このブログは、地球市民の会非公認ブログです。
 ブログの内容は団体の意見ではなく、鈴木亜香里個人の意見です。
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   JICA「なんとかしなきゃプロジェクト」ブログ集
  佐賀新聞「私が選んだ週間ニュース5」2010年3月18日
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まだ出張中で家に帰れていないです。明日の夕方には、戻って子供たちに会えるので楽しみ!

さて、今日は仕事モードなので、NGOの活動のことについて書きます。




このブログでも何度も登場しているタンボジセンター。

経済的に貧しく、高校に通えない生徒たち(1学年8名ずつ、2学年)を育てている寮です。

「将来の農村リーダーの育成」を目指し、高校教育、農業畜産、生き方セミナーの3本柱で教育を行っています。


毎年5月中旬に、選抜試験を行っています。

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今年の試験の様子。

応募者60名、試験参加者45名でした。
この中から8名を選びます。


午前中は筆記試験(英語、数学、国語、一般常識の4科目)、午後は面接です。



選考基準は

・高校に通うことが難しい(高校からの距離、家の経済的状況)が、通いたいという意志を強く持っているか

・農業畜産に興味があり、農作業やえさやりなどの仕事をしっかりできるか

・規則をしっかり守れるか


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筆記試験は形ばかりで、実際は一人ずつの面接で決めています。


タンボジセンターは、勉強だけでなく農作業の時間も多く、大変です。

中には「日本がやっている寮だから、いい先生に勉強を教えてもらえるんだろう」などと思って試験を受けに来る子もいます。

「勉強だけやりたい、という人は、町の受験用の寮に入ってください。タンボジの規則は厳しいです。」などと説明し、面接を辞退する子も出ました。

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筆記試験の合格発表の様子。合格者は面接に進めます。

筆記試験の点数が悪くても、近くに高校がない子は全員面接に進めるようにしました。

また、筆記試験で落ちても、「面接を受けさせてください」と言ってくる子は熱意があるので合格。


45人の中から選ばれたメンバーは、頑張って毎日を過ごしています。





で、この入寮試験でのこと。

印象に残った一人の女の子がいました。


お父さんはお酒ばかり飲んでいる、お姉さんは精神がおかしくなってしまった、お兄さんたちは怠け者。

働き手はお母さんだけだが、お姉さんの世話も大変なので、お母さんも最近は体調を崩しているとのこと。


高校に行くには、村から通うことはできず、他村の僧院や寮などに行く必要があります。

しかし、僧院に支払う食費や、最低限の学用品を買うお金すらない彼女。

タンボジに来られなかったら、高校に行くのはあきらめて働きに行くしかないそうです。


なんとかこの子を選んであげたいと思いましたが、プレッシャーに弱そうで、タンボジでの生活に耐えられないのではないかとの判断。
選んであげることができませんでした。


一緒に選考を行ったTPAのローカルスタッフたちも、この子の境遇には大変心を痛めていました。

「なんとかしてあげたいね・・・」と議論を重ね、スタッフが彼女の村まで様子を見に行ったりもしました。

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スタッフミーティングの様子



そして、「彼女が僧院から高校に通えるよう、TPAのスタッフ皆で食費を支援しよう」ということに決まりました。

家族にお金を渡してもダメなので、村のお坊さんにお金を渡して、彼女の面倒を見てもらうことにしました。


スタッフは7,000ksずつ。シニアスタッフは10,000ksずつ出しました。

足りない分は日本人スタッフも出して、まずは半年分の150,000ksを渡しました。

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このような意見がスタッフから出て、支援できることになったのは大変嬉しかったです。



で、さらに仰天したのが、「皆で彼女にお金を渡そう」と決まったあとに、あるスタッフが

「彼女を自分の家でひきとりたい。自分の家に住んで、すぐ近くの高校に通わせてあげたい。スタッフ皆からの支援金で足りない分は、自分や自分の村で支援する」

と言い出したんです。

そのスタッフは、彼女とは会ったことすらなかったのに!!



