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ディディー出産編3回目の記事です。

出産編1回目、2回目はこちら。
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-734.html
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-737.html


■スペシャルナースをつけられない

こちらの病院では自分専用のスペシャルナースをつけることができます。
半日で8000チャットなので、お金に余裕がある人はつけます。

スペシャルナースは、赤ちゃんのオムツをかえてくれたり、あやしてくれたり、おっぱいのケアをしてくれたりします。
チッチの出産の時は全日程スペシャルナースをつけました。

今回も帝王切開だったこともありスペシャルナースをつけようと思ってお願いしました。

ところが、ナースがいないとのこと!

スペシャルナースは、経験の浅い若い女の子が中心です。
プロのナースではなく、研修中であったり、大学に通っている最中で仕事をしている子達です。

私が入院している時期は、ちょうど研修期間に当たったみたいで、ナースの子達は研修出席のために休みを取っていました。
スペシャルナースどころか通常のナースですら足りないような時期でした。

帝王切開だったので最初の一日は優先してつけてもらうことができました。
でもその後は夜飲み2回つけてもらえただけでした。


スペシャルナースがいるから大丈夫とお母さんの宿泊を断っていたのに、このままだと宿泊されてしまう・・・。

案の定お義母さんは、「一度家に帰って風呂に入ってから戻ってくる」などと言い出しています。

「大丈夫!二人目だし自分でできる。お義母さんも疲れているんだから」と全力で説得したところ、泊まらずに済んでセーフでした。
お義母さんも疲れが溜まっていたみたいです。

実際、ディディーは良い子でよく寝たので、そこまで夜のお世話は大変ではなかったです。



■ナースを信用できない

今回の入院では、ナースの信用できなさが目につきました。


手術後1時間は常に点滴を入れられていたのですが、間違えたものを入れられたら怖いので、いちいち「これは何?」と点滴の種類を確かめるようにしていました。

ブドウ糖とか、抗生物質とかでしたが、確認の意味も込めて聞くように。


「点滴がなくなって空気が入ったら大変だ。死ぬぞ!!」

と、夫が脅かしてきて怖いです。

本当に死ぬのかな??と思ってナースに聞いたところ、「死なないけど、めっちゃ痛い」とのこと。


「一度空気が入ったら出せないのか?」と聞くと、

「出せない。だから、患者さんや付き添いの家族に、点滴がなくなりそうになったら呼んでね、と声をかけてるよ」とのこと。

・・・っていうか、今初めて聞いたんですけど。
声かけてもらえてないよ!


しかも、そのナース、点滴について話をした直後にどこかに消え、あやうく空気が入るところでした。
怖い!!

夫が「このナースは忘れそうだ。点滴がなくなりそうになるまで見張っていよう」と、病室で見張っていてくれたので助かりましたが。


ほかにも、一人のナースは赤ちゃんにめちゃくちゃ厚着をさせます。
すると、赤ちゃんの熱が37度以上に上がりました。

その後、別のナースが「こんなに厚着させてるから熱が上がるのよ」と言って薄着にしました。

・・・どっちやねん!


ミャンマーでは、ナースの質が本当に低いです。
今は病院がたくさんできてナース不足のため、大学に行けない子、就職がない子たちを集めてちょっとした研修をし、ナースとして採用しています。

ナースは普通の店番などの仕事と比べると給料が良いし、社会的イメージも良いのでやりたがる子がけっこういます。

ちょっとどんくさい系の若い子たちが多く、薬とか間違えないかかなり心配・・・。



■それでもナースの言葉に従うお義母さん

私や夫はナースをぜんぜん信用していなかったのですが、お義母さんは全力で信用していたみたいでした。

ディディーのおでこには、サーモンパッチという赤いあざがあります。
チッチにもありましたし、私にもあります。

サーモンパッチは日本では一般的かと思うのですが、ミャンマーでは珍しいらしく、「どうしたの?このアザ」とよく聞かれます。

お義母さんは私が何回も説明しても聞かず、ナースに質問していました。

そのときのナースの回答は
「帝王切開のときに、医者が頭をひっぱったから」

ってオイオイ!!!

