fc2ブログ

 このブログは、地球市民の会非公認ブログです。
 ブログの内容は団体の意見ではなく、鈴木亜香里個人の意見です。
 地球市民の会の情報は、http://www.facebook.com/chikyushiminnokaiでどうぞ!

こちらのブログは旧ブログです。新ブログはこちらから!
NGOミャンマー駐在員のハリキリノート

 <メディア掲載>
テレビ「こんなところに日本人」出演
  『ミャンマー・カンボジア・ラオスのことがマンガで3時間でわかる本』
   JICA「なんとかしなきゃプロジェクト」ブログ集
  佐賀新聞「私が選んだ週間ニュース5」2010年3月18日
  取材依頼、お問い合わせは左のメールフォームからどうぞ。
   
    

  ブログランキングに参加中!応援クリックよろしくお願いします☆
    にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
ミンガラーバー


今日、見かけた変なもの。(バイクの足置きです)

20170618220852800.jpg

カオス!

ならでばグッズ
ディズニーシーならではの

って何やねん!


「ならでは」じゃなくて、「ならでば」って何?

ドラえもんがまともな顔をしているのに、ディズニーとか書いちゃっているのが惜しい。





さて、出産編4の超長文を書き終えた勢いに乗って、出産編5もいっちゃいます。

今日はサクッと、お義母さんも出てこないので、安心して読んでください~。


ディディー出産編1~4はこちら。(4は爆記事です)

http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-734.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-737.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-743.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-814.html



今回は「黄だん」についてです。


1)新生児黄疸とは

産まれて2日~3日くらいの時期に、赤ちゃんの肌が黄色くなることがあり、「新生児黄疸」と呼ぶそうです。

ちょっとくらい黄色くなることはよくあるみたいですが、黄色がひどいと、青い光線に当てて治療する必要があります。

(このへんは詳しくないので、詳しく知りたい人は「新生児黄疸」でググッてね)



日本だと、「黄疸計」というものがあり、どれくらい黄色いかを機器で測ることができるみたいですね。

でも、ミャンマーにはそんなものはありません。

どうやって黄色いかを判断するかというと、医者が目で見て判断します。





2)黄色い服はNG!

ディディー妊娠中に日本に帰国したとき、新生児用の服を日本で買いました。

こちらでは、新生児は布でまきまきするスタイルなので、新生児用の服がほとんど売っていないです。

なので日本で調達したわけですが、そのときはまだディディーの性別が判明する前でしたから、男の子でも女の子でも大丈夫なように、黄色の服を買いました。


この黄色の服を購入したのは、大失敗でした。

黄疸の判断をするとき、赤ちゃんが黄色い服を着ていると、よくわからないらしいです。

なので、病院で黄色い服を着せていると怒られます・・・。

チッチのときに聞いて知っていたはずなのに、ついウッカリしていました。





3)黄疸の診察

入院中は1日に2回、小児科の先生が診に来ます。

先生が来る前に、赤ちゃんの服を脱がせて待機しておきます。

先生は赤ちゃんを抱っこして、窓に近づいていき、日光で赤ちゃんのお尻の色をチェック!


所要時間、わずか20秒です。

熱の有無などを口頭で聞かれて、1分もしないうちに診察終了。

これで、1回5,000ks稼ぐんですから、お医者さんって儲かるな~と思います。





4)黄色くならない我が子たち

チッチのときも、ディディーのときも、うちの子はいっこうに黄色くなることがありませんでした。

医者や看護婦からも「この子はなんでこんなに黄色くならないんだ!?」と不思議がられるくらいです。


聞いてみると、タウンジーの病院で出産した赤ちゃんの90%くらいは黄色くなり、光線治療が行われるとのこと!

そんなに!?

と、ビックリしてしまいました。



赤ちゃんとお母さんの血液型が違ったり、お母さんがRH-だったりすると黄色くなりやすいらしいです。

うちは私も夫もRH+のA型なので、ならなかったのかな~?


あと、看護婦いわく、一人目の男の子はかなりの確率で黄色くなるそうです。

「チッチは一人目の男の子だけど黄色くならなかった」と言うと、「だったら二人目も黄色くなる確率は低い」とのこと。

関係あるのかな??





5)強欲な小児科医

出産後5日目(たしか)のこと。

産婦人科の医者は私の傷の具合を診て、「退院OK」と言いました。

あとは小児科の先生がOKを出せば、退院できます。


病院はお金がかかるし、食べ物を運んでくる家族の負担もかかるので、なるべく早く退院したいところです。

ディディーは一向に黄色くなる気配もなく、普通に考えたら退院できる感じだったのですが、小児科の先生の判断は「退院NO」


「明日黄色くなったら困るから」

というのが理由でしたが、絶対関係ないやろ~!!