自分の家に住ませてあげるって、普通思いつかなくないですか?

(スタッフの優しさに感動しすぎて、その日は一日仕事が手につかなくなった私)


結局、彼女は友達もいるので、他村の僧院に友達と一緒に行くことになりましたが、彼の申し出は本当にびっくりしました。

あとでそのスタッフに聞くと、「うちの村も高校になりたいから、生徒数を増やすために呼びたかったんだけどね」と言っていました。

こんな身近にも、「高校大作戦」をしている人がいたとは・・・。

(詳しくは、前回記事参照 http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-879.html


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お坊さんと彼女、お母さん



村の子供たちの教育の面倒を見ているお坊さんは多いです。

タンボジ入試のときも、お坊さんが数人いらっしゃいました。


タンボジに入れなかった子も、お坊さんが責任を持って、高校の近くにある僧院や寮などの受け入れ先を探してくれます。

高校に通うための選択肢の一つとして、タンボジセンターがあるようです。



ただ、タンボジセンターが他と違うところは、

・人数制限が厳しいこと

・規則が厳しいこと

・農業を通じた「リーダー育成」のためのカリキュラムがあること

・里親さんやスタディーツアーなど、日本人と交流する機会がある

ということでしょうか。



施設や予算の関係で、年に8名しか受け入れできません。

教育を受けたい子はたくさんいても、全員を受け入れることはできません。

少ないながらも、「ご縁」があってタンボジセンターにやってきた子供たちを、しっかりケアしていきたいです。

一歩一歩は小さくても、いつかはゴールにたどり着くと信じ、少しずつ進んでいくしかありませんね!



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今年の入寮式の様子。




さて、タンボジセンターの運営費は、里親さんのご支援で成り立っています。

一人の子どもに、10人の里親さんがついて支えます。

お手紙のやりとりができたり、フェイスブックなどで子供たちの写真を頻繁に見ることができるのが特徴の里親制度です。


支援金額は、1か月1000円×24か月(2年間)。

現在、9年生の里親さんを募集しております。


以下のリンク先の、「①寮生への支援(手紙交流あり)、②寮運営への支援(手紙交流なし)」です。

http://terrapeople.or.jp/main/509.html



申込みされる場合は、以下リンクより。

【奨学金支援】ミャンマー・タンボジ寮生(手紙交流あり)
【奨学金支援】ミャンマー・タンボジサポーター(手紙交流なし)

のどちらかをお選びください。

http://terrapeople.or.jp/main/67.html


里親さんは、金銭的だけでなく、心の面でも子供たちを応援してくれる存在です。

たとえ会えなくても、「遠い日本で応援してくれている人がいる」と思えるだけで、子供たちの心の支えになっているようです。

ご興味ありましたら、ぜひお問い合わせください~。




タンボジセンターの様子をもっと見てみたい方は、スタディーツアーも検討してみてください。

私がアテンドして、わかりやすく、深~く説明します♪


<スタディツアー詳細>
日程 : 2018年9月14日(金)~9月21日(金) 7泊8日
場所 : ミャンマー連邦共和国シャン州、ヤンゴン
参加費 : 91,000円(税込98,280円)
申込締切 : 2018年7月31日(火)
定員 : 9名(定員に達し次第、募集を終了します)
最少催行者人数 : 6名
対象 : 高校生~シニアの方まで幅広く歓迎です!

ツアー詳細はこちら
http://terrapeople.or.jp/main/61.html



生徒たちと一緒に農作業して、腰が痛い~!

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今日から出張で3泊家を留守にしています。同じシャン州内なのでそんなに遠くないけど。

ディディーも卒乳しているので、お留守番。

昼間はアンティー(ディディー)と保育園(チッチ)、夜は夫が二人の世話をしてくれます。


さっき電話してみたら、ディディーが電話でいろいろ話してくれて可愛かった~。

バブバブと、何やら長く話していましたが、「おやすみなさい」と聞こえた気がした!!