ディディーは逆子だったので、足から引っ張りだしたはずなんです。

そして、普通分娩だった私やチッチにも同じアザがありますからね。

どう考えても、帝王切開のときについたアザじゃないんです。

なのにお義母さんもナースの言葉に納得していて、「もういい加減にしろ!!」と心の中で叫びましたね。


ほかに、「産後は何を食べてもよい」と私が何度も説明しても聞く耳を持たなかったお義母さんが、ナースに同じことを言われた瞬間、
「ホッラー!?(そうなの!?)」

と、前のめりで、初めて聞いたみたいな感じで驚いていました。

チッチの出産のときから、何百回も私が説明していたというのに!!!!!!!


まあ、ナースの発言のおかげで、今回は産後すぐからいろいろ食べさせてもらえたので良かったですけど。



ということで、「ミャンマーの病院もよいから大丈夫~」とミャンマーで出産した私でしたが、出産じゃなくて病気とかの手術の場合は、やっぱりミャンマー怖いかも・・・と思います。

おでこが赤いです。

私はv字、チッチはw字、ディディーはハート型!


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最近気球のことばっかり書いていますね・・・。

ディディー出産記、まだ1回しか書いていませんでした。
全部で8回くらいになる予定です。

今日は2回目!

1回目はこちら。

ディディー出産記1「帝王切開編」
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-734.html


出産2-1

病院で激しく遊ぶチッチ。



本能的な恐怖を感じながらも、痛みは全くなく無事に終わった帝王切開。
でも、帝王切開はここからが大変なんです。


よく、マタニティ関係の本とかネットサイトとかで

「帝王切開は陣痛がないから楽でしょう」

「普通に産めなかったのか?」

などと他人から言われて傷ついた、という話を聞きます。


私なんかは、帝王切開のほうが100倍怖い!!と思っていたので、帝王切開で産んだ人には「よく決心したね、頑張ったね!」と思っていたのですが、世間には「帝王切開が楽」と思っている人もいるようです。

実際、私も「2人目のほうが帝王切開だから楽だったでしょ?」と聞かれました。

これ、NGワードですからね。

相手は日本人のおじさんだったので、「あー、この人わかんないんだろうな」と思って傷つきませんでしたが。


一人目は普通分娩、二人目は帝王切開で産みましたが、私は絶対に普通分娩のほうが楽で良い!と思います。
(安産だったというのもあると思いますが)

そりゃ、産む瞬間は帝王切開は麻酔されていますからね、痛くないですよ。

でも、手術が終わってからがシンドイんです・・・。



手術が終わってから6時間程度は麻酔が残っています。
少しずつビリビリが消えていく感じ。

「だんだん動けるようになってきたぞ!」と嬉しい気持ちになる一方で、傷口の痛みが少しずつ強くなってきます。

そして、冷房ガンガンの手術室に裸(というか、おなかの中まで切られて丸出し)でいたせいで、内臓が冷えて寒い!
他の人が半袖でいる室内で、厚い布団をかけて電気ストーブまでつけていました。

出産2-3

こんなに分厚い布団をかぶっていても寒い!



それだけではなく、後陣痛もきます。
子宮が収縮する痛みだそうですが、これが地味に痛い。

ま、でもチッチのときの陣痛に比べたらぜんぜんマシな痛みなので、後陣痛はそんなにつらくありませんでした。
むしろ、快感!?
(人によっては、本当の陣痛より後陣痛のほうが痛い人もいるらしいです。)

ディディーの陣痛を味わえなかった分、後陣痛で陣痛気分を味わいました。



一番嫌だったのが、管につながれていることでした。

点滴を手術後24時間しなくてはならず、腕には常に点滴の管がくっついています。
また、導尿も24時間しないといけませんでした。

麻酔が切れた後は、回復を早くするために寝返りをたくさんうてと言われるのですが、寝返ったときにこの2つの管が変なことにならないか心配で心配で・・・。

しかも、導尿のほうは、どこにどうつながっているのか、自分で見れなかったんです(起き上がれなかったため)。

後で見たら、床に置かれたアルパインのペットボトルに黄色いおしっこが溜まっていましたけど!
お見舞いに来た人に見られてて恥ずかしいわ!