生後5日目とかでいきなり黄色くなるとか、ないやろ!!


その場にいた、助手とか看護婦とかも全員「ないやろ~」って顔してましたからね。

コントかと思ったわ!



1日入院が伸びることで、先生は5,000ks×2回の診察代を稼げることになります。

たった1分の診察だけで!


「先生は10,000ksを稼ぎたかったからに違いない!!」と、私は確信しています。

でも、患者側は10,000ksだけでなく、個室料金とか光熱費とか、いろいろ余分にかかるから勘弁してほしい~!!



ディディーの先生は高圧的な男の先生で、質問もしづらいし、時間もかけてくれません(いつも1分!)

なるべく短時間ですませてお金を稼ごうとする魂胆が見える。


なので、産後1か月の検診の後は、チッチが診てもらっている女の先生に変えました。




オマケ)お義母さん発言

冒頭でお義母さんは登場しないと書きましたが、黄だん関係で思い出したことが1点。

チッチのとき、なかなかチッチが母乳を吸えなくて、大変苦労しました。


そのときの経緯は、こちらにめちゃ詳しく書いてます。

このブログで殿堂入り(何の?)している爆記事なので、まだ読んでない人は読んでみてね。

http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-548.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-549.html


で、チッチが母乳を吸うコツをつかめるように、同時期に出産した他のお母さんの乳を吸わせてみてはどうか、と看護婦から提案されました。

私は、チッチが私の乳よりも先に他人の乳を吸うのは嫌だったのですが、お義母さんは「そうしろ」と言って、チッチを連れて行ってしまいました。

結局、チッチは他人の乳も吸わずに寝てしまったから、それはまあ良いんですけど。


そこの赤ちゃんが、黄だんが出ているようで、光線治療を受けていました。

それを見たお義母さん、部屋に帰ってきてから

「あの人のおっぱいをチッチが吸わなくて良かった。黄だんがうつったら怖いからね」

って!!

黄だんはうつらんやろ~!!!

病気が気になるなら、最初から連れていくな(怒)



20170618220912726.jpg

黄色くならずに9ヶ月!

食べ物にも興味深々の元気なディディーです。





応援クリック、よろしくお願いします。

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村






スポンサーサイト



ミンガラーバー


ディディーが産まれてもはや9ヶ月が経ったのですが、実はディディー出産編を3までしか書いていませんでした。

本当は全8回予定で考えていたのに・・・。


出産編1回目、2回目、3回目はこちら。
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-734.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-737.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-743.html


書くのを忘れていたのではなく、書けなかったんです。

第4回に書こうと思っていたことを、思い出すだけで怒り&とても嫌な気持ちになってしまって、今までなかなか書く気が起こらず・・・。

日本編やバリ編も終了し、ネタが不足してきたこともあり、ディディーが1歳になる前には出産編を書き終えておかないと忘れてしまうということもあり、今回書くことをやっと決意しました。



今回の話題は、「タメイン」です。

ミャンマーの民族衣装の巻きスカートのことで、「ロンジー」と呼ばれることも多いですが、女性用は「タメイン」と呼ばれています。(男用は「パソー」)


私の怒りを理解してもらうためには、ミャンマーでの「タメイン」の文化的位置づけを理解しておいてもらう必要があります。

(で、ここから先はシモの話になりますので、食事中の人とか、シモの話が苦手な人は読まないようにお願いします。けっこうグロいです)



タメインは、ずばり、「ケガレの象徴」です。

仏教的に、「女性の生理は汚い、穢れている」という考えがあります。

血が不浄だと考えられているらしい。

だから、生理がある女性は、男性よりも低く位置づけられていているんですね。

(女性は出家できないとかね。尼さんは戒律を守る人であって、出家者ではありません)



ミャンマーでは、「男性の上半身や頭が女性のタメインに触れると、その男性の徳が下がる」と、マジで信じられています。

(徳は貯めれば貯めるほど涅槃に近づくので、仏教徒は何度も輪廻転生を繰り返しながら、頑張って徳を貯めています)


なので、洗濯をするときも、男性のシャツなど上半身につけるものと、女性のタメインやズボン、パンツなど下半身につけるものは、別々に洗わなければなりません。

中には、女性のタメイン、スカート、ズボン、パンツは一切洗濯機に入れない(手洗いする)という家もあります。洗濯機が穢れたら困るから。


また、洗濯ものを干す時も、女性のタメインなどは目立たないところに干し、男性の頭上より高くならないように気をつけなければなりません。

女性のタメインが干してあるところの下を男性がくぐると、めっちゃ徳が下がるそうです。


うちは5階なので、ベランダに洗濯ものを干します。

もちろん私のスカートやズボンもそこしか干すところがないから干しますが、なるべく他の人から見えない位置に干して、「女性のタメインの下に男がいる」状態が見えないようにしなければなりません。