(まだ1歳9か月なのにこんなに話せるなんてスゴイ☆ミ ←親ばか)



夜、ホテルの部屋で一人でいても、やることも特にないので、ブログを書いています。

子供らの世話もないし、晩御飯作ったり、食器洗ったり、明日のご飯の用意もしなくて良い・・・ヒマ。




さて、先日行った村の話です。(久々に、真面目に仕事関係のネタ)

奨学金を渡す高校の調査に行きました。

(ミャンマーの高校は、KG、0年生、1年生、2年生~10年生までの12学年が全部通う学校です。)

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ティーエー村のティーエー高校。

この2階建ての立派な校舎は、2000年頃に、村が建設しました。

学校は、本当なら政府が建てるものですが、ミャンマー政府は予算が足りないので、なかなか全部の学校を建てることができません。
いつまで待っていても学校は建たないので、村が自分たちで建てる必要があります。



豊かでもない、小さな村が学校を建てるというのは大変なことです。

「これから基礎を作ります。基礎工事のために、1軒○○ksずつ集めます」

「今年は壁をつくるので○○ksです」

と、毎年少しずつお金を集め、進められるところまで工事を進め、少しずつ建設してきたそうです。

(全部お金が貯まってから一気に建てるのではなく、少しずつ建てるのが何とも不思議・・・。でも、それがこちらのやり方なのです)




生徒数は250名くらいで、11村から子供たちが通ってきているとのこと。

ティーエー村の子供たちは100人程度で、約150人は他の村から来ている子どもたちです。


他村からの子供たちは、家が遠いので家から通学することができません。

そのため、男の子はティーエー村の僧院に寝泊りし、女の子は旧校舎を寮として使用しています。

寮費は1年間250,000ksです。これで、食費を賄っています。


寮費の250,000ksを払えない家庭も多く、足りない分はティーエー村が支援しているそうです。

150人もいる寮の子供たちの朝ごはんは、ティーエー村の各家庭が当番制で作ります。毎日2軒ずつが担当します。

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旧校舎を利用した女子寮。一人のスペースは畳一畳分くらい。

プライバシーも何もない環境ですが、これが村の寮のスタンダードです。





寮に住んでいるのは、ティーエー村の子どもではなく、他村の子供たちです。

「他村の子供たちのために、何でそこまで支援できるの?」という疑問が湧いたので、質問してみました。



以下、学校教育委員会(PTA的なやつ)の回答。


高校になるには、生徒数が500人いなければいけないという政府のルールがある。

この村の子供たちだけでは、500人も集めることはできない。

すると、中学校までしかなれないので、高校へは他の町に行かないと通えなくなってしまう。

お金がある家の子はそれでも良いが、お金のない家の子供は町に行けないので、高校に通えなくなってしまう。

村の皆が高校に通えるようにするために、頑張って他村の子供たちを受け入れているんだ。



という回答でした。



スゲー!!!

日本にいると、高校に通う子供の人数がどうだとか、普通の人は意識しませんよね。

村の子供たちに教育を受けさせるために、先生や村の大人や僧院が一丸となって、生徒数を増やす取組を行っているんです。



(ちなみに、ティーエー高校は250人しか生徒がいませんが、先生が頑張って指導したおかげで子供たちの成績が良いので、人数が少ないけど特別に高校として認められたそうです)



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6年生の教室。教室が足りないので、小屋みたいなところで勉強します。



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図書館。

図書館を設置している学校は多いですが、本の数がとても少ないです。

特に低学年用の絵本が少ないので、支援してほしいと先生が言っていました。



保育園もありましたが、先生の家を保育園として使用しているので、本当は保育園の園舎も必要だと言っていました。

頑張っている村ですが、まだまだ足りないものもたくさんあるようです。



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あまり外国人が来ない地域なので、日本人を見て喜ぶ子供たち。可愛い。


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お昼ご飯をPTAの人の家でいただきました。美味しかった!