チッチがお見舞いに来てくれたのは嬉しいのですが、この2つの管に引っかかって転んだら・・・と思うと、気が気ではありませんでした。

想像しただけで痛すぎる!!

チッチは若干赤ちゃん返りをしていて、やたらと甘えたがるんです。
病院に来て「やっとママと会えた!!」とテンションが上がるのか、普段よりも激しさ倍増!

「もう、お見舞いに来ないで!!!」と言ってしまうほどの恐怖でした。


出産2-2

こんな感じでテンション高すぎ!!



麻酔が切れると、おなかの傷が痛みます。

傷が痛いのもそうですが、動くときにおなかに力を入れられないのがさらにツライ!


手術後24時間たって、点滴と導尿が外れ、「イェーイ!着替えるぞ」と思ったのですが、立ち上がるのも激痛!

ズボンを引っ張りあげるのが本当に痛くてきつくて、「ウォー!!!」って、ドラゴンボールでダメージ受けまくっている悟空状態ですよ。

しかも、ドアのかぎを閉めてなかった(歩くのがきつくて閉めに行けなかった)ので、「この状態で誰か来たら恥ずかしすぎる!」というのもあって、死ぬ気でズボンを引っ張りあげました。
傷口裂けたかと思った・・・。


その後も、寝返りうつのも痛いし、起き上がるのもつらい。

入院の際、我がままを言って、自動リクライニング機能があるベッドに替えてもらったのですが、本当に正解でした。
ベッドに起こしてもらわないと、起き上がれません!!



授乳のときは、看護婦さんに赤ちゃんを持ってきてもらって、寝ころびながらの授乳です。
寝ころびながらだと、授乳のベストポジションを探るのが難しくてしんどかった・・・。

幸い、ディディーは吸うのがかなり上手だったので良かったですが、全く吸うのが下手くそなチッチみたいなのが産まれていたら、たぶん母乳あげるの無理だったと思います。

授乳のときは、左右の乳を5分交代であげないと、乳首が切れていたくなります。
でも、左右を代えるのはおなかが痛くてツライので、15分交代くらいにしていました。

そのせいで両方の乳首が切れて激痛!!
2週間くらいずーっと痛くて、それもしんどかった。


お腹の痛みどめの坐薬があったのですが、「痛みどめを使うのは負けだ!」みたいな思い込みが自分の中にあり、なかなか使えませんでした。
「我慢できるなら我慢したほうが良い」と看護婦さんにも言われたし。

傷口の痛みは「我慢できるか?」と聞かれたら、陣痛ほど痛いわけではないので、我慢できます。

でも、だんだんと痛さと、自由に動けない不満とでウツウツ、イライラしてきました。

そこで、坐薬を入れてもらったら、一気に痛みが軽くなりました。
変に我慢するのもよくないですね。


そんな感じで、帝王切開は産後が本当にツライです。
普通分娩だったら、会陰の傷が痛いくらいですもん(まあ、それもけっこう痛かったですけど)

陣痛はゴールが見える痛みですが、帝王切開の傷の痛みはゴールが見えないのでツライのです。



あと、10日くらい風呂に入れなかったのも地味に辛かったですね。

産後はホルモンの関係で、めっちゃ暑くなるんです。
いつも汗びっしょりで不快!!

日本だと、3日後くらいから、傷口に防水シールを貼ってシャワーを浴びてOKらしいですが、こっちには防水シールなんてないので・・・。

頭を洗いたくて仕方がなかったのですが、水のいらないシャンプーを日本から持ってきていたので、乗り切ることができました。



お腹の痛さは、日々マシになっていきましたが、それでも2週間程度は痛かったです。
産後1か月は、チッチのときよりも体力消耗した感じでした。
(年のせいもあるかも!?)