これは、ビルマ族だけではなく、他の少数民族もだいたい同じ感覚でいるようです。

うちの夫の家族は中国系で、しかも仏教徒ではなくてムスリムですが、同じ感覚のようです。


お義母さんは「男のシャツと女のタメインを一緒に洗うな!」と毎回言ってきます。

仏教徒ではないので「徳が下がる」とは考えないようで、「男性の金稼ぎ運が落ちる」的なことを言っていました。

(私は面倒くさいし、信じていないから、お義母さんがいないときは全部まとめて洗ってますけどね。でも夫の金稼ぎ運落ちてないよ!)



それだけ嫌われている女性のシモの血。

たしかに汚いですし、血液から移る病気もあるから、避けるべきなのは理解できます。




で、出産をすると、大量に血が出るわけです。

赤ちゃんはおなかの中で、血の海の中に浮いている状態から産まれてきますからね。

「羊水と言っているから、水なのかな?」と思っていましたけど、血ですよね。


男性とかあまり知らない人のために書きますけど、出産したすぐはめっちゃ大量に血がでます。

その後だんだん減っていきますが、1か月くらい血が出ます。



その大量の血を、どう処理するか。

日本だと、生理用ナプキンのめちゃ大きいサイズみたいなのが売っています。出産専用のやつ。

その出産専用ナプキンに血を吸わせて、捨てれば良いわけです。


ところが、ミャンマーには、出産専用ナプキンが売ってません。

皆どうしているかというと、使い古したタメインに血を吸収させるんです。



私はチッチの出産のときも、ディディーの出産のときも、日本から出産専用ナプキンを買ってきて準備しておきました。

チッチのときは、あまりに産まれるのが早すぎてパニックになり(陣痛来てから2時間!)、出産専用ナプキンを荷物の中から自分で出すことができず。

なので、最初はタメインを使うことになりました。



で、この大量の血を吸ったタメイン、どうすると思います??

捨てたら良いと思うのですが、物を捨てないミャンマー人は、捨てずにちゃんと洗うんです。


チッチのときの汚れたタメインは、お義母さんが病院から家に持ち帰り、お手伝いさんが洗ってくれました。

そのときのお手伝いさんは、今の子守のアンティーはまだいなくて、インド系ムスリムの人でした。

「タメインを洗ってあげたけど、他の人だったら絶対洗ってくれないと思うよ。私のボスにも、私がタメイン洗ったって言わないで」

と、お義母さんに言ったお手伝いさん。


「お手伝いさんにタメインを洗わせるのは非常識」ということを、暗に言われたということですね。



私は、汚れたタメインは捨てるものだと思っていたので、いつの間にか洗われていて驚きました。

誰だって、他人の血がついたタメインなんて洗いたくないし、むしろ病気とかうつったら危ないから、触ったらダメなレベル。


なので、「次回は日本式に出産専用ナプキンを使って、タメインは使わないぞ」と心に誓ったのでありました。





ところが・・・

ディディーは逆子のため、帝王切開になりました。

帝王切開では導尿をするので、最初の1日はパンツをはくことができず、看護婦さんからも出産専用ナプキンは使うなと言われてしまいました。

(今思えば、看護婦は出産専用ナプキンを見たことないから拒んだんだと思われる)


で、最初の1日はタメインを使用することに・・・。



さて、汚れたタメインをどうするか?


汚れたタメインは捨てたら良いんですよ。

だって、すでにチッチの出産のときに使用してちょっとシミが付いている、いらないタメインです。

とっておいても、3人目の出産のときに使えるかもしれないだけで、普段には絶対使わないし。

私、タメイン嫌いだからほとんど履かないし。

だから私は捨てる気でいました。



でも、お義母さんはタメインを捨てたくないのか(ケチ)、洗うことしか考えていません。

最初は「タメインを洗うために、村からお手伝いさんを呼んでくる」などと言い出していたくらい。


チッチの世話と掃除や洗濯は子守のアンティーがやってくれるし、食事はお義母さんが作るから、追加のお手伝いさんは絶対に必要ない!

むしろ家で寝る場所ないから、絶対にいらない!!