2018年度は、この高校に通う9年生6名に奨学金を渡します。

経済的に貧しいけど、勉強を頑張っている子を6名選んでもらうように先生にお願いしてきました。

また、いろんな村の子どもがいるので、できるだけ子どもの出身村が被らないように選んでもらうことにしました。


この奨学金は、日本の里親さんからの支援で成り立っています。

一人の子どもにつき、里親さん一人についてもらいます。

月2,000円×24か月(2年間)の支援です。


子どもからは年に2回、英語の手紙が届きます。(日本語訳つき)

また、里親さんから手紙を書いていただいた場合は、子どもに届けます。(日本語で書いても翻訳します)


現在、里親さんを募集しています。

以下のリンク先の、「③通学生への支援」です。

http://terrapeople.or.jp/main/509.html



申込みされる場合は、以下リンクより。

【奨学金支援】ミャンマー・シャン通学生(地球市民奨学金) をお選びください。

http://terrapeople.or.jp/main/67.html

※この学校の子どもへの支援を希望する場合は、備考欄に「ティーエー高校の生徒希望」とご記載ください。


この学校は6名のみですので、ご希望の方はお早目にお願いします♪




こういう風に村に行って、村のために頑張っている大人たちを見ると、心を打たれます。

一緒に行ってくれたパオ族のローカルNGO団体のおっちゃんも、パオ地域の発展のために一生懸命取り組んでいて、頭が下がります。(図書館の写真に写っている、白ひげのおっちゃん)


また、「校舎が必要」「図書館の本を充実させたい」「保育園が必要」「奨学生の人数をもっと増やしてほしい」という声を聞くと、なんとかしてあげたいな・・・という気持ちになります。

安請け合いはできないので、なんとも歯切れの悪い返事しかできず、いつも「うーん」と思います。

もっとたくさん、いろんな支援ができれば良いのだけど・・・まだまだ力不足でもどかしい思いです。




今回は真面目すぎましたか?

ミャンマーの村の様子、農村開発についてもっと知りたい方は、スタディーツアーも検討してみてください。

私がアテンドして、わかりやすく、深~く説明します♪


<スタディツアー詳細>
日程 : 2018年9月14日(金)~9月21日(金) 7泊8日
場所 : ミャンマー連邦共和国シャン州、ヤンゴン
参加費 : 91,000円(税込98,280円)
申込締切 : 2018年7月31日(火)
定員 : 9名(定員に達し次第、募集を終了します)
最少催行者人数 : 6名
対象 : 高校生~シニアの方まで幅広く歓迎です!

ツアー詳細はこちら
http://terrapeople.or.jp/main/61.html




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最近、めちゃくちゃ冷え込んでいるタウンジーです。

日の出も遅いから、寒くて早起きできない~。


明日からミャンマーは、また三連休です。(12月23日、24日、25日)


12月25日は、我が家のチッチの誕生日&TPAマネージャー柴田さんの誕生日!

なので、ダブルお誕生日&クリスマス会の準備で頭がいっぱいです。


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ケーキの練習をしたり

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クリスマスの飾り付けをしたり。



さて、お誕生日といえば、前回も書いたバースデードネーションについてです。

チンに学校を建てるためのご寄付のお願いですね。


特設サイトができました!

https://peraichi.com/landing_pages/view/terrapeople


けっこう良い文章なので、ぜひ読んでみてください~。


このリンクからサイトに行ってもらえると良いのですが、リンク押すのがめんどくさいとか、ミャンマーは通信速度遅いから無理~とかあると思いますので、以下、抜粋載せますね。