ということで、「帝王切開、楽だったでしょ!?」は言わないように、皆さまお気を付けくださいませ~。


続く!


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今日はなかなか書けずにいた、出産編です。
気球祭りも終わったことだし、そろそろ書かないと忘れてしまうので・・・。



さて、第二子ディディーの誕生は、逆子のために予定帝王切開となりました。


9月14日の夕方から入院しました。

前日は特にすることもなく、下の毛を剃られたくらいです。
夜12時以降は何も食べないように、と言われました。

名前を考えたりしながら、10時半くらいには就寝。



帝王切開は9月15日の朝7時の予定だったのですが、他の人もやることになったからと、朝8時に変更になりました。

朝6時ごろから、点滴をうけて準備を進めます。
準備と言っても、点滴されたのと、赤ちゃんの服を用意した(服はナースに却下され、巻き巻きスタイルが採用された)のと、裸になって手術着を来たくらいです。
手術着、薄い・・・。


朝7時ごろには夫、お義母さん、チッチと子守のアンティーも病院に到着しました。
7時半には手術前室に入り、夫だけ付き添いを許可されました。



8時前になり、いよいよ手術室へ搬送されました。
いよいよ!というときに、夫はナースに「ビデオ撮って良いですか?」と聞いて、NGを出されていました。

「いや、手術じゃなくて赤ちゃんの処置の様子を撮りたいんだけど」(チッチのときは撮影できたのです)と、くい下がっていましたが、断られていました。

チッチのときも、私は陣痛の痛みでビデオのことなんて100パー忘れていたのに、夫がしっかり撮っていてくれて感心しましたが、
今回も意外とアグレッシブに攻めてくれて、感心。


video

前日にビデオの練習をする夫。




夫とも別れ、手術室へ。

冷房がガンガンにきいていて、全裸にガーゼみたいに薄い手術着一枚の私は寒い・・・。

寒いけど、緊張のためにやたら脇汗だけは出まくっています。



手術室に入ってからは展開がめちゃくちゃ早かったです。

「背中を丸めて!もっと!!」と言われて、あっという間に背中に麻酔を注射されました。
麻酔って痛そう!と思ってビビっていたのですが、普通の腕にする注射よりも痛くありませんでした。

注射が終わったら仰向けにされて、おしっこの管を入れられました。
これも、若干違和感があったけど、痛くなし。麻酔が効いていたのでしょう。

腕には自動で測られる血圧計、鼻には酸素をつけられました。
目隠しもされているし、胸から下はカーテンで隠されているので何も見えません。


次は足を伸ばされて、指で足をやたらとつつかれました。
そのとき、足のつつかれたところが電流を流したみたいにビリビリして、とっても不快な気分に。

足も伸ばされたんだと思うんだけど、自分の感覚的には足が折れ曲がっているような気がします。
カエルが解剖されるときみたいな足になっている感覚で気色悪い!

まっすぐに伸ばしたいと思っても、麻酔が効いているので動かすことができません。
でも、触られるとビリビリ(なにで触られていたのか、見えないからよくわからない)


初めての麻酔がとにかく気持ち悪くて、「手術中止してください!」と言おうか迷いました。

「今止めてもらわないとマズイことになりそうな気がする・・・」と本能が訴えかけてきています。


「そういえば、この病院で体重測ったことも聞かれたことも一度もない!麻酔って、体重で量を調節するもんじゃないのか?」と気づき、どんどん不安になってきます。



このまま、目覚めなかったらどうしよう・・・。

逆に、麻酔の量が少なくて、麻酔が効く前に切られちゃったらどうしよう・・・。


・・・これは、手術を中止してもらうしかない!!!




でも、手術中止を訴えようとしても、声も小さい蚊の鳴くような声しか出ません。

落ち着こうと思って腹式呼吸をしようと思っても、うまく腹式呼吸ができない!
(麻酔が効いているせいでお腹が動かなかったのだと思いますが、そのときはよくわからずに焦りました)

脳に酸素が不足して、不快感を訴えるビルマ語を思い出せない!!