と、何度も主張して、追加のお手伝いさんは呼ばないことになったという経緯もありました。


そのときにいろいろ聞いてわかったのが、病院に洗濯をやってくれる人がいる、という事実です。

いくらかお金を渡せば、血のついたタメインでも洗ってくれる洗濯師がいるそうなのです。

だったらその洗濯師に頼めば良い!という結論に。



「自分のタメインなんだから、自分で洗えよ」と思われたかもしれません。

言い訳をすると、私が洗うことはできません。

なぜなら、中国系の人には、「出産後1カ月は水に触ってはいけない」という迷信があります。(産後に体を冷やすと、一生体を壊すという考え)

私が自分で洗うのは、絶対にお義母さんからの許可が出ません。

しかも、帝王切開後のおなかの痛みで、寝がえりすら痛い状態なので、手洗いなんて絶対無理。




捨てるか、洗濯師に依頼するか。


それで解決のはずだったんです。




・・・なのに、なのに!!



なぜかお義母さんは、汚れたタメインを家に持ち帰り、


子守のアンティーに洗わせたんです!!!





その日、アンティーは暗い雰囲気で病院に来ました。

お義母さんが席を外したときに「タメイン洗わされたんだけど。私の徳、下がっちゃったよ」と言いました。

なるべく触りたくなかったので、バケツに水とタメインを入れて足で踏み、洗濯機に放り込んだ、とのこと。



アンティーの徳が下がって、涅槃行きが遠ざかってしまった!
(と、アンティーは信じている)

申し訳なさすぎる・・・!


「捨ててって言ったのに!!本当にごめんね、アンティー」と謝りました。

普段は「大丈夫!」というアンティーも、このときばかりは何も答えてくれず。

本当に嫌だった様子。


「私が娘を産んだときは、退院後に自分でタメイン洗ったよ。自分で洗うものだよ」

と言われてしまいました。

(ビルマ系は、産後に水触ったらダメの縛りがない)



子守のアンティーは本当にチッチを可愛がってくれているし、長く続けてくれていて、アンティーは我が家に欠かせない存在です。

アンティーがいなかったら、私の仕事復帰もできません。

なので、アンティーが辞めないように、今まで頑張って関係を築いてきたのに・・・。


タメイン事件のせいで、アンティーが辞めちゃったらどうしよう・・・。




お義母さんも、アンティーが怒っているのはわかったようで、長々と言い訳をしていました。

「洗濯師がいるのは聞いていたけど、ぜんぜん洗濯物を取りに来てくれなかったから」うんぬん・・・。

(本当は洗濯師が洗濯物を取りに来てくれるのではなく、依頼側が持っていかないといけない。私は何度かそう伝えたのに、お義母さんは聞き流した)


アンティーが「徳が下がった」と言うと「そうなの!?ビルマ族にはそういう信仰があるのを知らなかった」と、のたまうお義母さん。

いや、自分だって「男ものと洗濯物分けろ!」っていつも言ってるじゃん!知ってたくせに。


チッチのときのお手伝いさんから「他人に洗わせるのは非常識だ」と暗に指摘されていたにも関わらず!




アンティーが帰ったあとは、「そんなに洗いたくなかったら、放置しておけば良かったのに」と言い出すお義母さん。

いや、言いつけられたら、アンティーもやらないわけにはいかないと思ったんでしょ!


「アンティーが適当に洗ったから、シミが取れていない」とか言ってくるし。


だから、捨てろや!!!




アンティーとお義母さんの間に挟まれて、身動きがとれない私。

(帝王切開後の痛みで、文字通り身動きがとれなかったし!)



私のタメインの件でもめられて、恥ずかしいし。

アンティーには、本当に申し訳ないし。

アンティーが辞めたらどうしようという不安でいっぱいだし。

汚れたタメインすら捨てたがらず、洗濯師へ払う少しのお金すらケチるお義母さんへの苛立ちもあるし。

めちゃくちゃ非常識なことをしていて、恥ずかしいし。

でも、お義母さんには産後の世話をしてもらっているという立場上、責めるわけにもいかないし。

自分が動ければ良いけど、ベッドから起き上がるのすら無理な状態だし。



もう、イライラして、不安で、どうしようもなくて、本当に嫌な気持ちになりました。

産後ウツになりそう!と思ったくらい。

いまだに、思い出すとすごい嫌な気持ちになる。




このタメイン事件と、帝王切開のときの麻酔の気持ち悪さを思い出すと、「もう一人産むのはちょっとな・・・」という気持ちになります。

マジでトラウマ。


でも、このときのタメインは、タンスの奥に保管してあります。

もし3人目になったら使わないといけないから。


そうなったら、次回は、絶対に、絶対に、絶対に、捨てる!!!!!!!



今日はグロい話でごめんなさい!