チンの学校

現金収入のない、資材費は2倍…。チン州で学校を建設する難しさ


2017年12月に、理事長山口、ミャンマー代表・柴田、ミャンマー事業担当・神崎、奨学金担当・山路で訪れた、ミャンマー・チン州。

当会は2003年より、同国・シャン州で活動を続けてきましたが、シャン州では現地スタッフによる現地化の目途が立ちました。

このシャン州での経験や学びをさらに広く伝えようと、新たに選んだのが、ミャンマーでも最も開発の遅れているチン州でした。


チン州では、ひえやあわなどを中心とした農業が細々と送られ、現金収入のある家庭が少ない状況。

頑張って学校の備品などの寄付を集めていますが、「とても校舎までは・・・」と訴えられています。

加えて、チン州は交通の便が悪く、シャン州に比べて、学校1校当たりの資材費は約2倍かかってしまうのです。




12月誕生日の視察団メンバーにお祝い代わりの寄付を

そこで私たちは、広く寄付で、建設費を募ることにしました。


実は、今回の視察団のうち、12月生まれが2人いました。山路が2日、柴田が25日です。

そこで、地球市民の会としては初めて、バースデードネーション(誕生日寄付)を募ることにしました。


バースデードネーションは、欧米では広く知られた寄付集めの手法ですが、日本ではまだ普及をしていません。

ぜひ、「お祝いに1杯おごってやろう」くらいの気持ちで、ご寄付いただけると幸いです。





柴田

TPAミャンマー国代表の柴田。以下、柴田のコメントです。




「してあげる」のではなく、尊敬するミャンマー人とともに

25日のクリスマスには、私の誕生日を迎えます。

改めて、私がミャンマー人のために仕事をさせていただく想いについて、皆さんにお伝えできたらと思います。


私が国際協力の道を最初に目指したのは、中学生の時に観たアフリカの飢餓番組がきっかけでした。

お腹を空かせて苦しむ子どもたち。

その番組を観て、「食糧生産というのは何と大事なことなんだろう。いつかは農業に関わる国際協力活動がしたい」と思いました。

そして、大学の進路として選んだのが農学部。1年の会社勤め後に就職したNGOから派遣された国が、ミャンマーでした。

文字通り24時間、ミャンマー人たちと寝食をともにしながら農作業にいそしむ日々。

ミャンマー人の夫との結婚、出産を経て、また今は地球市民の会スタッフとしてミャンマーに関わり続ける背景にあるのは、やはりミャンマー人の優しさであり、「地域を良くしたい」という多くの人の思いに共感するからだと思います。



国際協力の仕事をする上で、一回り下の世代に意気込みを聞くと、「〇〇をやってあげたい」という、ともすると上から目線のような回答に多く出合います。

実際、私自身もそうでした。先進国が途上国に支援するという形がいわゆる国際協力なのだと。


しかし、実際フィールドで仕事をしてみて出会ったのは、尊敬できるミャンマーの方々でした。

自分の地域を発展させようと私財をなげうち奮闘する人々でした。

ある地域では、村から遠く高校に通えない子どもたちのために地域でお金を集めて寮を建てました。

ある村では、貧しくて緊急時に病院に行けない人のために、自分の車を救急車として提供する人もいました。


資産を持つ人だけではありません。

村の開発を担う「村落開発委員会」や、学校の運営に関する「学校教育委員会」など地域の発展のためにボランティアで委員会役員を引き受け、時には少ない収入の中から学校へ基金を出し、お金を持たない人は労働力として加勢する。

そのような尊敬できるたくさんの人たちと一緒に汗を流すことで、自分はどうしてこの仕事をしているのか、自分はどうやって生きていくのかという問いを、もう一度自分に問いかけるきっかけとなりました。



