥ずかしすぎる・・・。


まあ、それで注目してもらえて、「日本人で入信したの!?」と珍しがってもらえて歓迎してもらえたので、結果オーライですけどね。


別に妊婦だから太っているわけじゃないのに、顔がパンパンになるから、ベールをつけるのはあんまり好きではありません~。
やっぱり、インド系とかアラブ系の顔の人のほうが似合いますよね。



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http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-524.html



明日はマタニティー写真(おなかが大きい写真)を公開します。
あと、逆子体操の様子も初公開!

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