良かったら、応援クリックよろしくお願いします。

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村






ミンガラーバー

ディディー出産編3回目の記事です。

出産編1回目、2回目はこちら。
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-734.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-737.html


■スペシャルナースをつけられない

こちらの病院では自分専用のスペシャルナースをつけることができます。
半日で8000チャットなので、お金に余裕がある人はつけます。

スペシャルナースは、赤ちゃんのオムツをかえてくれたり、あやしてくれたり、おっぱいのケアをしてくれたりします。
チッチの出産の時は全日程スペシャルナースをつけました。

今回も帝王切開だったこともありスペシャルナースをつけようと思ってお願いしました。

ところが、ナースがいないとのこと!

スペシャルナースは、経験の浅い若い女の子が中心です。
プロのナースではなく、研修中であったり、大学に通っている最中で仕事をしている子達です。

私が入院している時期は、ちょうど研修期間に当たったみたいで、ナースの子達は研修出席のために休みを取っていました。
スペシャルナースどころか通常のナースですら足りないような時期でした。

帝王切開だったので最初の一日は優先してつけてもらうことができました。
でもその後は夜飲み2回つけてもらえただけでした。


スペシャルナースがいるから大丈夫とお母さんの宿泊を断っていたのに、このままだと宿泊されてしまう・・・。

案の定お義母さんは、「一度家に帰って風呂に入ってから戻ってくる」などと言い出しています。

「大丈夫!二人目だし自分でできる。お義母さんも疲れているんだから」と全力で説得したところ、泊まらずに済んでセーフでした。
お義母さんも疲れが溜まっていたみたいです。

実際、ディディーは良い子でよく寝たので、そこまで夜のお世話は大変ではなかったです。



■ナースを信用できない

今回の入院では、ナースの信用できなさが目につきました。


手術後1時間は常に点滴を入れられていたのですが、間違えたものを入れられたら怖いので、いちいち「これは何?」と点滴の種類を確かめるようにしていました。

ブドウ糖とか、抗生物質とかでしたが、確認の意味も込めて聞くように。


「点滴がなくなって空気が入ったら大変だ。死ぬぞ!!」

と、夫が脅かしてきて怖いです。

本当に死ぬのかな??と思ってナースに聞いたところ、「死なないけど、めっちゃ痛い」とのこと。


「一度空気が入ったら出せないのか?」と聞くと、

「出せない。だから、患者さんや付き添いの家族に、点滴がなくなりそうになったら呼んでね、と声をかけてるよ」とのこと。

・・・っていうか、今初めて聞いたんですけど。
声かけてもらえてないよ!


しかも、そのナース、点滴について話をした直後にどこかに消え、あやうく空気が入るところでした。
怖い!!

夫が「このナースは忘れそうだ。点滴がなくなりそうになるまで見張っていよう」と、病室で見張っていてくれたので助かりましたが。


ほかにも、一人のナースは赤ちゃんにめちゃくちゃ厚着をさせます。
すると、赤ちゃんの熱が37度以上に上がりました。

その後、別のナースが「こんなに厚着させてるから熱が上がるのよ」と言って薄着にしました。

・・・どっちやねん!


ミャンマーでは、ナースの質が本当に低いです。
今は病院がたくさんできてナース不足のため、大学に行けない子、就職がない子たちを集めてちょっとした研修をし、ナースとして採用しています。

ナースは普通の店番などの仕事と比べると給料が良いし、社会的イメージも良いのでやりたがる子がけっこういます。

ちょっとどんくさい系の若い子たちが多く、薬とか間違えないかかなり心配・・・。



■それでもナースの言葉に従うお義母さん

私や夫はナースをぜんぜん信用していなかったのですが、お義母さんは全力で信用していたみたいでした。

ディディーのおでこには、サーモンパッチという赤いあざがあります。
チッチにもありましたし、私にもあります。

サーモンパッチは日本では一般的かと思うのですが、ミャンマーでは珍しいらしく、「どうしたの?このアザ」とよく聞かれます。

お義母さんは私が何回も説明しても聞かず、ナースに質問していました。

そのときのナースの回答は
「帝王切開のときに、医者が頭をひっぱったから」

ってオイオイ!!!

ディディーは逆子だったので、足から引っ張りだしたはずなんです。

そして、普通分娩だった私やチッチにも同じアザがありますからね。

どう考えても、帝王切開のときについたアザじゃないんです。

なのにお義母さんもナースの言葉に納得していて、「もういい加減にしろ!!」と心の中で叫びましたね。


ほかに、「産後は何を食べてもよい」と私が何度も説明しても聞く耳を持たなかったお義母さんが、ナースに同じことを言われた瞬間、
「ホッラー!?(そうなの!?)」

と、前のめりで、初めて聞いたみたいな感じで驚いていました。

チッチの出産のときから、何百回も私が説明していたというのに!!!!!!!