チンの子供


いつか「自分たちだけでできるから」と言われる日を目指して


「みんながお腹いっぱい食べられる環境をつくれる人を育てたい」。

新事業地・チン州でともに働く予定のチン州出身、ウーザベッタンさんは、求める農村リーダー像をそう語りました。

ひえやあわなどを中心とした農業が続くチン州の農村部では、栄養失調の子も多いと聞きます。

今まで活動してきたシャン州では聞かれなかったほどの現状を、視察では目の当たりにしました。

そのような状況で、教育にお金を回すことを期待はできません。

私の誕生日祝いの代わりに、ぜひご支援をお願いできたらと考えています。



お腹を空かせた子どもたちを見て、志した国際協力の道。

私達の活動も今、転換期を迎えています。

これまでミャンマー各地域で行った活動は“点”でしたが、持続的な活動が重なれば“面”になり、活動の広がりになると信じています。

そして大切なのは、活動が地域に根付くこと。

自分の地域の問題として、地元の人が積極的に取り組めること。

「もう日本人は帰ってもいいよ。自分たちでできるから」と言われる日を目指して、これからも活動を続けていこうと思います。





以上、抜粋でした。


良いこと言ってると思いませんか?

「上から目線ではなく」というのは、私もまったく同感です。

こういう気持ちで、TPAの活動をやっているよ~というのを、知ってもらいたくてブログに載せました。




フルバージョンを読んでみたい方は、こちらから。

https://peraichi.com/landing_pages/view/terrapeople



もし、ご寄附をいただけるなら、12月25日が最終日となっております。

チッチへのお誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントにぜひ、ご寄附をお願いします♪

クレジットカードかビットコインで、こちらのサイトから寄付できます。

↓ ↓ ↓

https://syncable.biz/associate/terrapeople/campaign/-L-AAAlwXSQY7jS92G49




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ちょっと更新期間が空いてしまいました。




先週の月曜日、猫背になりながらディディーに授乳中、クシャミをしたところ、なんと「ぎっくり背中」に!

起きれなくなって1日休みました。中国系の整体に行ったら1日で治りましたが。




その日の夕方、チッチが水ぼうそうに!病院に連れていって薬をもらいました。

そして水曜日にはディディーが水ぼうそうに!

二人とも、ブツブツが出ただけで、熱もなく元気そうなので良かったですが。


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小児科で順番を良い子に待つディディー。



そして、今週の月曜日には私が風邪をひき・・・

11月は仕事が立て込んで残業続きだったので、疲れが出ました。




ということで、ブログ更新が滞っていたわけです。




で、日本旅行記の連載中でしたが、今日はお知らせです☆



バースデードネーションというのをご存じでしょうか?


私の所属するNPO法人地球市民の会(TPA)。

TPAのスタッフ2名が12月にお誕生日なのですが、彼らに誕生日プレゼントをあげるかわりにちょっと寄付をお願いします~というキャンペーンです。


「欧米か!」って感じですね。

日本ではまだあまり馴染みがありませんが、挑戦中です。


ミャンマーでは、誕生日の人が他の人にご馳走を振舞いますよね。

でも、今回のバースデードネーションは、日本や欧米式に、誕生日の人のために他の人が寄付する方式です。



チン視察団

12月2日に山路というオッサン顔の三十路(一番右)と、

12月25日に柴田(ミャンマー国代表、一番左)が誕生日です!



20171214155256218.jpg

そして、我が家のチッチ(大きいほう)も、12月25日が誕生日ですよ~☆




いただいたご寄附は、ミャンマーのチン州での学校建設に使わせていただく予定です!

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://syncable.biz/associate/terrapeople/campaign/-L-AAAlwXSQY7jS92G49


先日、柴田と山路はチン州に行ってきましたが、とても気になる場所です!!

いろんな文化や風景など、他のミャンマーと違っていて面白い☆

地球市民の会のFBにいろいろ載っているので、そちらもお楽しみください~。

https://www.facebook.com/chikyushiminnokai/


チンの女性

チンのおばちゃん。

顔の刺青とピアスがすごい!!