っていうか、よく考えたら、今手術を中止したところでどうするんだ!

赤ちゃんはどんどん大きく育ってきているから早く出さなきゃだし、下から産めないし、日本に行くにも飛行機乗れないし・・・。



・・・もう、今産むしかない!

今中止してもらったところで、どうせもう一回帝王切開するしかないんだから、二回我慢するより一回ですませよう。


そう考えて、不快さと恐怖に耐えることにしました。



まな板の上のコイ

解剖台の上のカエル

手術台の上のアカリ



という言葉が頭の中で何度もリフレインします。



医師と助手たちは、何やら世間話のようなことを話していますが、酸素不足のせいか、よく聞き取れません。

なんか、「男の子」とか聞こえてきたので、チッチのことを「このジャパンの上の子は男の子だ」などと話しているのだな、と。

そのうち赤ちゃんの泣き声が遠くから聞こえてきたので、「別の手術室の赤ちゃん、産まれたんだね」と思いました。


ベッドがやたらとグラグラ揺れます。

なんの準備をしているのかわからないけど、先生たちの世間話は続いており、一向に手術が始まる気配がありません。



っていうか、麻酔は効いているのか?

効いてても感覚がわかると経験者は言っていたから、心の準備のためにも始まるタイミングを知りたい。。。


よし、さっきより酸素が落ち着いてきて声も出そうだから、聞いてみよう。



私「先生、いつから始めますか?」

先生「え、もう縫ってる最中なんだけど。さっき赤ちゃんの泣き声聞こえなかったの!?」

私「えっ!?」



なんと、さっき先生が言っていた「男の子」という声は、私の赤ちゃんが男の子だという意味だったらしい。

そして、赤ちゃんの泣き声は他の赤ちゃんではなくて、我が子の産声でした・・・。


まったく気づかなかった・・・。

ベッドがやたらとグラグラ揺れていたのは、先生が手術をしていたからだったみたい。



そうしているうちに、処置を終えた赤ちゃんがやってきました。

チッチに顔そっくり!っていうかおんなじ!!!

かわいい!!!!




チッチのときはできなかったのですが、嬉しいことに、今回はカンガルーケアをしてもらえました。

先生が「スキントゥースキンだから」と言ってナースに指示すると、ナースがちゃんと赤ちゃんをくるくる巻きから解放して、おっぱいに吸い付かせてくれました。


いちなり上手に吸い付くディディー!

そして「クシュン!」とくしゃみをしました。
(だって、冷房ガンガンの部屋で生まれたてのくせに裸にされているからね)


3分くらいスキントゥースキンしてもらった後は、ディディーはまたクルクル巻きにされて、手術室を出ていきました。


baby1

次回につづく・・・


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ブログ書くぜ~と言いながら、さっそくなかなか書けずにおりました。

というのも、停電多くないですか??
タウンジーだけ?
ヤンゴンはどうでしょう?

最近、毎日のように、けっこう長時間停電しています。
私のパソコンはバッテリーが良くないので、コンセントからの電力供給がないとすぐにダウンしてしまいます。

ディディーもチッチも寝て、「よし、書くぞ!」と思ったら、電気がないことがしばしば。



さて、病院についてです。

9月20日に退院をしたのですが、その際に「一か月後の10月20日に診せに来るように」と医者に言われました。
ディディーは小児科に、私は産婦人科に診せにいかなければいけません。

20日に両方行くのは時間的に大変そうなので、19日にディディーを小児科に連れていき、20日に私が産婦人科に行くことにしました。



で、10月19日。
病院に行ったら先生がいなかった、ということにならないように、事前に病院に電話をしました。
電話で先生がいるかを確認し、整理番号7番をゲット。

指示されたとおり、13時に病院に行ったところ・・・
「今日は先生がインレーに行っているので、お昼の診察はなくなりました」と。

「もう、電話しておいたのに!!」と思いましたが、ここはミャンマー。
こんなのミャンマーあるあるです。

ヤンゴンだったら、渋滞の末に病院に着いて、先生がいないとなったら怒り狂うかもしれません。
でも、タウンジーは渋滞がないし、病院にも車で10分くらいで行けるので、平気です。