まあ、ナースの発言のおかげで、今回は産後すぐからいろいろ食べさせてもらえたので良かったですけど。



ということで、「ミャンマーの病院もよいから大丈夫~」とミャンマーで出産した私でしたが、出産じゃなくて病気とかの手術の場合は、やっぱりミャンマー怖いかも・・・と思います。

おでこが赤いです。

私はv字、チッチはw字、ディディーはハート型!


クリック応援、よろしくお願いします。

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村

ミンガラーバー

最近気球のことばっかり書いていますね・・・。

ディディー出産記、まだ1回しか書いていませんでした。
全部で8回くらいになる予定です。

今日は2回目!

1回目はこちら。

ディディー出産記1「帝王切開編」
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-734.html


出産2-1

病院で激しく遊ぶチッチ。



本能的な恐怖を感じながらも、痛みは全くなく無事に終わった帝王切開。
でも、帝王切開はここからが大変なんです。


よく、マタニティ関係の本とかネットサイトとかで

「帝王切開は陣痛がないから楽でしょう」

「普通に産めなかったのか?」

などと他人から言われて傷ついた、という話を聞きます。


私なんかは、帝王切開のほうが100倍怖い!!と思っていたので、帝王切開で産んだ人には「よく決心したね、頑張ったね!」と思っていたのですが、世間には「帝王切開が楽」と思っている人もいるようです。

実際、私も「2人目のほうが帝王切開だから楽だったでしょ?」と聞かれました。

これ、NGワードですからね。

相手は日本人のおじさんだったので、「あー、この人わかんないんだろうな」と思って傷つきませんでしたが。


一人目は普通分娩、二人目は帝王切開で産みましたが、私は絶対に普通分娩のほうが楽で良い!と思います。
(安産だったというのもあると思いますが)

そりゃ、産む瞬間は帝王切開は麻酔されていますからね、痛くないですよ。

でも、手術が終わってからがシンドイんです・・・。



手術が終わってから6時間程度は麻酔が残っています。
少しずつビリビリが消えていく感じ。

「だんだん動けるようになってきたぞ!」と嬉しい気持ちになる一方で、傷口の痛みが少しずつ強くなってきます。

そして、冷房ガンガンの手術室に裸(というか、おなかの中まで切られて丸出し)でいたせいで、内臓が冷えて寒い!
他の人が半袖でいる室内で、厚い布団をかけて電気ストーブまでつけていました。

出産2-3

こんなに分厚い布団をかぶっていても寒い!



それだけではなく、後陣痛もきます。
子宮が収縮する痛みだそうですが、これが地味に痛い。

ま、でもチッチのときの陣痛に比べたらぜんぜんマシな痛みなので、後陣痛はそんなにつらくありませんでした。
むしろ、快感!?
(人によっては、本当の陣痛より後陣痛のほうが痛い人もいるらしいです。)

ディディーの陣痛を味わえなかった分、後陣痛で陣痛気分を味わいました。



一番嫌だったのが、管につながれていることでした。

点滴を手術後24時間しなくてはならず、腕には常に点滴の管がくっついています。
また、導尿も24時間しないといけませんでした。

麻酔が切れた後は、回復を早くするために寝返りをたくさんうてと言われるのですが、寝返ったときにこの2つの管が変なことにならないか心配で心配で・・・。

しかも、導尿のほうは、どこにどうつながっているのか、自分で見れなかったんです(起き上がれなかったため)。

後で見たら、床に置かれたアルパインのペットボトルに黄色いおしっこが溜まっていましたけど!
お見舞いに来た人に見られてて恥ずかしいわ!


チッチがお見舞いに来てくれたのは嬉しいのですが、この2つの管に引っかかって転んだら・・・と思うと、気が気ではありませんでした。

想像しただけで痛すぎる!!

チッチは若干赤ちゃん返りをしていて、やたらと甘えたがるんです。
病院に来て「やっとママと会えた!!」とテンションが上がるのか、普段よりも激しさ倍増!

「もう、お見舞いに来ないで!!!」と言ってしまうほどの恐怖でした。


出産2-2

こんな感じでテンション高すぎ!!



麻酔が切れると、おなかの傷が痛みます。

傷が痛いのもそうですが、動くときにおなかに力を入れられないのがさらにツライ!


手術後24時間たって、点滴と導尿が外れ、「イェーイ!着替えるぞ」と思ったのですが、立ち上がるのも激痛!

ズボンを引っ張りあげるのが本当に痛くてきつくて、「ウォー!!!」って、ドラゴンボールでダメージ受けまくっている悟空状態ですよ。

しかも、ドアのかぎを閉めてなかった(歩くのがきつくて閉めに行けなかった)ので、「この状態で誰か来たら恥ずかしすぎる!」というのもあって、死ぬ気でズボンを引っ張りあげました。
傷口裂けたかと思った・・・。


その後も、寝返りうつのも痛いし、起き上がるのもつらい。

入院の際、我がままを言って、自動リクライニング機能があるベッドに替えてもらったのですが、本当に正解でした。
ベッドに起こしてもらわないと、起き上がれません!!