バースデードネーションは、クレジットカード、またはビットコインでご寄附いただけます!


今話題のビットコイン!!

値段が高騰して、儲かったのは嬉しいけど、税金どうしよう・・・とお困りの方もいらっしゃるのでは?



「地球市民の会」って名前が怪しいから、怪しい団体と思われがちですが、ちゃんと国税庁からお墨付きをいただいている認定NPO法人です。

(よく「(ゴニョゴニョ)・・・市民の会さん」とか言われます。「地球市民」が怪しすぎて発声できない人が多い(笑))



名前は怪しいですが、TPAは認定NPO法人ですから、税額控除の対象なのです!!

ということで、ビットコインで寄付しても、控除対象になりますよ~。


税金の控除についてはこちら。
http://terrapeople.or.jp/main/73.html




ということで、なんだかトっ散らかった内容のブログになってしまいましたが、バースデードネーションのお願いでした。

バースデードネーションなので、12月25日までが期間となっております。

我が家のチッチのお誕生日プレゼントとして、私へのクリスマスプレゼントとして、チンの子供たちへのプレゼントとして、ぜひご寄附をお願いします☆

1000円から、お好きな金額でできます~。


クリック応援も、よろしくお願いします。

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ちなみに、私の秘密を暴露すると・・・

実は私、ビットコイナーです☆


2017年9月から始めて、3倍になってぐふふふふ~。

でも、まだ上がると思っているので、売らずに持っています。


bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

一番大手のビットフライヤーでやってます。



・・・って、なんか怪しげなブログになっちゃった。

まあ、怪しい名前の会に所属している人だから、仕方がない!?


ミンガラーバー

先日はタンボジセンターに行ってきました。

ミャンマーの新学期は6月からスタートしますので、それに合わせて、今年の新しい9年生8名がタンボジセンターにやってきました。
9年生の受け入れ式を5月27日に行いました。

このセンターの目的は、将来の農村リーダーの育成です。
農村リーダーになるために、学校の勉強はもちろん、農業やその他の経験もたくさん積んで頑張るように話をしました。
また、里親さんのおかげでセンターで生活できるので、里親さんに感謝しつつ、恩返しができるように頑張りましょうという話をしました。

今年の9年生は、なかなか賢そうな子が多い感じです。
この2年間で、どんな風に成長して行ってくれるのか楽しみです。



さて、以前、このブログでタンボジセンターの里親さんを募集したところ、たくさんの反響をいただきました!

そのときの記事はこちら。

【ブログ読者様限定プレゼント企画付き!】里親さん募集のお知らせhttp://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-524.html" target="_blank" title="http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-524.html">
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-524.html

昨年度の里親さんは締め切りましたが、今年も引き続き里親さんを募集しています。

地球市民の会ホームページhttp://terrapeople.or.jp/main/337.html" target="_blank" title="http://terrapeople.or.jp/main/337.html">
http://terrapeople.or.jp/main/337.html

お申込みフォームhttp://terrapeople.or.jp/main/482.html" target="_blank" title="http://terrapeople.or.jp/main/482.html">
http://terrapeople.or.jp/main/482.html

以下、タンボジセンターについての情報を以前のブログ記事より一部改定して再度掲載します。
皆さま、良かったらお申込みくださいませ~。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さて、前からブログで何度も出てきているタンボジセンター。
シャン州の高校生(定員は16名。9年生・10年生8名ずつ)が住んでいる寮で、本当の名前は「タンボジ青少年育成センター」です。

この寮に住む高校生たちは、ニャウンシュエにある高校に通いながら、センターでは農業の勉強をしています。

朝は早く起きて、家畜の世話や畑仕事。
その後は学校に通って一生懸命勉強し、放課後はセンターで畑仕事をします。
夜も遅くまで宿題や自習を頑張っています。

週に1度(学校が休みの日)は「生き方セミナー」ということで、将来の農村リーダーになるために、農業知識や村落開発についての講義、実際に成功しているリーダーを招いての講演会、環境問題についての講義などもあります。