17時からの夜の診察には先生が戻ってくるとのことなので、整理番号3番をゲットして、一度家に戻りました。



で、17時にまた病院へ。
昼は夫に車で送ってもらいましたが、今度は徒歩で30分くらいかけて病院まで行きました。

すると、「先生は自分のクリニックの診察が終わってから病院に来るので、18時くらいになる」と言われました。
先生のクリニックの診察時間は17時~18時と書いてあります。

「だったら、最初から17時じゃなくて18時に呼べよ!」と思いつつも、医者が遅れるのはよくあること。
そんなことで怒る私ではありません。
伊達に6年もミャンマーに住んでないからね!

近くのスーパーで買い物をし、おなかがすいたので近くのカフェでハンバーガーを食べて時間をつぶしました。



18時に病院に戻って、カルテを受付に提出。
指示された場所に座って待っていました。

18時40分になっても先生は現れず・・・。
「まあ、よくあることだよね。キンドル持ってきておいてよかった」と、キンドルで読書をしながら待つ私。
その間、ずっと熟睡しているディディー。



でも、あまりに遅いので、「まだですか?」と聞いてみたところ、驚愕の事実が判明!!

医者が病院に電話をしてきて「患者はいるかい?」と聞いたそうなんです。
そこで病院のスタッフが「今日は先生の患者はいません」と答えたとのこと・・・。


いや、ここで待っとるがな!!!

もう2時間近く待ってるんですけど。

しかも、昼も空振り喰らってるし!



日本の病院スタッフなら、すぐに患者(私)に謝罪をして、先生を電話で呼ぶところです。
ところが、受付のスタッフと電話担当スタッフが責任のなすりつけ合いをして、ぜんぜん話が進みません。

15分くらい待ってもぜんぜん先生が来る気配がありません。


私もさすがに怒ってきて「で、先生は来るのか、来ないのか?」と聞きました。

すると「さっき、患者はいないって電話で言っちゃったんで・・・」との回答。


先生に怒られるのが怖くて、電話をかけられないようです。

まあ、これもミャンマーあるある。っていうか想定内。


「こっちは昼にも来たし、17時にも来たし、18時からずっと待っている。
 あんたが先生に電話する勇気がないなら、私が先生と直接話すから電話しろ!」

と言うと、やっと電話しに行きました。


「これで医者が来なかったら、スタッフの名前聞いて、病院のオーナーにチクってやる!」(病院オーナーとお義母さんは友達)
と考えながら待っていると、あと15分で先生が来ると言われ、チクるのはやめにしました。



先生が来た時点で19時半くらいです。
患者は私しかいないのに、2時間半待ちってどういうこっちゃ!

しかも、先生が診察したのはたったの3分。
ディディーに聴診器当てたくらいです。
1か月検診って、こんなものなの??

実は、チッチが風邪をひいて、それが私とディディーにもうつってしまい、ディディーはセキと鼻水が出ていました。
それについても医者に相談しましたが、「いつから?」「どんなセキ?」などと聞かれることもなく、薬を出されて終わりました。


会計をしてビックリ!!
たったの3分で6,500ksです(薬代は別に6,000ksかかった)
先生の診察代が5,000ks、病院へのサービスフィーが1,500ksとのこと!


何がサービスフィーやねん!!!

こんだけ待たせといて!!!