授乳のときは、看護婦さんに赤ちゃんを持ってきてもらって、寝ころびながらの授乳です。
寝ころびながらだと、授乳のベストポジションを探るのが難しくてしんどかった・・・。

幸い、ディディーは吸うのがかなり上手だったので良かったですが、全く吸うのが下手くそなチッチみたいなのが産まれていたら、たぶん母乳あげるの無理だったと思います。

授乳のときは、左右の乳を5分交代であげないと、乳首が切れていたくなります。
でも、左右を代えるのはおなかが痛くてツライので、15分交代くらいにしていました。

そのせいで両方の乳首が切れて激痛!!
2週間くらいずーっと痛くて、それもしんどかった。


お腹の痛みどめの坐薬があったのですが、「痛みどめを使うのは負けだ!」みたいな思い込みが自分の中にあり、なかなか使えませんでした。
「我慢できるなら我慢したほうが良い」と看護婦さんにも言われたし。

傷口の痛みは「我慢できるか?」と聞かれたら、陣痛ほど痛いわけではないので、我慢できます。

でも、だんだんと痛さと、自由に動けない不満とでウツウツ、イライラしてきました。

そこで、坐薬を入れてもらったら、一気に痛みが軽くなりました。
変に我慢するのもよくないですね。


そんな感じで、帝王切開は産後が本当にツライです。
普通分娩だったら、会陰の傷が痛いくらいですもん(まあ、それもけっこう痛かったですけど)

陣痛はゴールが見える痛みですが、帝王切開の傷の痛みはゴールが見えないのでツライのです。



あと、10日くらい風呂に入れなかったのも地味に辛かったですね。

産後はホルモンの関係で、めっちゃ暑くなるんです。
いつも汗びっしょりで不快!!

日本だと、3日後くらいから、傷口に防水シールを貼ってシャワーを浴びてOKらしいですが、こっちには防水シールなんてないので・・・。

頭を洗いたくて仕方がなかったのですが、水のいらないシャンプーを日本から持ってきていたので、乗り切ることができました。



お腹の痛さは、日々マシになっていきましたが、それでも2週間程度は痛かったです。
産後1か月は、チッチのときよりも体力消耗した感じでした。
(年のせいもあるかも!?)

ということで、「帝王切開、楽だったでしょ!?」は言わないように、皆さまお気を付けくださいませ~。


続く!


クリック応援よろしくお願いします。

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村


ミンガラーバー

今日はなかなか書けずにいた、出産編です。
気球祭りも終わったことだし、そろそろ書かないと忘れてしまうので・・・。



さて、第二子ディディーの誕生は、逆子のために予定帝王切開となりました。


9月14日の夕方から入院しました。

前日は特にすることもなく、下の毛を剃られたくらいです。
夜12時以降は何も食べないように、と言われました。

名前を考えたりしながら、10時半くらいには就寝。



帝王切開は9月15日の朝7時の予定だったのですが、他の人もやることになったからと、朝8時に変更になりました。

朝6時ごろから、点滴をうけて準備を進めます。
準備と言っても、点滴されたのと、赤ちゃんの服を用意した(服はナースに却下され、巻き巻きスタイルが採用された)のと、裸になって手術着を来たくらいです。
手術着、薄い・・・。


朝7時ごろには夫、お義母さん、チッチと子守のアンティーも病院に到着しました。
7時半には手術前室に入り、夫だけ付き添いを許可されました。



8時前になり、いよいよ手術室へ搬送されました。
いよいよ!というときに、夫はナースに「ビデオ撮って良いですか?」と聞いて、NGを出されていました。

「いや、手術じゃなくて赤ちゃんの処置の様子を撮りたいんだけど」(チッチのときは撮影できたのです)と、くい下がっていましたが、断られていました。

チッチのときも、私は陣痛の痛みでビデオのことなんて100パー忘れていたのに、夫がしっかり撮っていてくれて感心しましたが、
今回も意外とアグレッシブに攻めてくれて、感心。


video

前日にビデオの練習をする夫。




夫とも別れ、手術室へ。

冷房がガンガンにきいていて、全裸にガーゼみたいに薄い手術着一枚の私は寒い・・・。

寒いけど、緊張のためにやたら脇汗だけは出まくっています。



手術室に入ってからは展開がめちゃくちゃ早かったです。

「背中を丸めて!もっと!!」と言われて、あっという間に背中に麻酔を注射されました。
麻酔って痛そう!と思ってビビっていたのですが、普通の腕にする注射よりも痛くありませんでした。