タンボジ寮に入る費用は無料です。
泊るところはありますし、学費や食費もTPA(日本からの寄付)で出しています。
優秀でありながらも費用の問題で高校に通えない生徒が、高校に通えるようにしています。



私たちも週に1度は見に行って、センタースタッフも頑張っている事業ではあるのですが、生徒からの費用をとっていないので、お金の問題にいつも悩まされます。

野菜や卵の販売、カフェ経営など、いろいろな方法でお金を稼いで自立できるように頑張ってはいますが、生徒16人とスタッフ6名の生活費・給与を稼ぐのは、本当に難しいです。

ということで、以前は「タンボジサポーター」という形で、1口1,000円からの寄付をお願いしてきました。
そして去年からは「タンボジ里親制度」という形で、ご寄付をお願いしています!

詳しくは、こちらの資料をご覧くださいませ。

↓ ↓ ↓

TBG奨学金1

TBG奨学金2

TBG奨学金3

TBG奨学金4



画像だと字が小さくて読みづらいという方、こちらからPDF版がダウンロードできます。
http://terrapeople.or.jp/site_files/file/scholarship/tanboji2013.pdf



で、まあ簡単に言いますと、「タンボジセンターの子供たちのためにご寄付をよろしくお願いします!」というお話です。

4枚目のスライドに詳しく書いてありますが、里親制度はこんな感じです。


・1か月1,000円×2年間

・里親さん10人で子供1人を支えます。
(子供を一人占めしたい!!という場合は、10口で独り占めできます笑)

・ご寄付いただいたお金は、子供たちの食費、学費、治療費、燃料費などに使われます。



里親さんになると、もちろん特典もあります☆

・自分の支えている子供のプロフィールが届く♪

・自分の支えている子供から年に何回かお手紙が届く♪

・自分の支えている子供と文通ができる♪

日本語可です。私たちTPAスタッフが翻訳します。もちろん子供からのお返事も日本語に翻訳してお渡しします。

・TPAのスタディーツアーに参加して、自分の支えている子供に実際に会うことができる♪
このブログを見ている方は、ミャンマー好き、ミャンマー在住の方が多いと思います。
タンボジセンターはインレー湖のすぐ近くにありますので、インレー湖観光ついでに子供に会うこともできますよ。
学校の時間などもありますので、ご訪問の際は事前にご相談ください。



どうでしょう?

ミャンマー好き、シャン好き、インレー湖好きの皆さま!
ただのミャンマー旅行だけではなく、「自分の支援している子供」に会いにいく旅行もなかなか楽しいものですよ☆

男の子支援希望!女の子支援希望!などもあれば、今なら融通ききます。
ツアーなどでタンボジセンターに来られたことがある方なら、「あの子が良い」とご指名いただいてもOK!
(別の里親さんで埋まってしまっている場合は、ご希望に添えないこともあります)

お問い合わせはこちらです。

認定NPO法人 地球市民の会
佐賀県佐賀市高木町3-10
0952-24-3334
fujiseアットterrapeople.or.jp
担当:藤瀬

※メールアドレスのアットのところを@に変えてください。
※メールアドレス、去年から変わりましたのでご注意ください。

ミャンマー在住の方でもOKです。
チャットでのお支払いも対応します。
クレジットカードにも対応できるようになりました。

まずは藤瀬まで、メールでご連絡ください!

または、お申込みフォームからご連絡くださいませ~。
http://terrapeople.or.jp/main/482.html" target="_blank" title="http://terrapeople.or.jp/main/482.html">http://terrapeople.or.jp/main/482.html


今年はコーヒープレゼントはありません~。また何か企画しようかな?
里親さんのお申込みと同時に、クリックもよろしくお願いします♪

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