それから、遅くなったので車で迎えに来てもらおうと夫に電話しました。
その日は家の水タンクを取り替えており、夫は作業で忙しかったみたいなので、作業が終わらないなら歩いて帰ろうかと思っていました。
しかし、電話に出たお義母さんが「もうすぐ終わるから待ってなさい」と言うので待つことに。


しかし、待てども待てども迎えは来ない・・・。

しびれを切らしてもう一度電話をすると「まだ終わってない」とのこと。


「だったら電話してよね!」と思いつつ、歩いて帰りました。
たった3分の診察のために、しかも患者は私しかいないのに、けっきょく3時間以上かかりました・・・。



「ディディーは病院運が悪いね・・・」と思う私。
だって、産婦人科の先生も、臨月になってイギリスに行ってしまい、別の先生にかからないといけなくなってしまったくらいです。

参照記事http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-719.html" target="_blank" title="http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-719.html">
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-719.html



そして、翌日。
私の産婦人科へ行きました。

すると「今日から先生は出かけているので、いないよ」って。

病院運が悪いのは、どうやらディディーではなくて、私のようです・・・。

来週の月曜日には産婦人科の先生が戻ってくるらしいので、火曜日に行こうと思います。
また無駄足にならないと良いけど・・・。


dd

携帯からアップしたら写真デカッ!


ミャンマーでは、病院に行くのも1日がかり。
医者のお出かけ、旅行が多すぎて困る~!!

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さて、今日は第二子の名前について書きます。

チッチと同じく、この子も名前が4つあります。
日本名、ミャンマー名、中国名、ムスリム名の4つです。

チッチの名前はこちらを参照。
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-541.html



では、日本名からです!

鈴木 朝皓 (すずき ともあき)

悠朔(チッチ)の朔の字に「月」が入っているので、弟にも「月」が入っている漢字を入れたいと思い、「朝」にしました。
源頼朝の「朝」です。
「とも」という読み方がお気に入り。
あと、朝に産まれたので(午前8時5分)。

「皓」という字には「白く輝く」という意味があるらしく、中秋の名月(9月15日)に産まれたことにちなみ、白く輝く綺麗な月の日に産まれたのだよ、ということで。
(実際には帝王切開後で寝たきり状態だったので、私は月を見ていませんが)

画数が最高に良くなるように考えました。
名字が鈴木だから、ありがちな名前だと同姓同名の人が多くなってしまうので、ちょっと読みにくい&変換しにくいですが、珍しい漢字にしました。
悠朔が4文字なので、弟も4文字にそろえました。



ミャンマー名は・・・

ニャン・テッ・アウン

頭が良い、成功する、などの意味があるらしいです。
スヮン・テッ・アウン(チッチ)と一文字違いです。
アウンは夫の名前から一字もらっています。

お義父さんとお義母さんが考えました。
こちらも、ありきたりではなく少し珍しい名前かな。

チッチはスヮン(白鳥)、弟はニャン(猫の鳴き声っぽい)
動物兄弟です。



中国名は・・・

李 建強 (リ ツェンチャン)

チッチが李 克強(リ カッチャン)なので、強(チャン)は同じです。

これはなんと、夫が考えた名前なのです!!
チッチのときは、名前を一つも考えてくれなかった夫でしたが(先に考えたお義母さんに遠慮した)、考えてくれて私はひそかに感動しました。

夫に「建の意味は?コンストラクション??」と質問すると、違う、とのこと。
「建」という字には、だんだん発展していく的な意味があるらしいです(謎)。
健康マニアの夫だから「健」にするのかな?と思いましたが、「建」となりました。



最後にムスリム名です。

イブラヒム

だって。
なんか、ムスリムありきたりな名前ですな・・・。
何やった人か忘れた(ムスリムのクセに!!と言われるのが怖く、お義母さんに聞けない)けど、偉い人の名前らしい。

お義父さんが考えて、ウーソー(ムスリムの神父みたいな人)が名づけてくれました。
名づけ式については、また書きます。

ディディー


さて、家では何と呼ばれているのかというと、もっぱら「ディディー」です。
中国語で弟を呼ぶときの呼び方らしく、たぶん「弟弟」と書くのだと思います(たぶん)。

ちなみに胎児名は、私は「ベビレー」と呼んでいました。
英語の「ベイビー」に、小さいを意味するミャンマー語「レー」をつけたもので、「ベビーちゃん」的な雰囲気です。
ミャンマー人は赤ちゃんを見ると、けっこう「ベビレー」と呼んでいて、可愛いなと思って胎児名にしていました。

ブログでは、チッチとディディーでいきたいと思います。

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