注射が終わったら仰向けにされて、おしっこの管を入れられました。
これも、若干違和感があったけど、痛くなし。麻酔が効いていたのでしょう。

腕には自動で測られる血圧計、鼻には酸素をつけられました。
目隠しもされているし、胸から下はカーテンで隠されているので何も見えません。


次は足を伸ばされて、指で足をやたらとつつかれました。
そのとき、足のつつかれたところが電流を流したみたいにビリビリして、とっても不快な気分に。

足も伸ばされたんだと思うんだけど、自分の感覚的には足が折れ曲がっているような気がします。
カエルが解剖されるときみたいな足になっている感覚で気色悪い!

まっすぐに伸ばしたいと思っても、麻酔が効いているので動かすことができません。
でも、触られるとビリビリ(なにで触られていたのか、見えないからよくわからない)


初めての麻酔がとにかく気持ち悪くて、「手術中止してください!」と言おうか迷いました。

「今止めてもらわないとマズイことになりそうな気がする・・・」と本能が訴えかけてきています。


「そういえば、この病院で体重測ったことも聞かれたことも一度もない!麻酔って、体重で量を調節するもんじゃないのか?」と気づき、どんどん不安になってきます。



このまま、目覚めなかったらどうしよう・・・。

逆に、麻酔の量が少なくて、麻酔が効く前に切られちゃったらどうしよう・・・。


・・・これは、手術を中止してもらうしかない!!!




でも、手術中止を訴えようとしても、声も小さい蚊の鳴くような声しか出ません。

落ち着こうと思って腹式呼吸をしようと思っても、うまく腹式呼吸ができない!
(麻酔が効いているせいでお腹が動かなかったのだと思いますが、そのときはよくわからずに焦りました)

脳に酸素が不足して、不快感を訴えるビルマ語を思い出せない!!



っていうか、よく考えたら、今手術を中止したところでどうするんだ!

赤ちゃんはどんどん大きく育ってきているから早く出さなきゃだし、下から産めないし、日本に行くにも飛行機乗れないし・・・。



・・・もう、今産むしかない!

今中止してもらったところで、どうせもう一回帝王切開するしかないんだから、二回我慢するより一回ですませよう。


そう考えて、不快さと恐怖に耐えることにしました。



まな板の上のコイ

解剖台の上のカエル

手術台の上のアカリ



という言葉が頭の中で何度もリフレインします。



医師と助手たちは、何やら世間話のようなことを話していますが、酸素不足のせいか、よく聞き取れません。

なんか、「男の子」とか聞こえてきたので、チッチのことを「このジャパンの上の子は男の子だ」などと話しているのだな、と。

そのうち赤ちゃんの泣き声が遠くから聞こえてきたので、「別の手術室の赤ちゃん、産まれたんだね」と思いました。


ベッドがやたらとグラグラ揺れます。

なんの準備をしているのかわからないけど、先生たちの世間話は続いており、一向に手術が始まる気配がありません。



っていうか、麻酔は効いているのか?

効いてても感覚がわかると経験者は言っていたから、心の準備のためにも始まるタイミングを知りたい。。。


よし、さっきより酸素が落ち着いてきて声も出そうだから、聞いてみよう。



私「先生、いつから始めますか?」

先生「え、もう縫ってる最中なんだけど。さっき赤ちゃんの泣き声聞こえなかったの!?」

私「えっ!?」



なんと、さっき先生が言っていた「男の子」という声は、私の赤ちゃんが男の子だという意味だったらしい。

そして、赤ちゃんの泣き声は他の赤ちゃんではなくて、我が子の産声でした・・・。


まったく気づかなかった・・・。

ベッドがやたらとグラグラ揺れていたのは、先生が手術をしていたからだったみたい。



そうしているうちに、処置を終えた赤ちゃんがやってきました。

チッチに顔そっくり!っていうかおんなじ!!!

かわいい!!!!




チッチのときはできなかったのですが、嬉しいことに、今回はカンガルーケアをしてもらえました。

先生が「スキントゥースキンだから」と言ってナースに指示すると、ナースがちゃんと赤ちゃんをくるくる巻きから解放して、おっぱいに吸い付かせてくれました。


いちなり上手に吸い付くディディー!

そして「クシュン!」とくしゃみをしました。
(だって、冷房ガンガンの部屋で生まれたてのくせに裸にされているからね)


3分くらいスキントゥースキンしてもらった後は、ディディーはまたクルクル巻きにされて、手術室を出ていきました。


baby1

次回につづく・・・


クリック応援、よろしくお願いします!!

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村